2017年

6月

22日

■ 「社会を誹謗、暴言から守ろう」韓国、社会運動家の来訪

  韓国の社会運動家のミン (閔)ビョンチュル氏の来訪を受けた。ミン氏は韓国の非常に著名な教育学者でこの10年、「善プル運動」という社会運動を広く国内で展開しています。他人を汚い言葉で誹謗、中傷しない、ヘイトスピーチをやめる、誰とでも優しく付き合うという生活指導を中心としており、とりわけインターネット社会では匿名の書き込みなどで人を非難し傷つけることが横行、そのことでタレントが自殺したなどの事件も時々起こる、それらをやめさせ、明るく健康な社会を作ることを目指しています。
      日本人の性格は一般的にもっと穏やかで、お互い傷つけ合うことは余りない、ただ日本でもへイトスピーチ規制法が成立し、ネットの書き込みなどもすでに社会問題化しています。「善プル運動」の目指す道徳的価値はしっかり認め、私が日本人の代表として積極的に応援することを約しました。
      韓国は大統領も変わり、新しい時代を迎えようとしています。日韓間には慰安婦、竹島など一方で大きな政治問題...もありますが、社会レベルや人間レベルで交流を進めることは大変重要なことです。

あとは居酒屋に場所を変え、おそくまで人間関係を深めました。

2017年

6月

21日

■ 次世代の原子力エネルギー「溶融塩炉」(MSR)、盛大な学習会

  使用済み核燃料を食い潰すとされる次世代の原子力エネルギー「溶融塩炉 (Molten Salt Reactor)」を学習する会を開催した。私たち議員( 最高顧問 額賀福志郎、森英介、 会長 山本拓、 幹事長 原田 )が世話人として出席、政府からは文部科学省、資源エネルギー庁、環境省ら、経済界からは経団連、電気事業連合会、各電力会社、また研究者、学者も多く出席し、総勢200人以上の大規模会合となった。

  国のエネルギー政策の中で原子力エネルギーが  重要なことは理解されているが、6年前 の東日本大震災以降、使用済み核燃料の処理など多くの問題点が噴き出してきた。ついては国のエネルギー政策のうち「原子力エネルギー」の位置付け、将来の見通し等につき専門の学者( 電力中央研究所 「木下幹康」教授、東京大学 「寺井隆幸 」教授 )の講演を聴いた。次世代の原子力エネルギーとして「溶融塩炉」が多くの長所を持ち非常に有用であり、すでに米国と中国の研究開発が大きく先行してい...るが今からでも遅くない、わが国も早急に本格的対策が必要であるとの方向となった。これによりわが国の原子力分野の蓄積と人材の継続的育成が十分可能となるとの期待も謳われた。
      合わせて元文部大臣、元東京大学総長の「有馬朗人」先生から今日我が国の科学技術教育の相対的低下が危機的状況にあり、「溶融塩炉」などの先進的分野の研究開発の加速化、実用化が極めて重要であるという力強い演説も添えて頂いた。
      最後にこれらの思いを決議文に託し、会の総意として自民党、政府へ訴えた。

2017年

6月

20日

■ 世界から、元気な子供たち

  私は「(財)国際青少年研修協会」という教育組織の会長を10年ほど努めています。この任務では普段と違った刺激を受けて、自らの活性化にも大いに役立っています。この会は40年の歴史と実績を持ち、すでに3万を超える外国と日本の子供たち( 概ね、中学生まで)を相互に行き来させて、国際交流、国際理解を進めています。一度私も外国に引率することになっていますが、未だ果たせません。

  インドの子供たち、非常に高い階級の子供たちで、全員がイギリス型の寄宿舎生活、反応の速い子ばかりでした。
  シンガポールの子供たち、日本語学習をしており、会話は半分日本語で通じます。浜松市で2週間ほど中学校に通ったが、数学など易しかった、という。

 

2017年

6月

17日

「三連水車」と「山田堰(せき)」朝倉市驚異の治水事業

  この大事業は、江戸時代 、 約220年前に起こされました。筑後川は昔から暴れ川でしたが、その水を農業用水として活用し広く地域の発展に結んだのが「山田堰(せき=ダム) 」と「三連水車」でした。この壮大な土木事業とそれを産み出した先人たち(庄屋 「古賀百工」ら)の知恵、血の出るような努力、その集結力、持続力に現代人はただ驚くのみです。その偉大さは時代を超えて、地域遺産として未来に向けても生きていきます。またこの事績と技術は今や遠く国際的にも評価され東南アジアなど途上国の開発発展に大きな影響を与えています。(「ペシャワール会」、「中村哲 医師 」らの努力も)
今日は、その山田堰から三連水車を結ぶ「堀川用水」の通水行事が厳かな神事とともに行われました。皮肉なことに今年は田植えの時季を迎えて強く渇水の傾向にあり、神事祝詞にも雨乞いの祈りが入りました。
  尚、10年前、この一帯は国の『疏水百選』に選ばれ、三連水車はその「全国名鑑」の表紙まで飾りましたが、私も農水省、国交省辺りに強く働きかけたことがありました。

追、 この場所は、斉明、天智両天皇がご来臨されたとする史実、伝承が残っており、地域の観光資源となっています。

 

2017年

6月

16日

■ カナダ・オンタリオ州にも反日運動

  カナダ・オンタリオ州議会では、中国系住民を中心に「南京事件記念日」を制定しようとの動きが活発になってきた。5月中の州議会では法案審議は間に合わなかったが、9月からの会期には当然本格的な審議が行われる。市街での千人規模のデモや資金集めなど市民運動も強く後押しをしているようで、我が国としては早めにしっかりと対応しなければならない。今回は自民党有志の15人の名前で州議会の責任者宛て、強い反対意見書を送付した。
  これは、国際社会でいかに反日運動が広がっているか、国際的情報戦争に圧されているかの事例である。毎度モグラ叩きみたいなことを重ねても埒が開かないのであって、本来は日本の国家国益を踏まえた総合的な情報発信政策が何より必要ということを痛感する次第である。

 

2017年

6月

15日

■ 徹夜国会、会期末には恒例に

  いよいよ国会も会期末となりました。いつもの風景とはいえ、民進党ら野党が内閣不信任案を上程し、日付けが変わって深夜に記名採決、終わったのは2時30分。投票の与野党差は1対 3にも及ばず、本当なら採決するまでもなかった。一方の参議院の方は、いわゆる「テロ等準備罪」に絡む法務大臣、委員長らの問責決議の手続きで翌朝の8時頃までかかった。
  これら国会手続きの非合理性についてはいうまでもないが、「議事妨害」(filibuster)というのは、弱い野党が強い政権与党に対してルールの限りを尽くして抵抗することで、何処の国にも存在する。いわば、議会主義が健全に作用していることの証しともいえる。野党にだけはなりたくない、と最も強く思う瞬間でもある。

 

2017年

6月

14日

■ 「山元学校」、とは「現代の松下村塾」!

  「山元雅信」氏は市井の人でかつ偉大な宣教師である。国境を越えて若人たちを、平和と繁栄、幸福へと導こうとされる。「山元学校」は私塾「松下村塾」、「郷中教育」の現代版、開講20年、すでに2万人以上の受講生を送り出した。
  本日、八木下重義氏「地震は予知できる」には強い感銘を受けた。「東日本大震災、熊本大地震」を止めることは出来ないが被害をなくすことは出来る。(一般社団法人 地震予兆研究センター)

 

2017年

6月

13日

■ 人は何故、雨を祈るか。「戒壇院コンサート」(その2)

  コンサートの合間にご住職から心に浸むお話(仏話)を聴くことがありました。

  この日は素晴らしいお天気でした。人は皆晴れの日は喜ぶ、雨が降ると嫌な、困った顔をする。「晴れ男」と言われれば胸を張り、「彼は雨男」と呼ばれれば、つい肩身が狭くなる。...
  しかし、実は、古今の仏教典のどこを探しても、晴れの日を祈る経文は一つもないそうです。雨を祈る、「雨乞い」の経文は至る所に出てきます。晴れは放っといてもやって来る、雨は乞い祈らなければやって来ない。雨の日にこそ真実があり、困ったなと思う時こそ、実は本当の幸せがあるのです。だから人は昔から雨の降ることばかりを懸命に祈ってきたのです。

2017年

6月

12日

■ あの戒壇院でのコンサート

  初夏の新緑が映える中、名刹(めいさつ)「戒壇院」にて音楽コンサートが開かれ、しばし至福の瞬間に浸りました。銘打って「菩提樹の下で」。「戒壇院」とは奈良時代に唐僧「鑑真」が開いたもので僧尼の修行する、戒律を受ける寺として、ここ太宰府(観世音寺)、奈良(東大寺)、栃木(下野薬師寺)とともに「天下三戒壇」と称される。仏さまの樹とされる「菩提樹」が大事に保存され世の平安をこそ祈っています。

 

2017年

6月

11日

■ 弁護士事務所と私

  私の事務所の奥谷義満君(弁護士)の結婚式があり、事務所の面々がその門出を祝いました。皆で写真を撮るのは久しぶりです。
  私は細々と弁護士事務所(「原田国際法律事務所 」)を運営して10年を超えました。私は政治一本の生活を続けていますが、実は誰しも議員は、政治事務所を維持するのが経済的には大変なのです。浮き沈みが極端に激しい生活であって、月々の議員手当てと後援者の浄財だけでは十分にやっていけないのが正直なところです。選挙時や、ましてや落選でもしたら、1日と続けられない過酷なものがあります。
  平成21年に落選した時、私を支えてくれたのは弁護士事務所です。若い弁護士の応援を得て組織を強化しました。どだい私自身が余り法律や訴訟の研修や実戦経験が無く、その分弁護士陣と事務職員が懸命に頑張ってくれました。私は法律事務所には時々顔を出し、また営業的業務には力を尽くしたものです。
  なんの社会でも生きていくことは大変なことです。人生とは『重い荷物を背に負って遠い道のりを歩いて行くが如し』といみじくも喝破したのは、かの徳川家康だと言われています。私にはせめて事務所の諸君に心から感謝するくらいしか出来ません。

 

2017年

6月

08日

■ 徳島県、消費者問題(その2)

徳島県、消費者問題 (その 2)

上勝町の「葉っぱ」ビジネス

 

2017年

6月

08日

■ 徳島県へ、「消費者庁」移転か。驚異的!「上勝(かみかつ)町」

  所属する委員会(「消費者問題特別委員会」)の徳島県への公式派遣に参加してきました。国の大きな流れの中で、東京一極集中を排除して、地方創生、地方への権限配分が進められていますが、例えば文部科学省の文化庁を京都府へ移転したりはほぼ決まっています。内閣府の「消費者庁」を徳島県に移動できないかも大事な段階にきています。
  消費者庁については7月にその準備事務所(「消費者行政新未来創造オフィス」)を立ち上げ、3年間を実験的実証期間と位置付けて様々な検討を加えて、しかる後に最終的な決定を行うこととしています。今回の視察はそのオフィス設置の最終的準備段階を視察に来たものです。徳島県知事らとの会談、事務所施設の内覧を含む県内の多くの消費者関係者と接触しましたが、消費者庁の全面移転に向けて県民挙げて頑張っているという印象を強く受けました。...

  また併せて、上勝町にも訪問し、全国的に有名になった2 事業、
1、「葉っぱビジネス」 日本料理を美しく彩る季節の葉っぱ、花弁、山菜を作ることで大きなビジネスになっており、高齢女性を中心に農協事業として大成功をしています。
2 、ゴミ ゼロ運動(「ゼロ ウェイスト事業 」) 家からは一切ゴミを出さない、自分でステーションまで運ぶ(自家処理)、ゴミ収集車は全くない、ステーションにて常設のリユース( 不用品の提供、交換)など、驚くべき事業に 町中で取り組んでいます。
  などを見学しました。全国他の自治体でも大いに参考になるものと感じました。

2017年

6月

05日

■ 『自転車は地球を救う』

  国会の超党派「自転車推進議員連盟」主催の統一行動「皇居一周」を果たしました。自転車の利活用を積極的に広めていくことは、健康にも良く、環境にも優しく、エネルギー節約、交通混雑にも役立つ、など良いことづくめ。この議員連盟が中心となって様々に自転車活用に向けての政策提言を行なっており、また昨年には「自転車活用推進法」という法律も成立させました。
  6月5日は「国際環境デー」。素晴らしい晴天の下、先ず国会中庭で記念写真など出発式を行なって、あと正門から一斉に駆け出しました。大方は専門的ユニフォームと競走用自転車と本格的ですが、私もその場で急遽参加を決意しました。貸し出し用の自転車(ママチャリ)を借り、上着を脱いで、ヘルメットを着けて、ラインに遅れないように元気にペダルを漕ぎ始めました。皇居一周というのは初めてですが、40分余り、無事完走、久しぶり良い汗をかきました。自転車は「車輌」ですから車道を走るのが法規則であって、大型トラックを含む一般車輌と並列しながら本物の車道を走るのは相当の注意が必要だ、ということを改めて実感しました。

  尚、私はこの「自転車推進議員連盟」では副会長を務めていますが、その歴史は古い。平成10年( 1998年)頃、先輩の「小杉隆」先生から声を掛けられたので事務局長として議員連盟活動を始めました。小杉先生の情熱は本当に熱いものがあり、私も一緒に付いて回った。その後先生はご引退、しかしこの縁あってその秘書「小林成基」さんは今に至ると国の自転車政策の最高の権威者として活動されている。
  第1回 国会統一行動には『自転車は地球を救う』とスローガンを掲げた。( 2000年11月)

 

2017年

6月

04日

■ 『表現の自由』につき国連関係者との討論

  「国連特別報告者」と称してデービッド ・ケイ(David Kaye)なるアメリカ人学者が来日している。そのケイ氏を自民党の情報委員会に急遽招請し、対話集会を開いた。冒頭私から日本の主張を述べた上で議員団との活発な議論が展開された。意思の疏通は図られたが、所詮は言いっ放し、聞きっ放しで、議論は並行線に終わった。
  ケイ氏は約2年かけて日本の人権、政治状況を調査しこのほど日本の「表現の自由」について報告書を出そうとしている。テーマは、表現の自由、放送法のあり方、政治デモの規制、選挙運動の法規制、テロ等準備罪、沖縄基地返還運動、慰安婦の歴史認識など凡そ広範、政治色が非常に強いもの。
  その原案は最終段階にあるが未だ偏見や誤解に満ちた内容にあり、私たち議会も懸念している。我が国は外務省を通じて、細かく指摘して原案の修正や改廃を強く迫っているが、埒があかない。さすがの官房長官も再々に注意している。...
  ケイ氏は言う、あるいは逃げる、自分は単なる報告者であって、国連という組織は代表していない、大小全て事実に即して記述している、意見の相違についてはホームページに併記しているので、読む人の判断に任せたい・・・
  尚自民党の会合の後には左翼系の思想家集会で相当に盛り上がったと聞いた。

  かくして世界は国際的な情報戦争の中にある。日本は情報戦争にいつも後れを取っていると言われて久しい。他人を非難する前に自らの不徳を省みることも重要であって、国連に深く巣食う中国、韓国らの反日情報活動にいかに初期段階から手を打つかに掛かっている、というのが議員団の共通した反省と慚愧でもある。

2017年

6月

03日

■ 「テンプル大学」〈日本校〉35周年記念パーティー

  米国「テンプル大学」<日本校>が出来て35年となる。日本には綺麗に溶け込み、今や米国流の本格的大学として高い評価を受けるようになった。すでに卒業生も数万人を送り出し、これから大学キャンパスも更に拡大される。
  2、30年も前に、我が国には外国の大学が競って流入したことがある。一時期には20くらいの外国大学が作られた、しかし結局皆が撤退した。文部省始め日本の役所に規制が多過ぎるのが撤退の原因だといわれているが、その中にあって耐え抜いたのが今やテンプル大学だけとなった。いうまでもない、その教育指針と社会的信任に確固としたものがなければ、学校経営なぞ永く続くものではない。
  10年を越す期間、学長としてのBruce Stronach(ブルース・ストロナック)氏は大学組織の強化のため懸命に働いてきた。日本の教育政策の中、国際人を育てる本格的高等機関としてテンプル大学の果たす役割と期待は大きい。実は私も縁あって、学校のために多少の世話を果たしてきた。政...府や省庁との橋渡しなど、例えば学生の通学定期券の「学割」取得なども手間の掛かる仕事だった。

  そのストロナック氏とは実に40年以上の付き合いとなる。私が米国ボストン(タフツ大学)に留学中、同級生だったのがストロナック君で、ある時、主任教授に指名されて2人でウィスコンシン州に半月ばかりの研究出張に出掛けた。行った先が米国に進出したばかりの日本の「キッコーマン醤油」工場。今やキッコーマン醤油はアメリカ人生活でも必需品になっていると聞く。

(写真は、黒柳徹子さんもご来賓)

2017年

5月

31日

■ PKO南スーダン派遣施設隊、任務終え

  PKO(国際平和協力活動)の「南スーダン派遣施設隊」が帰任し、その帰任の儀式「隊旗返還式」が防衛省(大講堂)で行われた。稲田防衛大臣に隊旗が正式に返還され、安倍首相からの式辞も感動的なもので隊員一同、防衛関係者の労も労われたと思われる。出席の我々も強い誇りを覚えた。この活動は都合5年4ヶ月、施設隊は11次、延べ約4000人の隊員が南スーダン独立後の道路、橋梁、インフラ整備など平和構築、国土建設に当たった。1人の人身事故もなく、規律を正しく守り、所期の目的を達した。南スーダンはもとより国連や国際社会からも高い評価と賛辞を受けている。最後の部隊では平和安全法制で新設されたいわゆる「駆け付け警護」の任務も導入された。

  思えば自衛隊の活動も変遷を重ねてきた。日本の自衛隊が「PKO」として海外で活動することになったのは1992年(平成4年)で、私の当選1期目のとき。国会内外における法律( 「国際平和協力法」)制定の凄まじい与野党攻防には身を以て関わった。爾来、平和維持問題では今...日の「平和安全法制」、「テロ等準備罪」など常に与野党は激突を繰り返してきたが、わが自民党の思想とそれを具体化する政策は基本的に正しかったということに改めて感じ入った。

( 記念写真では、田中隊長を挟んで首相、防衛相、2列目には私も見える)

2017年

5月

30日

■ C型肝炎陳情団と神に祈る

  薬害C型肝炎関係者が大挙して陳情に来られました。皆さまとしっかり話した上で、これからの協力を約束しました。最後には、室内にある(私の個人的)神仏に皆でお祈りをしました。私はいつもこれらの神仏に護られています。

 

2017年

5月

29日

■ 出版記念パーティー、何故私は文章を書くのか。

  「出版記念」と称して福岡でも政治パーティを開かせて頂いた。大枚をはたいての会合で、毎度心苦しい行事ですが、多くの皆様にご支援頂いています。「出版」といっても、普段書き留めている文章をまとめたもので、あるいは世の話題にならなくても、持てる力は懸命に果たしているつもりです。

  私は生来、文章を書くことが好きでした。日記みたいなことはよく書きます。ある時、書くからには世に公開しよう、と決意しました。自分の考えを世に公開すること、それは議員としての大事な仕事のひとつだと考えるようになりました。政治家ですから、世の中に少しでも政治的影響を発揮したい、更に、特に若い人たちには、政治家や年長者が何を考えているかを知って貰うことで、善し悪し、多少でも学ぶことがあればと思っています。誰しも公開出来ないことはありますが、かなりの本心は書いています。あそこまで書いて大丈夫かと聞かれることもありますが、最後は、読んでくれた人の判断に委ねることにしています。...
  そして忘れてはならないこと、パソコンという「情報革命」の恩恵無くしてこれだけ瞬時に、物を書けば人に伝わることはあり得なかった。改めて人類の技術の進歩に感謝しなければなりません。

2017年

5月

28日

■ 人類がAI(人工知能)に負けた日

  「その時、柯九段は対局室から離れ、別室でむせび泣いた」という。柯九段とは今囲碁では世界一と目される中国人、その彼が、Google製囲碁ソフト「アルファ碁」との世界戦で3敗と完敗した。
  識者は言う、「人間とAIの対決は区切りがついた」(王九段)。井山裕太6冠も「AI対人間の勝負は決着した」と目の前の現実を受け入れた。しかし、「人間対人間の価値が変わるものではない。人間には心理があり、極限の状態での心理の闘いには、依然と気高い価値が有る」と纏める。
  私は囲碁と将棋、両方を少しづつ嗜む。幸いにも、人類とAIの、この歴史的瞬間に立ち会うことが出来た。目の前が暗転したことも、しかしようやく井山6冠のように精神的安定を取り戻したことも。
  こういう話を聞いたことがある、人類よ泣くな、走ることだって、結局、汽車や自動車に負けたではないか、飛ぶことなど最初から飛行機に叶わない。皆んな、君たち人類が創ったもの、悦んでやれよ、と。

 

2017年

5月

27日

■ 太宰府と歴史文化の研究

  太宰府は「古都」として有名です。遺産、遺跡に恵まれているのみならず、そこに行き交う歴史情報とその蓄積は他を圧倒します。『太宰府文化懇話会』とは民間の歴史研究組織ですでに60年に亘って活動を続けており、現在は不肖私が会長を担っています。
  今日の例会では先ず天満宮本殿での正式参拝で心身清めた上で、天満宮歴史主幹の「味酒安則」氏から幕末の太宰府を中心に熱い講演を頂いた。来年は明治維新から150年、その前年に徳川幕府の大政が天皇に奉還された。
  なお今、福岡県は筑後の藩主「立花宗茂」の歴史を次のNHK大河ドラマに売り込もうと懸命に運動展開している。宗茂は若き頃父「高橋紹運」と共に太宰府の岩屋城などで戦した。この太宰府がまたテレビドラマの舞台になると夢は大きく膨らんでいく。

  「江戸を見たけりゃ太宰府に行け、太宰府は今に江戸になる」と当時謳われていたそうです。

 

2017年

5月

26日

■ 「発達障害」には更に行政支援を

  「発達障害」という障害があります。医学的には広義の精神障害と隣接するが、いわゆる自閉症やアスペルガー症候群の症状を持ち、成人しても閉じこもりや性格異常で社会生活に溶けこめない。就学、就職しても長続きしない。先天性もあれば、幼少期の生活環境の中で重症化する場合もある。
  しかし医療行為を継続しつつ正しく組織的な生活支援を施すことで社会復帰することは決して不可能ではない。支援センターへの行政支援を一層強化し、例えば「障害者手帳」をきめ細かく工夫することで、発達障害者がより自信を持って社会に出て行くことになる。実に今年4月から「発達障害者支援法」が施行され、この分野の対策が格段に強化されています。
  今日は自民党の専門委員会で2人の支援施設の現場責任者から懸命の努力と実績を聴取し、その厳しい実情と問題点を理解しました。政治と行政の役割が依然として大きいというのが今日の結論です。

 

2017年

5月

25日

■ 「テロ等準備罪」法案、どこが問題か。

  テロ等準備罪を含む「組織犯罪防止法改正案」が衆議院を通過して参議院に送付された。「国際組織犯罪防止条約」(TOC)に参加するには国内法を作って担保することが必要、過去には「共謀罪」として検討されたが今回それをさらに厳格に規定して「テロ等準備罪」とした。 テロ等準備罪の成立要件は3つ、「組織的犯罪集団」が「重大な犯罪の計画を話し合い」、その「実行準備に着手する」こと。一般普通の人が対象となることはない、277の犯罪のうち具体的に犯行計画を話し合い、その犯罪を実行するための準備行為に着手した段階で捜査の対象となり得るもので、ただ飲み会で冗談言ったり、ただ森林の中にキノコ採りに行ったりで、捜査の対象になるなどあり得ない。
  野党は「計画の話し合い」や「準備」とか犯罪の構成要件が曖昧なため、警察は前広に捜査を開始する、これでは国家(警察)が常時国民生活を監視する社会になるなどと反論する。極論をもって一般化し、また法律名を専ら「共謀罪」と決め付けるが、「名は体を表す」、これは世論へ...の「印象操作」であって、およそ正しく法を解釈しようとする姿勢が見られない。
  一方当局とすれば、捜査開始に至る要件を、「捜査の可視化」も含めて、慎重かつ謙虚な法運用に努めなければならない。
  なお英国のマンチェスターでは痛ましい劇場テロが起こり、20人ほどが亡くなった。

(写真は、衆議院周辺の反対運動)

2017年

5月

24日

■ 『行動しよう 消費者の未来へ』全国消費者シンポジウムにて

  消費者庁主催「全国消費者シンポジウム」(全国消費者大会)にて、議会代表(衆議院消費者特別委員長)として挨拶。
  私が強調したこと。近時、「エシカル消費」という概念が拡がり始めた。英国、ドイツなどから来たもので、同じ消費につなげるなら、生産者は環境、福祉、貧困、生活の格差などに資するような物を作り、また消費者もより「賢い消費者」になるという概念。エシカル(ethical)はエシックス(ethics= 倫理、道徳)から来た言葉で、生活が豊かになるに従い安全、安心に加えて倫理性、道徳性をも高めようとする運動。

 

2017年

5月

21日

■ 「親子の絆」横須賀柔道大会にて

  「ひのまる キッズ柔道大会」のため横須賀市を訪ねました。「ひのまるキッズ運動」とは、武道たる柔道は体育技能を鍛え精神力、忍耐力を向上させることを目指していますが、更に加えて「日本人として誇りを持ち、親子の絆、社会への感謝」にも重点を置く青少年活動です。私はその主催者の「永瀬義規氏」に熱く共鳴して本格的応援をしています。今日は全日本柔道選手権者 「王子谷剛志選手」も来賓で来ていました。
  さらにここ横須賀市は私の政治の原点で、昭和から平成の10年間、懸命に選挙活動をしたところです。今回実に多くの人々と再会を果たすことが出来ました。今は亡き「猪熊功先生」は特に懐かしい思い出で、式典挨拶ではこの地横須賀から偉大なオリンピック金メダリストが生まれたことを子供達に話し掛けました。
  選手宣誓は必ず代表の「親子」で行います。

2017年

5月

21日

■ 対馬(つしま、長崎県)に渡る

  対馬にてライオンズクラブ大会があり、その出席のため島を往復した (片道 約40分)。対馬は韓国と超近接しており安全保障上の問題があると言われるが、今回は島内を見て回る時間はなかった。大会での来賓挨拶では、北朝鮮のミサイル、核開発に触れた上で国の外交、安保政策に十分注意すべきこと、国境離島対策に地元出身「谷川弥一代議士」らが国会では懸命に頑張っていること、などを報告した。

 

2017年

5月

20日

■ 旧友を悼む、「君は『難病対策の親』」

  旧友の坂井隆憲君が亡くなった。佐賀県出身、衆議院には平成2年に初当選、私と当選同期、旧大蔵省を出て、同じ官僚出身、同じ九州ということで、仲が良かった。みんなから「りゅうけん、りゅうけん」と呼ばれ人気者だった。お互い選挙には弱く、上がったり落ちたり、若い頃は共に苦労した。12,3年目頃、彼に大きな災難が降りかかった。事務所の揉め事や政治資金問題で身辺が慌ただしくなり、遂には司直の手に落ちた。議員も辞めた。

  彼は、社会福祉政策を専門に活動していた。ある時、私のところに来て、「原田、俺は難病問題に取り組みたい、難病患者の苦しみを解決する、手伝ってくれ。」と言う。私は、お前が言うのならもちろんだ、と返し、以後彼の下で難病対策、難病議員連盟の組織づくりに奔走した。...
  そして彼無き後、残された私が中心となり津島雄二先生を引っ張り出したり、難病議員連盟や難病全国組織の基礎を作りあげた。現在の国の難病政策にはいささか寄与したという自負につながっていく。

  坂井は刑に服して、音信不通が長く続いた。そしてある日、刑務所から私に電話が入った。坂井が病に倒れたという、その日が実に彼の出所の日だと言った。長い療養生活で彼は結局聴力を失った、それでも私とか細い交流は続いていた。そして今回突然の訃報となった。
  彼にとって、無念の最期だったかもしれない。悔いの残る人生だったかも知れない。それでも私は呼び掛ける、「りゅうけんよ、辛かったろう、悔しかったろう。でも お前が目指した難病対策は、しっかりと進んでいる。多くの難病者が俺のところに来てくれる。俺はいつもお前のことを話している。坂井りゅうけんこそ『難病対策の親』だと」。
好漢 坂井りゅうけん、静かに眠れ、合掌。享年69 歳。

2017年

5月

19日

■ 米国知日派ケビン・メヤー氏と

  「ケビン・メヤー( Kevin Mayer )」氏と久方ぶり旧交を温めた。メヤー氏は昔、国務省の外交官として日本に赴任、米国大使館に勤務、福岡県の総領事、沖縄県の総領事、国務省に戻って「日本部長」まで務めた。気が合ってよく行き来した。沖縄の総領事の時 本を出版したが、その一部表現が沖縄県民を傷つけたとして政治問題化したこともあった。その後東北の大震災では米国を代表して「ともだち作戦」の現地指揮を取り、災害の避難、援助に奔走した。実に生粋の親日派。
  二人の会話は当然に広く国際情勢に及んだ。日米、北朝鮮、米中、様々議論はあったが、トランプ政権の行く末への懸念は共通するものがあった。トランプ大統領の情報管理やFBIとの確執など、まさか弾劾まで行くことはないだろうが。

 

2017年

5月

18日

■ 杉原千畝(ちうね)「命のビザ」

  第二次大戦時、リトアニアの領事館職員「杉原千畝」はナチスドイツの迫害から逃れようとするユダヤ系ポーランド人を国外に逃がすために日本向けのビザを懸命に発給した。その行為の多くは外務本省からの訓令違反とされており、その後外交官の地位を逐われた。出国させたポーランド人は2000人に上るという。

( 外務省 大臣室控え室に掲額されています。)

 

2017年

5月

17日

■ 医療と政治、日本医師会 会長「横倉義武氏」のこと

  国の医療制度は国民にとっては最も大事な政策分野であり、医療、保健、年金、介護といえば、国の福祉政策を大方網羅することになります。私は幸いにも若い頃、(旧)厚生省の「政務次官」を1年半務めたことで、この分野も得意分野として政治活動をしています。
  医師会はその中でも最も大きな役割を果たしている組織のひとつでしょう。私も様々な形で医師会との交流を続けています。「横倉義武氏」は現在「日本医師会会長」としてしっかり組織を引っ張っておられます。当然ながら政治との関わりは深く、私たち政治家との接触も比較的多いようです。先日は超党派の議員会合で、また今日は自民党の早朝会議( 朝7時30分から)に出席されて、その立場をしっかりと発言されています。
  なお個人事で恐縮ですが、横倉氏は私と高校(修猷館)同クラスで、昔から仲良しでした。「持つべきものは友」というわけで、公私どれほど彼に助けられたか分かりません。
  横倉氏はこの度「世界医師会会長」に選出され、今度は地球上の全ての人々のために飛び回ることになった。友人として彼の活躍を心から誇りに思います。

 

2017年

5月

15日

■ 岸田外務大臣との会談

  東シナ海における中国の違法な油ガス資源開発につき、自民党の決議書を直接岸田外務大臣に上申した。安倍総理には3月末にすでに申し入れを終えている。決議書に曰く、2008年6月締結の現「日中合意」を強化する見直し、かつ「国際仲裁裁判所」へ訴えることの準備を開始することを内容としており、大臣からは本格準備に着手すべき旨の回答を得た。
  併せて、北朝鮮問題、日韓慰安婦合意の堅持、米トランプ政権の外交姿勢等について意見具申した。陪席は委員会事務局長 簗(やな)和生 衆議院議員。

 

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2017年

5月

15日

■ 慟哭の碑「二日市保養所」の慰霊と学習会

  5月14日はその「慰霊の日」となっています。今年はより多くの人々の参加のもと、しめやかに慰霊の祈りが行われました。「水子供養」と銘打たれていますが、「水子」とは何と悲しい響きでしょうか。
  続いて場所を移してこのテーマの学習会(「二日市保養所を語り継ぐ会」)の発足会が行われました。代表の下川正晴氏(もと毎日新聞)の趣旨説明も広く深いものがあり、遠く群馬や京都からの出席者、発言もあり、私も「この歴史を正しく伝えていくことは地元、二日市関係者としての責務でもある」とあいさつをしました。歴史にも隠された形で500を超える堕胎が行われたこと、福岡「博多港」こそ満州、朝鮮からの引き揚げ一大拠点であったこと、さらに遡ると、そもそもあの戦争とは何だったのかということにも思索を広げていくことになります。

 

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2017年

5月

14日

■ トランプ大統領とFBI長官(その2)

  昨年の大統領選挙以来、私は以下のことを言わんとしている。よその国の大統領選挙ではあるが、そこでの真実を伝え越しておくことは、いずれは日本の政治にとっても意味を持つとの信念で取り組んでいる。

  大統領選挙の最終盤で、FBIのコミー長官がメール問題で刑事起訴の有無を公言したことは選挙結果に大いに( 決定的に )影響した。日本なら選挙そのものの成否につき大議論が起こるところ。選挙が済んで驚いたことは、内外の全てのメディアや論者が、「実は密かにトランプ氏の当選を予想していた。」と臆面もなくトランプ当選を受け入れたこと。
  一方、負けたクリントン氏は立派であった。基本的に愚痴をこぼさない、報道では一度だけ選挙直後に、「私はコミー長官に殺された」と激しく非難した。そして今回、コミー長官解任を聞いて、「あの10月27日( メール問題で再捜査するとのコミー長官発表)の前日が投票日だったら、私が大統領になっていただろう。」と珍しく悔やんだ。彼女は終わったものをいくら足掻いても、何も変わらないということを分かっている。
  オバマ大統領は、多分クリントン氏の敗戦に責任を感じていた。在任中の最後の仕事として、ロシアの国家犯罪、メール事件とサイバー攻撃に対して証拠を明確にしてロシア外交官35人を国外追放した。プーチン・ロシアとトランプ大統領は奇しくもこれを不問にした。

  さて私は、トランプ大統領を選んだアメリカ国民の神聖な選択にいささか異を唱えているわけでない。私も圧倒的大多数と同じくクリントン氏当選を当然に予想していた。一方、本音では共和党トランプ氏のイデオロギー、対外政策、更には実業人としての経済政策に魅力を感じその当選をこそ密かに期待していた。
  そのトランプ氏が当選し、確かに世の中は劇的に変わった。全く異質の経済政策、安全保障対策、外交政策と世界中の耳目を一身に集める。刮目すべきことも多く見る。しかし同時に、その発想や動機や行動が全くに不規則で予測不可のところ、とりわけ衝動的、感情的とも取られかねない行動に対し、米国の最高指導者として本当に大丈夫かという懸念を日増しに募らせる。FBI長官解任も「疑惑隠蔽」という基準からすれば、実はウォーターゲート事件どころではないとも言われており、むしろこれから大統領と向き合う米国の議会、メディア、民衆の力量こそが試される。

  トランプ氏にとっての本当のライバルは、金正恩氏ではなく、習近平氏であり、プーチン氏であることを忘れてはいけないのだ。

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2017年

5月

13日

■ トランプ大統領、FBI長官を解任

  トランプ大統領 、FBI 長官を解任

トランプ大統領がFBI(米連邦捜査局)のコミー長官をいきなり解任した。
  この問題では、私が「日本で一番」詳しいかも知れない。多少の自負がある。

  昨年11月9日、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選した。その瞬間、私はこれはFBIの影響が決定的に大きかった、と断じた。何故ならコミーFBI長官は10月27日にクリントン候補のメール問題を「刑事捜査する」と発表、クリントン候補はそれまでの圧倒的な(7%)支持率差を一気にゼロとした。投票日2日前に同じコミー長官が「再捜査せず」と言い直したものの時すでに遅し、トランプ氏が「大逆転で」当選を果たした。私はただ、 選挙投票直前での刑事捜査発表などあり得ないとFBIを非難したもの。(なお、本件、読売新聞社主 渡辺恒雄氏が全く同趣旨で詳細に分析されている、「文藝春秋」本年4月号)
  民主党オバマ大統領は最後の力を振り絞って、この選挙にはロシアの国家的サイバー攻撃があったこと、その裏に共和党の手引きで民主党クリントン攻撃もあったことも掴んで、昨年12月末ロシアの外交団35人を国外追放した。(この措置は米露国交断絶に近い。)
  一方、大統領就任(1月20日)前後のトランプ氏はロシアとの友好関係を考えて、サイバー問題を不問にした。トランプ大統領の信任を受けてコミー長官は再任された。ロシアのサイバー攻撃は決して止まない、遡って大統領選挙やクリントン陣営への攻撃が段々と明らかになってきた。コミー長官は生真面目にもロシアの米国へのサイバー攻撃、ひいてはトランプ大統領との関係を本格的に調査(捜査)し始めた。
  コミー長官は大統領予備選挙中の昨夏7月にクリントン候補のメール問題について刑事捜査しないと発表していた。今回の解任はその時の不手際、司法省との意見衝突などが口実とされている。実際にはトランプ大統領が自らの対露関係が捜査対象となっていることを嫌ってのものではないか、というのが専らで、むしろ事案を隠蔽、「捜査妨害」したとの批判が起こっている。

  司法が政治的に中立、政治からの独立は民主主義国家では最も基本のことであるが、米国ではニクソン大統領(当時)が盗聴事件を捜査する特別検察官を解任したことがある。「捜査妨害」との反発からニクソン弾劾、辞任に発展したこともある(ウォーターゲート事件1974年)。

  司法と政治の衝突は日本では起こりにくい、米国とは大分異なる。議院内閣制と大統領制の差に関係すると私は考える。議院内閣制では政権(内閣)は議会にその足場を依拠しており、議会のチェック機能が大きい。これに対し、大統領制では政権への議会チェックは間接的で、次の議会選挙で勝つことなどが影響する。日本でも造船疑獄事件に関連して法務大臣指揮権発動問題が起こったことがある、1954年。

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2017年

5月

11日

■ 視覚障害を乗り越えて、叙勲

  福岡県朝倉市の「小西恭博」さん、82歳。福岡県盲人協会会長やマッサージ協会会長で春の叙勲の栄に輝やきました。地元では仕事もばりばりですが、何よりそのリーダーシップが凄い、健常者に対してもいつも力強い励ましを掛けてくれます。私なぞどれほど助けてもらったか。
  今日の皇居で天皇陛下ご拝謁の際、何と陛下が直々に近寄り有り難くも手を握って頂いたとのこと、「温かく、肉厚のお手であった」という秘話を教えてくれました。奥様への感謝をいつも口に出されます。

 

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2017年

5月

09日

■ 安倍首相の勇気を讃える、憲法改正発言を支持する。

  5月3日、憲法記念日に安倍首相が憲法改正について思い切った発言を行なった。「新憲法は2020年に施行する、第9条については概ね「加憲」とする。」
「加憲」とは第1項「戦争の放棄」及び第2項「戦力の不保持、交戦権の否定」は基本的に変えない、しかし第3項を新しく加えて「自衛隊」の存在を明記、国防、自衛のためには自衛隊が出動するという考え。

  1項、「戦争の永久放棄」には異論はない。
  2項と新3項ついては大いに議論があろう、矛盾とも言える法律的、字義的問題を内在する。2項で「戦力不保持」といいながら新3項では「自衛隊を持つ」、然らば「自衛隊は戦力でない」ということの説明の是非。「交戦権否定」ということと「自衛のための戦争」は矛盾ではないか。いずれも自衛隊を認め専守防衛という今の日本の現実をそのまま認めた上で、字義や法律的には大いに議論を巻き起こす。
  「神聖なる憲法条文に頭から基本的矛盾を持ち込むのか」と批判する者もたくさん出て来よう。

  私の意見。私は長い苦悩を経て不満は残るが、この案を支持する。というよりこれしか方法はないと思っている。理想は2項を削って新3項を書き込むことであるが、それは今の日本では直ぐには絶対に通らない、国民投票で通る見通しも立たない。だから今回は9条改正は諦めてその他項目で先ず改正を試み、いずれかの時点で改めて9条改正に臨む(「2段階論」)という考えが出てきてもおかしくない。私はこれを拒否する、何故なら、戦後一貫して「憲法改正」とは「9条改正」議論そのものであって、それを避けることはことの本質から逃げることになる。政治論で行くと、この機を逃せば多分、永遠に9条改正はできない。

  安倍首相は勇気を奮って発表した。自民党内でも議会内でも、世間や学会内ではもちろん、この議論は実は殆ど行われていない、議論はしても収れんするに何年掛かるかわからない。それを打ち破ったのが今回の安倍発言である。
  「2020年施行」と日限を切った。このことで憲法議論は一気に加速される。これから党の内外騒然たる議論が始まる。国民ももはや自分のこととして議論に参加することになる。

私は安倍氏の歴史的勇気を讃えたい。

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2017年

5月

07日

■ 無形文化財「山家(やまえ)岩戸神楽」

  筑紫野市文化団体芸術祭で「 岩戸神楽」を鑑賞しました。岩戸神楽は17世紀中半から地元山家地区に伝わる伝統芸能で筑紫野市唯一の「無形民族文化財」です。山家地区は今でこそ鄙(ひな)びてきましたが、江戸時代には長崎街道、筑前六宿の中心的宿場町として黒田藩城主らの参勤交代など多くの人々が行き交いました。写真「神楽殿」は山家宝満神社にそのまま残っています。

 

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2017年

5月

05日

■ 北朝鮮問題(その2)「対中依存」に注意せよ

  北朝鮮を抑え込むに中国の役割が大きい。北朝鮮対策には米国トランプ大統領が懸命に強硬策を繰り出すも決定的な解決は見つからない、結局中国が北朝鮮を抑止することに頼るしか方法はないのか。だからトランプ氏は中国の習近平氏を持ち上げる。フロリダでの首脳会談でも、以後何度の電話会談でも中国に北朝鮮圧力を依頼する。お願い、懇願ともなってきた。今や米国は中国に対しその他のものを譲歩してでも懇願するとなってきた。経済、通商では中国に譲歩せよと公然と言うし、軍事では南シナ海で米第7艦隊勢力を弱めそのすきを中国海軍が拡張している。
  私の最大の懸念は常に中国の動きにあるが、5月3日 期せずして、「対中依存に気をつけよ」という新聞記事(産経)と、「北村淳」という軍事学者の講演でも、全く同じ危惧の指摘があった。
  トランプ氏は如何にも明るく元気が良い、そして分かりやすい。直感には鋭いものがある。しかし彼は政治にも外交にも経験と蓄積のない、いわば素人である、側近も育ってい...ない。商売ならこれを譲ってあれを取るという取引、deal はあり得るが、国際政治は見るほど簡単ではない。ましてや、相手が中国、何千年の権力闘争を耐え抜いてきた中国となれば、それは半端でない。習近平氏は一言も喋らない、何を考えているのか全く見えてこない。トランプ氏は全て喋る、ツイッターまで毎日書く。これで勝負になるはずはない、という懸念が実は私の本音である。
  敢えて言う、私は今回東シナ海の資源問題で「中国を国際司法に訴えよ」と5年来主張し、ようやく自民党内をまとめた。「日中間が折角静かな折りに何を言う」と激しい反対も受けた。しかし、世がトランプだ、北朝鮮だ、と大騒ぎしている時も、彼の国は今日もまた、この瞬間もまた、尖閣諸島に侵入し、貴重な油資源を侵食してわが主権と国益を、静かにかつ着実に、侵していることを忘れてはならないのだ。

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2017年

5月

04日

■ 北朝鮮を抑えよ(その1)

  北朝鮮の暴挙、核やミサイル開発に対する米国トランプ大統領の安全保障対策は評価する。さすがの金正恩もトランプの本気度を無視するわけにはいかなくなった、4月29日の中規模ミサイル実験(失敗)も意図的ではないかと思わせるほど、事態は政治的になってきた。米原子力空母カールビンソンの日本海滞留に象徴される軍事的睨み合いはしばらく続くことになる。
  わが国も最高度のアラート体勢を組みつつも、しかし過度に怖れるべきでない、米国が先制攻撃をしない限りは北が撃つことはない。きっかけが何であれ起こる被害の大きさは、( 100万人「火の海」は別として)お互い人的被害は想像を超えるものがあり、トランプでも金正恩でもそれを理解しないわけではない。偶発をこそ恐れるべき、結局米朝の政治的駆け引きが延々と続くことになる。
  わが国はしっかり米国の後方支援に徹すること、今こそ一昨年の「安保法制」の成立が安倍内閣の先見性として想起されるべきで、「米艦防護」( 米国の艦船を自衛隊が後方支援する)など...実はこの時のために作ったものといえる。
  今後とも世界は北朝鮮に振り回されるが、特効薬はない、この国を包囲して抑え込む粘り強い国際協力こそ何より大事となる。

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2017年

5月

03日

■ 「憲法改正2020年に、9条も改正」、安倍首相名言

  憲法記念日の今日。安倍首相が「憲法改正を2020年までに施行する、その際憲法9条に自衛隊条項を入れる」と明言された。これは極めて歴史的発言であって、私たちはもちろんそれを大歓迎する。長い長い憲法議論の中で、国民はまさにこの瞬間を待っていた。

  午後、福岡市において憲法施行70年周年記念に当たって県民集会『美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会』が行われた。私は来賓の代表として「まさに憲法9条抜きの改正などあり得ない、政党間の確執を理由にそれを避けようとする動きもあるがそれは許さない」とあいさつしたばかり。帰宅後テレビで安倍首相の発言に接し、大いに意を強くしたところ。

 

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2017年

5月

03日

■ 〈四季の心〉

人に会うときは、春のように暖かい心で
仕事をするときは、夏のように熱い心で
物を考えるときは、秋のように澄んだ心で
自分を戒めるときは、冬のように厳しい心で

( 私の目指している心です。)

 

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2017年

4月

27日

■ 『中国を仲裁裁判所に訴えよ』、新著(その2)

  中国がわが国にとって最も大事な国であることは言をまたない、この国と将来とも長く友好関係を続けなければならない。ただ現在の中国の対外政策をそのまま認めることでは決してない。中国は今政治、軍事、外交、近年では経済、金融までも通じて、徹底した世界覇権を目指している。南シナ海への侵出には国際的な批判が高まっており、フィリピンとの間の「国際仲裁裁判所」判決がその違法性を明確に示した。
  東シナ海問題も深刻で、このところ中国の蹂躙は目に余る。尖閣諸島はわが国固有の領土であるが、中国は殆ど連日、領海、接続水域に侵入しておりその常態化は今や覆うべくもない。いわゆる中間線を挟む豊富な油ガス資源への一方的開発は、明白に国際法に違法する行為であって、わが外交ルートでは、首脳会談も含めて厳重抗議を重ねてきたが、中国は止める気配がない。両国の間に綿密な合意がありながら、それが全く無視されてきた。これら国家主権を侵す行為は見過ごすことは出来ない。
  日本の中国への外交政...策は特に慎重に行われている。万が一にもリスクを冒すまいとする政治的配慮と、戦後の歴史認識議論につき必要以上の外交的遠慮につなげている。仮にも主権を侵され外交的遠慮や自己抑制につながるとしたら、それは日本の国際的評価を下げ、国民の自信や誇りを傷つける。言うべき事は徹底して主張すべきであって、ましてそれが国家の主権に関わるのであれば、当然に明確な意思表示をしなければならない。
  なぜ北朝鮮の「拉致問題」が全国民の大運動となっているか。被害者横田めぐみさんらは断固として取り戻さなければならない。彼女らへの人道上、人権上の配慮は貫徹すべきであると同時に 、拉致問題は北朝鮮による国家犯罪、日本の国家主権が犯されているから赦せない犯罪であって、国家主権が犯されることの重みは東シナ海での数々の違法行為に対しても同じく国民的怒りをぶつけなければならない。
  私は今回熟慮の上、また渾身の政治的勇気を奮って中国の違法行為を国際司法( 国際仲裁裁判所 International Arbitral Tribunal )に訴えよと提唱した。国と国は軋轢があれば先ず外交で折衝し、解決する。外交ルートで主張、警告すべきである。しかしある時は実力で解決する道もあろう、軍の衝突であれば、それは国防問題だから自衛隊が出る、そうでなければ警察権で解決する、ある時は武器、武力で解決するのもやむを得まい。それが主権というものである。現に韓国もマレーシアも、インドネシアも、アルゼンチンも、パラオ共和国まで中国の漁船や民間船を実際に銃撃し、撃沈させ自国の領海を守ったという歴史がある。わが国も同じことをやるべしと強い誘惑にもかられるが、それは平和主義に徹するわが国の能く取る方針ではない。結局我慢し黙認するという選択、数百億、数千億の海上保安庁や防衛省の予算を増やして防備態勢を強化することも大事、しかし本来主権に基づく日本の主張を徹底することこそ大切なことであって、しからば法に則った、国際法に則った方式こそが最後に残された平和的手段となると考える。
  そもそも今の日本が例えば国連海洋法条約上の当事者として中国の違法性を訴えうるか。訴訟とは双方の法律解釈論である。与えられた法制度、国連海洋法条約をどう解釈するかである。少なくともこの1年、自民党内で、外務省、法務省、法制局らと懸命な検討を進めてきた。米国のライクナー国際弁護士を含む多くの学識経験者の助言も受けた。「法理的には十分訴える価値がある」 との意見に落ち着いた。( ポール・ライクラー氏は米国人で、フィリピン-中国の南シナ海 仲裁裁判においてフィリピンを完勝に導いた国際弁護士である。)
「一体、勝てるのか」という質問を受ける。全力を尽くせば勝てる、いい加減にすれば負ける、と答えるしかない、あのフィリピンでも完勝したではないか。およそ訴訟とは勝つことを目指して死力を尽くすことなのだ。
  最後の質問、例え中国は判決が出ても守らないだろうから意味がない、と言う意見、そこで思考が止まる。ライクナー弁護士は「中国も判決には従う、仮に判決を無視したらそれは中国自身の自殺行為であって条約上の全ての権利、義務を失うことになる」と強い言葉で断言される。
  国際訴訟とは労力、コストと時間と大きな不安を伴うものであって、そもそもそのリスクを冒す価値があるのか。中国の反攻も考えられる、大きな外交リスクも出てこよう。しかし国際司法とは二国間の交渉、協議では埒の開かない利害関係を第三者、国際社会で裁くことであって、中立の裁判官、公開の法廷、さらには国際社会の良識と常識で両国の主張の是非を判断してもらう。わが国も当然その判決に従う。
更に欲を言えば、共産党一党独裁の政治体制の中、中国では「法治主義」ではなくむしろ「人治主義」に多く依っているといわれる。内政に関わるつもりは毛頭ないが、今回の訴訟提起で「法の支配」思想 が国内で広まることで中国が政治的、社会的にいささか近代化するための刺激になってくれることを期待する。

  今世界は北朝鮮の核、ミサイル開発につき、トランプ米大統領と金正恩氏との一挙手一投足に耳目が集中しており、またその政治ダイナミズの中では中国こそ北朝鮮を抑え得る切り札として、米国も日本も大いなる期待をしている。今、その中国を相手に事を構えるのは得策でない、と多くの人は問う。しかしこの瞬間も中国の資源開発ドリルはわが主権と国益を深海深いところで侵し続けている。世の中の目立つ動きが如何であれ、われわれは自ら立った基盤と国家を守り抜く行動を躊躇(ためら)う必要はない、さもなくば、事が起これば常に自らのを抑止するという悪しき習慣に戻ってしまう。

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2017年

4月

25日

■ 新著発刊、「法の支配を守れ、中国を国際仲裁裁判所に訴えよ」(その1)

  この度、『法の支配を守れ・・・』 を発刊しました。私は様々な政治分野で活動していますが、そのことを比較的筆まめにネットで公開しています。政治家としての考えを知ってもらうことで世の中に役立ちたいと思っています。政治家として選んで頂いているのですから黙っているわけにはいきません、世の中を正しい方向に進めて行くことに努力するのは当然の義務であります。今回は自身10冊目の出版になります 、基本的にはこの1年の言動をまとめたものに過ぎませんが、同時にその期間最も主張すべきこと、中国問題、韓国問題には心血を注ぎました。とりわけ中国の覇権的膨張主義には徹底した論陣を張っています。是非皆様に広く読んで頂ければ幸いです。...


主権と平和は「法の支配」で守れ
中国の違法開発を「国際仲裁裁判所」に訴えよ
定価1,400円(税別)出版しました。
是非、書店にてお求めください。

■東京 新宿 紀伊国屋書店 新宿本店 03-3354-0131
■福岡 ジュンク堂書店 福岡店    092-738-3322

その他ご連絡は、事務所まで 092-928-8061 , 03-3508-7197

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2017年

4月

24日

■ 「選挙区割り」決定

  懸案の衆議院選挙の改定区割りが決定し、私の福岡5区は福岡2区の福岡市南区から老司、弥永など一部地域を受け入れることになりました。私にとっては多少意外でしたが決まった以上は正面から取り組まなければなりません。人口は新規分約3万人を加えて合計54万人、県内では一番大きな選挙区となり、それだけ責任も重いということです。
  新規の地域では全く新しい活動が始まりますが、まず私の顔と名前を知ってもらうことが最初です。皆さま、どうぞよろしくお願い致します。ご友人のご紹介、地域の引き回しなど、また地元の会合などに呼んでいただくとありがたいと思います。

 

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2017年

4月

20日

■ 春の園遊会

  素晴らしいお天気の下、東京赤坂御苑にて春の園遊会が行われました。天皇皇后両陛下も大変麗しく、われわれに大変丁寧にご挨拶されました。私たちにこうした機会が得られるのも皆様のお陰だといつも感謝しております。
  庭内の雰囲気が少しでも伝わるでしょうか。

 

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2017年

4月

19日

■ 委員会審議 3時間

  担当の「消費者問題特別委員会」が行われた。議題は「国民生活センター法改正法案」。消費者に対する事業者の大掛かりな不祥事が絶えない。消費者への被害回復の手続き、とりわけ司法手続きによる解決は近年とみに充実してきたが、その司法手続きに掛かる必要経費の一部を独立行政法人「国民生活センター」に負担させることで消費者の安心、安全が一層図られる。
  委員長として法案の採決は、最後まで気が抜けません。

 

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2017年

4月

18日

■ 『負けてたまるか!!』・後援会長「久芳康紀氏」逝く

  久芳康紀(くば やすき)先生が亡くなった。私の生涯にとって最もお世話になったお一人であります。平成7年に私は福岡県に居を移し、程なく選挙一本の生活となった。爾来この20年、7回の選挙を戦い、お陰さまで6勝1敗、その全てで久芳先生には後援会長、役員を務めて頂いた。戦いだからいい時ばかりではない、ある選挙戦、初日の出陣式、重苦しい雰囲気の中で先生が壇上に立たれた。  「負けてたまるか!!」という裂帛の気合い、あの小柄の先生の何処から発せられたのか、大地を震わすような一喝だった。私はその瞬間に目が醒め、敗色の憂いが一気に勇気と自信に変わったことを昨日のように思い出す。
  長い間、お世話になり、落選の落魄の時はいつもいつも励まして下さった。
先生は地元の商工会、観光協会、自治会等々、もとより自民党地域支部の会長、役員を務められた。太宰府天満宮への崇敬の念厚く、また地方歴史家としても高く名前が知られていた。その性温厚篤実、いうまでもなく周りの信望を一身...に集めておられた。
  私は弔辞の最後に 「先生の一番弟子」と自らを思わず呼び上げたが、偽らぬ気持ちそのものでした。先生のご冥福をお祈り致します。

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2017年

4月

16日

■ 高市総務大臣と会談

  地元の「井本宗司大野城市長」が上京し、地方再生問題で議論もあったので「高市早苗総務大臣」と直接会う機会を持った。大臣は何度か福岡で公務をこなされたことがある。一度は私の選挙応援にも来てくれた。

 

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2017年

4月

15日

■ 男の涙、結婚式にて

  彼は友人として祝辞に立った。小学校、中学校と本当に仲が良かった、本当に楽しかった・・・。話が進んで遂に顔を伏して涙にくれた、新郎の晴れ姿、新婦を横においての彼の勇姿に感が極まった。「申し訳ない・・・」と謝っても、言葉にならない。そして新郎に歩み寄り、抱き合って二人で泣いた。会場からは割れるような拍手が。
  きっと子ども時代から、本当に信じ合い、頼り合い、大人になっては更に助け合い。
  新郎は私の事務所の杉田職員、親友は糸魚川( 新潟県 )で手広く魚屋を営む中村某君。中村君が主賓の私の所に見苦しくてと謝りに来た、私は「君らの美しい友情に感動した、杉田を厳しく鍛えてくれよ」、と激励した。...
  男の涙は、時に美しい。中村君は地元の糸魚川で消防団におり、昨年暮れの大火の際には大活躍をしたという。

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2017年

4月

13日

■ 麻生派の政策パーティー、大盛会

  自民党麻生派(45人)の政経パーティーが盛大に行われた。議員それぞれが後援組織を動員しており3000人超す集会となった。会長の麻生副総理から元気な演説もあり、続いての懇親会も久しぶりの人で楽しい出会いともなった。

 

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2017年

4月

11日

■ 東京都議会選挙、自民党決起大会

  東京都議会選挙が近付いている。東京都政も小池知事の登場で、一方で盛り上がり、一方で混乱している。民主主義の下では常に最後は選挙が決する。全ての候補は必死、懸命である。今日は都内で都議会選挙の決起大会、安倍総理も力強い応援演説をされた。熱気も凄かった。私も友人が多くいるので、応援に駆けつけたところ。( 6月23日 告示、7月2日投票 )

 

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2017年

4月

10日

■ 花見、オンパレード 。 「たえて桜のなかりせば・・」

  桜の花がようやく咲きました。今年は1週間遅れでしょうか、今日( 9 日)こそが満開でした。
  今日は朝5時の実践倫理宏正会から始まり、以後、少年ソフトボール開会式、花見 3箇所、敬老会 3箇所、カラオケ大会( 「矢切の渡し」熱唱)、最後は事務所「新聞配り隊」花見と1日忙しい日でした。明日は雨の予想で、折角の桜も見納めです。昔の人が多くの歌を残したことがよく分かります・・・。

  『世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし』( 在原業平 ありはら なりひら「伊勢物語」)
訳 ( 世の中に桜の花が無かったら、春と言ってもこんなに心は騒がしくはないでしょうに)

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2017年

4月

09日

■ 横浜アパホテルの起工式

  アパホテル グループが横浜に巨大なホテルを建てようとしています。2400客室というから日本でも最大級のもの、グループの意気込みと気迫を覚えます。祝辞の中で私は、総帥の元谷外志雄(としお)氏が、今や我が国の歴史と名誉を最も力強く発信している保守論客であること、言うまでもない実業家としての実績と合わせて、「二兎を追え、必ず二兎を得ることが出来る」を大胆にも実践されていることを紹介しました。
  私にとって横浜は実に久しぶり、平成の初めには川崎市、横須賀市などで懸命に選挙していたこと、それ故、実に久しぶり、横浜市の実業界の 雄 藤木幸夫氏(藤木企業)ら多くの知友と再会しました。横浜も少し見ない間にいよいよ大きく発展していると実感しました。

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2017年

4月

08日

■ 米国、シリアを爆撃

  米トランプ大統領は、アサド政権がサリンなど化学兵器を使用したという理由でシリアの軍事拠点をミサイル爆撃した。トランプ氏については大統領就任早々、無定見な言動が目立っていたが、今回の行動では一瞬大国の指導者としての片鱗を見せた。爆撃は時折しも中国の習近平国家主席との会見の真っ最中、習近平氏も驚いたろう。
  最も驚いたのは北朝鮮の金正恩である。金正恩は肝を冷やした、トランプは本当に攻撃してくる、核やミサイル実験による挑発もいい加減にしなければ、トランプならやる時はやる、余り舐めないほうがいい。
  ロシアのプーチン大統領も肝を冷やした。シリアを籠絡し、米国にも認めさせていた。当然米国を厳しく非難はしたが、それならウクライナ侵攻はどうしたと問われると反論はうまくできまいに。...
  世界中が驚いた、トランプ氏は決して政治の素人ではない、研ぎ澄ましたシリア攻撃がまずは世界の指導者の地位を知ろしめすことになったのか。
  日本をも驚かせた。安倍内閣も化学兵器は許さないとして、米国トランプ氏の行動を「理解する」として事実上の支持を決めた。私も当然支持する。と同時に14年前、2003年3月、米国ブッシュ大統領のイラク攻撃も切っ掛けは化学兵器、核施設を叩くという論理から始まったことも決して忘れてはならない。

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2017年

4月

06日

■ 駐韓大使が韓国に戻り、コケにされたこと

  今年1月、日韓合意を守らない韓国に対して駐韓大使を「召喚」(一時帰国)していた。「大使召喚」とは外交的には「国交断絶」に連らなるくらい重たい国家意思であって、韓国の日韓合意違反がいかに重大なものかを示している。本来ソウルの日本大使館前の像を撤去すべきところ、その後釜山の総領事館前にも新たな像を作ったというからおよそ韓国の態度は話にならない。
  離任して3ヶ月、日本政府は4月4日、現下の東アジア情勢、即ち北朝鮮の度重なるミサイル実験、韓国の内政混乱、THAADに絡む中国の動きなど時機を探っていたか、この度いきなり帰任させた。自民党の外交関係の会合でも事前に相談がなかったと議員団から大いに不満が出た。
  然るに、長嶺大使が韓国に戻り大統領(今は代行)と 会おうとしたところ、韓国政府は応接を拒否した、これは大ニュースである、十分の事前打ち合わせがなかったと言うことらしい。日本も馬鹿にされたものだ、彼の国を慮(おもんばか)ってこそ急遽大使を戻したにもかかわらず、会ってやらないと言う。日本も虚仮(こけ)にされたものだ、如何に日本の外交プレスティージ(尊敬度)が低いか 。慰安婦問題といい、反日姿勢といい、この国は国際倫理、国際条理の面で完全に根腐れしている。そう批判する前に日本は我が身を謙虚に見直した方がいい、もう温情など無用、俗っぽく「情けは人の為ならず」と言うことに尽きる、これは感情論ではない。

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2017年

4月

05日

■ 「木の総合文化(ウッドレガシー)を推進する議員連盟」発足

  『ウッドレガシー(Wood Legacy)議員連盟』を発足する議連総会を議員会館において開催しました。
  木の総合文化、即ち日本の森林を育て、木材を活用し、日本の木材文化や建築技術を集大成し、諸外国とその文化を交流し合う。「木育」(もくいく )という概念を世の中に普及させ、東京オリンピック、パラリンピックの2020年、3 月21日(「国際森林の日」)に、日本において盛大な「ウッドレガシー国際大会」を開催しよう、とする議連決議を 高らかに採択致しました。
  総会には120人の業界関係者、40人の国会議員、7 省庁幹部(代表 林野庁長官)らが出席し盛大な門出となりました。木の文化はとりわけ日本において秀でたものがあり、来賓のマイケルホウさん( 台湾系米国人、国際木文化学会IWCS会長)の基調講演でも、日本の伝統的な木の技術、文化、さらには「木育」という精神活動にまで取り組む姿勢に大いに感激した、諸外国もしっかり学びたいとの話がありました。
  本会会長に衛藤征士郎議員、会長代行に太田昭宏議員、私は「幹事長」として企画、運営など事務的な仕事を統括しました。

  「木育」とは ?? 日本の伝統的教育は永く「知育、徳育、体育」(「三育」)と言われてきましたが、10年前から「食育」(健全な食生活を通じて健康な肉体、精神を育てる)が定着してきました。「木育」はまさに木を生活の出来るだけ多くの部分に取り入れて木の持つ大自然の恵みと安らぎを私たちの人生に摂り入れようとする 概念で、私は今積極的な主唱者の1人です。

 

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2017年

3月

26日

■ 恩師監督と野球少年たち

  『 長い間、お世話になりました。これから僕たちは中学校に進みます。お父さん、お母さん、ありがとうございました。そして監督と おばさま、本当に長い間、お世話になりました・・・』卒団生はそれぞれ用意してきた作文を大きな声で読み上げ、横に立った父親からお礼の言葉が続きました。母親たちはそっと目頭を押さえていました。
  毎年の行事、那珂川町の野球少年団「岩戸北ジュニアーズ」の卒団式の風景です。今年の卒団生は5人、後には30人ほど小学生が控えています。「藤戸監督夫妻」はただ黙って子供たちを見つめています。今年は42年目となるそうです。  私も歳を取りました、と監督は私にそっと耳打ちしました。

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2017年

3月

25日

■ 犯罪受刑者の社会復帰と「保護司」の役割り

  法務省福岡保護観察所と福岡県「保護司会」の研修会に参加しました。保護司は受刑者が刑期を終えて出所し社会復帰する際に非常に大事な役割を果たします。 出所者には何より社会の側の受け入れが大切で、これに失敗すると出所者が再び犯罪を重ねる危険性が高くなります。一般的に出所者の再犯率は30%で、かつ刑法罪の60% は再犯者が行うといわれるくらいです。
  保護観察期間ではまず仕事、就職の世話、続いて居住状態を安定させること、結局社会全体でどう受け入れ、彼らの社会復帰を如何に支援するかが重要になります。とりわけ就職させて経済的安定を図るには地元の企業群の深い理解と積極的な協力が不可欠です。
  政治の役割り、国の財政的な支援も大事ですが、保護司の皆さんのご苦労が偲ばれます。概ね市町村は 保護司の活動をサポートするセンターが設けてあります。

 

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2017年

3月

24日

■ 「エルサルバドル共和国 」の国会議長らと朝食会

  中央アメリカのエルサルバドル共和国の国会議長と副議長が来日された。私は同国との「友好議員連盟」会長の立場で急遽朝食会を催して歓迎しました。何処の国も「国会議長」となるような政治家はさすがに立派な資質を 有していると感じました。かの国は歴史的に長い付き合いを持つ「台湾」と国交を結んでおり、その姿勢は今後も変わらない、「中国」とは貿易など経済交流はしっかり続けている、と発言された。
  私はこの国には7 、8年前に大統領就任式に参列したことがあり、それを機に友好議員連盟を組織しました。小さい国ではありますが、中央アメリカの一大拠点として大事にしなければと考えています。

 

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2017年

3月

21日

■ 久しぶり、母校東大に

  本当に久しぶり、母校東大に行きました。柔道部の四年生送り出しという行事で、昼間はOBと現役との交流試合、夜には懇親会です。私も現役時代は懸命に稽古に打ち込み、「柔道4段位」を獲得、それなりに達成感をもって卒業したものです。
  半世紀経った今も、若い学生たちの活動ぶりは変わりません。挨拶に立ちましたので、明確な目標を持って勉学に励むこと、柔道部で得た仲間こそ終生の友人である、ということを先輩として話しました。
  帰路、暗くなった「赤門」の前で記念の写真を1枚撮りました。

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2017年

3月

20日

■ 浸水被害からの解放、「高尾川地下工事」始まる

  筑紫野市二日市地区で、高尾川地下工事の起工式が行われた。先立って殊の外厳かな神事が工事の安全と事業の成功を祈って行われたが、この工事が如何に困難でまた重要なものかが示されている。

  県管理二級河川「御笠川(みかさがわ)」の支流「高尾川」は筑紫野市二日市の市街地を貫流する。大雨、集中豪雨となると決まって満水、しばしば氾濫し沿線の民家、店舗の床上浸水を招く。氾濫を見舞う度に、なんとか助けてくれという悲痛な陳情が相次ぐ。高尾川の抜本的解決こそ地元の行政、政治の長年の悲願であった。...
  この度国、県、市の連携の元、遂に新しい工法で抜本策が講じられることとなった。住宅密集地を流れるため、高尾川は拡幅することも浚渫(しゅんせつ= 川底を深くする)することも叶わない、然らば川底から10メートルの地下に太い導水パイプを埋め込み、豪雨の時はそれを通して氾濫水量を他に逃すという工法、他に例を見ない工法という。技術的にも難しいが、工事費も莫大に掛かる、そこにこそ、筑紫野市と福岡県 、さらに国(国土交通省)との連携が必須となる。長年の政治的闘争を経て遂に起工式を迎え得たことは本当に灌漑深いものがある。古賀誠元代議士の力に負うところも大変に大きかった。

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2017年

3月

19日

■ 自衛隊入隊者、激励会

  この時期、自衛隊への入隊者を激励する会が各自治体で行われます。主催は「自衛隊家族会」、 最近までは「父兄会」と呼んでいました。溌剌とした若者たちとその親御さん、就職して新しい社会に入るのですからもちろん大きな喜びと、しかし不安も交錯します。私は挨拶に立つと、入隊へのお祝いを述べたうえで必ず感謝の言葉、 「自衛隊を選んでくれてありがとう」と繰り返すこととします。国を守る、防衛する、世界の平和を維持する、災害地復旧には最後まで頑張る・・なんと崇高な仕事でしょう。国民とすればだから安心して暮らせるのです。目には見えませんが平和とか平穏というのはそういうものです。だから、彼らの自衛隊入隊は本当に感謝です。
  その昔、 2、30 年前、自衛隊の家族の子どもが学校で虐められるという話が時々あった、一度は私の前で飲みながら泣いた人もいました。今は時代も随分変わりました。でも自衛隊の仕事の大事さ、厳しさは少しも変わりません。この若者たちが胸を張って現場で頑張れるよう、それは私たち国民が心から感謝を持ち続けることです。

 

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2017年

3月

16日

■ 嗚呼、ルパング島からの帰還、旧軍小野田寛郎(ひろお)少尉の戦後

  フィリピンのルパング島のジャングル奥には戦後盗賊が潜んでいた。村人への危害、銃器による殺傷事件もしばしば起こした。日本の敗残兵とは分かっていた。フィリピンと日本が合同で大規模捜索を重ねたが上手くいかなかった。
  「鈴木紀夫」という日本青年が一人で山探しをしてその敗残兵と遭遇した。旧陸軍の規律を以ってすれば投降してもよいと約束したので、後日、その儀式は実行された。兵は旧上官が軍律通り下令したのを受けて銃を降ろした。さらにフィリピンのマルコス大統領は彼への刑事責任を恩赦した。その儀式は大統領宮殿で挙行された。
  かくして1974年(昭和49年)3月、小野田寛郎元少尉 は旧軍人として日本に帰国した。戦争が終わって実に29年目、もちろん世界中が驚愕した。...
  日本政府はフィリピンとマルコス政権にいたく恩義を感じ、戦時賠償とは別に3億円の経済支援を決めた。しかし土壇場でマルコス大統領はその受け取りを拒否した、何故ならフィリピン国は単に国際道義を果たしただけであり、また小野田氏の軍律への忠誠心は新生フィリピン国民への模範足り得るもので、金銭報酬は馴染まないとした。最終的には民間の社会組織への基金造成に運用された。
  この小野田氏事案は、以後の日本とフィリピンの友好関係の増進に大いに役立つことになった。
  小野田氏はその後ブラジルに移住し農園開発に従事、一方、日本の社会教育にも大きな影響を残した。(NHK 深夜放送より)

  1975年だったか、私は米国ボストンに留学中、小野田寛郎氏がハーバード大学で講演されたことがある。ブラジルに移住される途中だったか。講演後、駆け寄り握手して労を労った。氏は和歌山県の出身で、私の妻が同県人ということで、そのことも話題で盛り上がった。

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2017年

3月

13日

■ 荘厳、「八丁峠」トンネルの貫通式

  福岡県のほぼ中心を縦断する道路、国道322号線「八丁峠 」道路の「朝倉市ー嘉麻市」間のトンネルが遂に繋がり、めでたくもその貫通式に立ち会いました。久留米と北九州を結ぶ幹線道路で、これにより人流、物流など県内の経済的発展は計り知れないものとなります。
  全長3.2キロメートルのトンネル、ほぼ真ん中地点が式典の場所で、私たちは朝倉市側、壁の向こうは嘉麻市側。私ら来賓が合図に従い点火ボタンを押すとダイナマイトの轟音とともに最後の岩壁が飛ばされ、ここに無事トンネル工事が貫通しました。厳かな神事と儀式が流れるように続き、工事の平安と事業の成功をひたすら祈ります。名誉なことに、手前朝倉市側は不肖私が来賓代表、向こう嘉麻市側は副総理の麻生太郎先生が来賓代表。渡り初め儀式では両サイドが中央部まで歩き寄り、まずは私と麻生氏ががっちりと握手、両市が初めて正式に繋がりました。小川知事や県議長、両サイドの知名氏の多くがこれに続き、ひいては万歳の大歓声が空洞内を大きく木霊しました・・・
  私は麻生氏の後に祝辞を述べました。一般的挨拶に加えてとっておきの発言、「大変個人的な話しで恐縮」 と断ったうえで、「実は私は嘉麻市で生まれ、今は朝倉市で活動しております。そういう私にとってこのトンネルの開通は、夢のような、いや文字通り夢の中にいる思いです。」とも発言して、会場に一瞬どよめきを与えました。
  このトンネル建設に向けては私も懸命に頑張りました。国会では麻生事務所と連絡しながら長期にわたって予算獲得など地元運動を手伝いました。今日のような形で成果を実感できることは幸せの限りであります。

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2017年

3月

11日

■ 大震災、6年目慰霊祭

  東日本大震災は6年目を迎えました。悲しいことですが、起こったことは止むを得ない、この悲しみと苦しみを皆んなで乗り切っていくことです。地元でいくつも会合がありましたが、私はどこでもそのことを呼び掛けました。
  太宰府市主催の防犯安全大会には、被災地 「多賀城市(宮城県)」から職員2名が来賓で来ていましたので、親友の「菊地健次郎市長」に激励を託しました。

 

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2017年

3月

10日

■ 東シナ海問題で中国を「国際仲裁裁判所」に提訴せよ

 自民党本部での外交経済関係会議。東シナ海で違法なガス資源開発を続ける中国を「国際仲裁裁判所」(オランダ ・ハーグ)に訴えるべきであるとの決議を採択した。この決議は今後外務省や総理官邸に提出し、政府としての具体的行動を促すことになる。
  東シナ海を挟む日中間の海洋紛争は前世紀から長く続いている。何度か合意らしきものは行われたが、結局中国はその約束を守らない。少なくとも両国で話し合い、協議をすることになっているが、中国はこの6年、一切の協議を拒否して一方的に乱開発を進めている。国の領土や海域を侵すことは国の主権を侵すことを意味し、厳しく咎めなければならない、韓国、マレーシア、ペルー、アルゼンチン、小国パラオまで、中国の漁船などの侵入には銃撃で対応した。わが国は平和外交に徹しており、まさか実力や武器は考えない、最後に残された平和的外交手段こそ国際的司法に訴えることである。国として日本は如何なる違法も許してはならない。
  中国は「法治国家でない...」と言われる。政治的、経済的、軍事的には徹底した覇権主義、拡張主義である。海洋紛争はあちこちで起こす。しかし、中国とて国際秩序の中にいる、しからば最後は国際法秩序の下で、その行為の是非、善悪を決めてもらおうではないか。これが今回自民党が取ろうとする主張である。わが国こそこの国に「法と正義」の重要さを正面から知らせる勇気を持たなければならない。

  「法の支配」こそ国際平和を守る最後の良識であって、人類の生んだ最高の知恵である、と私は確信しています。私はその確信の下で、懸命に動いています。

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2017年

3月

06日

■ 盛大、自由民主党「党大会」 、「優秀党員」に

  自民党の年次党大会が盛大に行われました。5000人を越す会場満杯の大会で、演出も行き届き、安倍首相( 総裁)の演説も全霊を揺さぶるように堂々たるものでした。党員として改めて自信と誇りを感じ、今年も内外多難な年となりそうですが、自民党とともに頑張ろうと考えました。
  なお今回私は「優秀党員」として表彰されました。特段の功績があるわけではありませんが議員歴が長くなったということらしい、しかし、ここは素直に感謝して今後更に頑張ろうと決意しました。

 

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2017年

3月

05日

■ 「独占禁止法」の運用について、(責任者として)

  『独占禁止法』(略して『独禁法』)とは大変いかめしい、怖そうな名前ですが、企業、産業は基本的に「健全な自由競争」が保障されなければなりません。そこにこそ経済社会の発展がある、それを守り抜くための最も基本的な経済法制こそ独禁法です。現代はグローバル経済で国境は 事実上存在しません、故に独禁法は全ての国で制度化され、国際的にはお互い連動しながら運営されています。日本では「公正取引委員会」が主として担当しています。巨大な企業が出てきて市場を独占したり、不当な経済活動で健全な市場活動を阻害するなどに対し厳しい規制、監督を行っています。
  私は自民党本部と国会において、独禁法の担当(「競争政策調査会長」)を長く続けており、その時々の法律改正や制度議論の際には、責任者として議論をまとめています。現在も法制度の運用について、公正取引委員会と民間組織(経済界、弁護士会、消費者団体など)との意見が食い違い、その調整に多少苦労しています。
< 写真 >自民党内での会議の主宰、さらには弁護士会(日本弁護士連合会)などにも出掛けて説明しています。

 

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2017年

3月

04日

■ 高校生が米国に渡る

  今世界が大きく動いている。トランプ大統領の登場は、実は衝撃的でもある。あれで本当に大丈夫なのかという不安と、政治家、やれば出来るのだという経験のない驚き。
  こういう世界の動きを、若い時代に体験させよう、という外務省の「青少年海外交流プログラム」。10日程度の短期間だがアメリカに渡り、各地を訪問、家庭滞在、高校生との交流、多感な高校生にはまたとない学習と体験の機会でしょう。今回地元の高校生が選抜され ました。私もはるか昔、高校生の時にアメリカ留学を経験、多くのことを学びました。今日の会食では、その経験談も少し話したところです。

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2017年

3月

03日

■ 今や、世界一のエネルギー展

  東京のビックサイト国際展示場で行われている「新エネルギー、再生エネルギー展」に行って来ました。広大な複合施設を全て使った大規模なものでこの種の展示、商談会は世界一ではないかといわれている。全部見るのに数日かかるだろう。
  太陽光発電、風力発電、水素エネルギー蓄電などを見学したが、いずれも大変な活気。水素エネルギーは「東芝」が業界を引っ張る、私は今経営苦境にある「東芝」を懸命に応援してい ます。わが福岡県も、小川知事を先頭に『水素エネルギー立県』を目指している。
  全体展示を主催する石積忠夫氏(リードエグジビション社長、全国展示場協会会長)の経営姿勢とバイタリティにはいつも敬服。石積氏とは本当に若い頃からの友人です。

 

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2017年

3月

02日

■ APAホテル代表らと会食

  APAホテル代表 元谷外志雄(もとやとしお)氏の自邸に招かれ会食に参加しました。APAホテルはグループとして国内450 ホテル(うち東京都内71 ホテル) 7万室 、北米40 ホテル、5000室を数える、恐らく日本一のホテルチェーンです。その経営哲学は極めて実直、信用を尊ぶ、起業以来28年間、1度も赤字決算出さず、この間1人のリストラも出していない。
  元谷氏は、実業人と併せて今や優れた保守の論客であるが、この度自著の歴史本「南京事件はなかった」に対し、中国がホテル・ボイコット を展開した。  実に世界中からの励ましを受けて1、2月の営業は空前の売り上げを記録したという。
  会食は有名な歌舞伎狂言師和泉元彌(いずみもとや)さん母子、韓国出身で親日作家 呉善花さんという珍しくも大変に楽しい組み合わせでした。

 

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2017年

3月

01日

■ 中国の東シナ海の違法開発を止めさせよ

  中国の海洋法違反は止まらない。新聞(読売)が大々的に報ずるまでもなく、東シナ海での尖閣諸島の領海、接続水域への侵入、油ガス資源への違法開発が常態化しており、非常に危険な状態にある、一刻も早く手を打たなければならない。中国はなまじの方法では治らない、私は国際的司法手続きが中国の違法性を認識させ法の支配を回復させるものと考えている。国際社会こそが中国の国際法違反を抑えることができる。
  日本は平和外交に徹しており、中国の違法行為に実力や武器で阻止したり排除することは余り考えない。実は韓国、インドネシア、マレーシア、パラオ、アルゼンチンなどは近年でも漁船の侵入に対し武器で対応して撃沈させたことがあるが、日本の取り得る最後の平和的手段こそ国際司法に訴えることで、私は今回、中国を国際仲裁裁判所に訴えることを強く主張している。昨年フィリピンが南シナ海問題で中国を国際仲裁裁判所に訴え完全勝訴したことは我々に強く勇気を与えた。

 

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2017年

2月

28日

■ 「エルトゥールル号の恩返し」。日本-トルコ友好の絆

  130年前、トルコの軍艦エルトゥールル号が日本(東京)を親善訪問、その帰りの和歌山県沖合で座礁し沈没した。死者700 人、生存70人の大惨事となったが、その際の串本住民の必死の救難作業とその後のケアは痛くトルコ国民を感激させた。爾来世紀を超えてこの事件は日本とトルコ、日本人とトルコ人との友好親善の象徴として語り継がれている。
翻って、今日トルコは日本の東日本大震災の被災に対して「日本復興の光」という企画を立てて、日本人に復興への励ましを続けている、「エルトゥールル号の恩返し」と称して。
  私はトルコと親しく行き来しており、多くのトルコ人に声をかけられ、またトルコの演芸で楽しませて貰った。ビデオの歌は在日トルコ人学校の子どもたち。

 

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2017年

2月

27日

■ 新春の集い、盛り上がる

  恒例の「新春の集い」を開催して、今年も元気良いスタートを切りました。年初から、衆議院解散の動きもあるなど、いよいよ地元組織も活気付いてきました。多くのご来賓、参加者のもと、私も米国トランプ大統領の動きも含め、内政、予算、外交、安保、遂には東シナ海の中国対策などにつき思いの丈を演説しました。今年に掛ける気合いが肚の底から沸々と湧いてきました。昨年はみぞれ混じりでしたが、今年は素晴らしい天気に恵まれました。

 

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2017年

2月

26日

■ < 珠玉のことば > 妹へ『生まれてくれてありがとう 』   (人権文集から)

筑紫野市 小学校3年生 R君

  2年前、ぼくが一年生の時、ぼくの家に女の子の赤ちゃんが生まれました。生まれたその日にダウン症があると知りました。父はとまどっていて、母は泣いていました。ぼくは生まれてうれしいのに、なぜ両親は悲しい顔をしているのか不思議でした。赤ちゃんの名前は希望がいっぱいの名前にしました。妹は心臓の病気があって大手術をしましたが本当に頑張りました。入院の1ヶ月は大変さびしかったです。
  妹は他の子どもと比べて成長がゆっくりです。一才半でやっとおすわりやねがえりができるようになりました。妹は家族や祖父母が大好きで、いつもにこにこしています。とてもおりこうで相手の言う事をよく見て聞いています。両親は妹と接するとき、「おりこうさんね。」、「かわいいね」と笑顔で声をかけています。すると...妹もうれしそうな顔してはしゃぎます。ぼくも妹をだっこしたり遊んだりするとき声をかけています。すると妹は安心して楽しそうに遊びます。
  ぼくはダウン症は体が弱く、成長がおそいと感じるときもありますが、障害があると感じたことはありません。妹は毎日とても生き生きしていて、妹の笑顔でぼくや家族をいやしてくれます。今では両親はぼくがうらやましくなるくらい妹をかわいがっていて、いつも「生まれてくれてありがとう。」、「お母さんのところに来てくれたんだね。」とだっこしてうれしそうにしています。ぼくも妹のお兄さんになれてうれしいし、妹のこれからの成長がとても楽しみです。少しずつ妹のできる事がふえていくように応援したいです。ぼくの妹として生まれてくれて本当にありがとう。
  ◯◯ちゃん、ゆっくりと大きくなってくださいね。

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2017年

2月

25日

■ 人権とは、障害とは、

  筑紫野市主催の「人権、同和問題講演会」に出席して子どもたちの生き生きとした人権意識に接しました。素晴らしい作文の朗読に感銘受けました。

 

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2017年

2月

24日

■ 予算委員会、大詰め

  国の政治で最大の仕事は財政を豊かにして、国と国民の行く末を正しく導くことです。具体的には翌年度の予算、即ち国の収入と支出を決定することです。扱うのは衆議院、参議院の「予算委員会」ですが、国家の動きには全て1円、1銭のお金が掛かるのですから、結局予算委員会では取り上げる議題に制約はない、およそ財政と無関係そうなもの、政治家の不祥事、官僚の行状などを含むあらゆる社会事象が取り上げられます。
  毎年、二月はひと月間、衆議院の予算委員会にとっては最も大変な時期です。連日委員会が開かれます。質問する(攻める)野党議員も大変です。答える政府、閣僚側は、安倍総理、麻生財務大臣を筆頭にもっと大変です。委員もほぼ一日中拘束され、議席で見守っていますが、時には野次や合いの手で審議を盛り上げます。夕方までほとんど動けません。各党の様々な議論、関心事項、政府とのやりとりを聞いていると、今世の中どう動いているかがよくわかります。
  今年の衆議院予算審議も大詰めにきました。2月27日に締め括り総括、採決、次いで本会議採決という予定がほぼ固まりました。すると今度は舞台が参議院に移り、三月中、殆ど同じ手続きが参議院で行われます。
  予算の成立、執行こそが最大の景気対策と言われます。国の政治の最大の仕事ですから、これに議員が全力を尽くすことは当然のことです。

 

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2017年

2月

23日

■ 「日本の医療の未来を語る会」

  「日本の医療の未来を語る会」も毎月開催で、11回目になります。今日の講演は厚生労働省医政局の佐々木健課長でテーマは『地域医療計画』について、全国の医療体制で最先端の政策状況を分かりやすく説明頂いた。大方は医療界の人々で、次第に参加人数が増えているのが心強い。日本で活動している外国人もおり、様々な情報交換も行われています。

 

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2017年

2月

20日

■ 東峰村議会との勉強会

  福岡県東峰村議会(大蔵久徳議長)の有志と勉強、懇談会をしました。東峰村は過疎が進んでいますが、地元の指導者たちの上昇志向は大変強く、農業、林業、地場産業、企業誘致など目指す目標は多方面で、私もみなさんと一緒に頑張っています。

 

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2017年

2月

19日

■ ささやかな芸術論

  私の地元は文化活動が大変盛んなところです。年間を通して大小の文化祭が行われています。私もこまめに公民館など展示会場に足を運んで芸術作品から多くの感動を貰っています。絵画、書道や工芸品、手芸品なども沢山飾ってあります。いずれも完成までのその努力、苦労たるや大変なものがあります。
  ところで工芸品、手芸品の展示台の上にはよく「作品には手で触らないように」との注意書きが置いてあります。丹精込めた作品ですから、万が一傷でもつけてはいけない、汚してはいけないという事です。しかし私はいつも思います、工芸品、手芸品は作者が情熱込めて手で作ったものだろう、作者の手の温もりがそのまま移っている、むしろ触ってもらう、手で感じて貰ってこそ本当の良さが観る人に伝わるのでないか。
  私はそのことを、失礼を顧みず、立会いの人に時々指摘します、大方理解はされますが文化祭の管理全体の話しですから、直ぐには直りません。それでも次回には扱いを変更してくれた所もあります。...
  芸術とは情感が通って初めて人を感動させるものと思います。

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2017年

2月

17日

■ 歌手 「千 昌夫」の一代記

  テレビで歌手の千昌夫のことを観た。演歌歌手として超メジャーとなり、幾つもヒット曲を出し、われわれ世代には最も馴染みの歌手。「星影のワルツ」、「北国の春」などは国民歌謡と歌い継がれる。
  その千にもやはり下積はあった。家が貧しかった、母親を楽にさせたかった、歌で身を立てたかった。長い長い下積みであった。有名な作曲家「遠藤実」の家に押しかけ、拝み倒して内弟子に潜り込んだ。何曲貰っても、売り出せない。もうやめようと思った時のレコードB面「星影」に少し人気が出たという。「千昌夫」という名は誰も知らない、知名度ゼロ。一計を案じて彼がやったこと、色々なデパートに電話して、「千昌夫」を場内アナウンスで呼び出して貰った、列車や新幹線に電話して車内放送で呼び出して貰った。名刺やチラシを電話ボックスや電車の網棚に忘れて帰る・・・。「〇〇様、事務所に連絡して下さい」類いの場内アナウンスは昔よくあった、その名前が多勢の人混みに聞かれれば、それだけ名前が有名になるではないか。 ケータイ電話が出てくるはるか...前の話である。
  実は、私が全く同じことをしていたのです。選挙の出始めの5年くらい、金のない貧乏候補者が編み出した秘策、名前が広まるにはデパートや新幹線に電話して空の放送をして貰うのが如何にも効果的、かくして川崎駅の「さいか屋」さんや国鉄南武線に。京浜急行線や横須賀線では大きな名前入りのタスキを掛けて乗り込み、車掌から外につまみ出されたり・・・。
  遂に「星影のワルツ」が大ブレーク、レコード大賞に近づいた。千が恩師遠藤実に報告に行った時、なんと遠藤がピアノを抱きながら泣いたという・・・

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2017年

2月

14日

■ 日米首脳会談、安倍総理頑張る

  安倍総理がトランプ米大統領と初の首脳会談を行い大きな成果を挙げた。安全保障面では尖閣諸島について日米安保条約5条の対象となることを確認して日本の危惧感に応えたし、日本の駐留米軍経費についても問題なしとした。経済面でも友好裡に対話は進んだ。全体として期待以上の成果とも言われており、安倍氏の政治力、外交力が冴え渡ったという印象。国内支持率も上がり、当面の政治困難は避けられそう、トランプ氏のご機嫌がずっと続くことを祈るのみ。

 

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2017年

2月

13日

■ 訪問、3題

  美女お二人。いずれも東京のど真ん中、銀座にてファッションドレスの製造、販売(勝さん)と美容健康店(坂さん)を堂々と営む実業家です。

  国際法学界で有名な東京大学の中谷和弘教授で、これからの東シナ海の法的問題の取り組みについて大いに意気投合しました。

  東京都小笠原群島の新島(にいじま)青沼村長の訪問を受け、島の開発につき協力を約しました。本土から100キロ以上も離れており、発展するのも大変です。

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2017年

2月

12日

■ これからの農政 (国政報告)

  農政連(農協)主催の国政報告会が行われ、考えるところをしっかり話す機会を得た。
  農業関係者にとってTPP協定の帰趨は極めて重要であって、TPPには基本的に大反対であった。多くの農産物、とりわけ重要5品目に対しての自由化の動きは決して受け容れることはできない。トランプ政権の登場でTPP協定が廃止されるとなると、次は米国が言う二国間条約の中で、農産物がどう扱われるかに関心が移る。日本の立場は、TPPで譲許した自由化レベルこそが日本の最終立場であるということである。然し米国はそこから新たな交渉を挑んでくるかも知れない。
  これからの政治闘争は、日本の自由化レベルを守り抜くこと、並行して内政の充実を図ること、さらには農協改革など農業者の側の自主改革を後押しすることであって、農産物輸出を強化し、国際競争力を高め、ひいては食糧自給率をせめて45パーセントにまで引上げることが必要である。

 

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2017年

2月

10日

■ 「木の文化推進全国運動」に向けて

  「木の文化」を総合的に進めることで、国民生活を豊かにする、国産材を広めることで森を守り、温暖化対策の決め手になる、ましてや3年先の東京オリパラという具体的な目標があるではないか。建築や家具、木工機械など木材に関わる業界の代表者が打ち揃って挨拶に来られ、木の文化を推進する議員連盟を発足すべくお願いされた。丁度予算委員会の最中であったが、委員会控え室で応接し、意見を拝聴、その実現に向けて努力することを約束しました。

 

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2017年

2月

09日

■ 欧州大使、集合

  自民党本部、英仏独など欧州に赴任している大使が帰国中で、まとまって現地報告を致しました。各国大使は、年に何度か報告に来ております。英国のEU離脱、フランスの大統領選挙など世界情勢につき私たちも一般論は分かっていても、こうして現地大使の生の声を直接聞くことで一層認識を深めることとなります。一人5、6分の持ち時間しかないのが残念です。

( 写真、発言中は上月ロシア大使 )

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2017年

2月

07日

■ 「北方領土記念の日」、2月7日

  恒例の北方領土返還に向けての全国大会が東京の国立劇場で行われた。昨年12月の安倍・プーチン日露首脳会談のあとを受けて盛り上がる大会となった。一般国民の代表として、引揚者団体、経済界、労働界、青年、女性組織のほか地元根室の高校生代表も返還のための力強い発言を行った。

 

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2017年

2月

06日

■ 『大都会・天空の森』--- アクロス福岡の屋上緑化

  福岡市のど真ん中に宙に浮いた森が聳えています。「アクロス福岡ビル」の南側ルーフには様々に植樹が施されており、一大緑化施設と謳われています。随分久しぶり、20年ぶりくらいに独り頂上まで登ってみました。昔植栽だった階段屋根が今ではすっかり樹々生い繁り、ふと鬱蒼の山中にでも迷いこんだ錯覚にも襲われます。頂上に立ち眼の前に高いビル街を見下ろしながら、しばし喧騒を忘れた孤独に佇んだのでした。

 

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2017年

2月

02日

■ アジアの平和は「映画祭」から

  「第一回アジア国際映画祭」と銘打って、アジアの20カ国から映画作品を出展し多くの人に見てもらう映画祭が「国会憲政記念館」で行われています ( 2月1日~3日、入場無料)。映画の交流を通じてアジアの平和への機運を盛り上げようとの企画で、第一回目のイベントとしては成功といえそうです。
  「金昌南」君という韓国人青年が実行委員長で、その行動力が凄い。金昌南君は非常に人懐こい性格でこの半年、私の処によく通い、私も次第に可愛がっているうちに私こそが映画祭の実質的な責任者の一人となってしまった。今日の大会は、各層各界の人々が入り混じって500人以上集まり、企画への関心も高く、外交団あり、都内の学生集団あり、私の知らない世界が大きく広がった思いでした。国会議員も10人ほど出席。
  私は「日中映画祭」でも日本側の代表を務めるなど、映画の持つポテンシャル( 潜在力 )をある程度理解し、それを実行に移す活動をしており、この「アジア国際映画祭」でも金君らと共に更に努力してみようと思っています。出展作品は何れも独立系で無名ですが、非常に真面目に制作されたものと見受けます。

 

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2017年

2月

01日

■ 朝倉市「井手信彦」さん逝く

  「井手信彦」さんが亡くなった。特別に許しを得て朝倉市の葬儀に出席、弔辞を述べたら直ぐ東京( 国会 )にトンボ帰りしました。私にとっては本当に大事な人でした。長い闘病生活でしたが、入院の度に元気に復帰される、私は密かに「現代の不死鳥」と敬愛していました。
  若い時、同時期に旧通産省鉱山局に勤めていたことがある。戦友の気持ちで、羽振りよかった往年の炭鉱、鉱山時代を肴によく飲みました。
  私の選挙では一貫して自民党の支部長、役員、後援会の会長を務め、7回の選挙を闘ってくれました。落選で一番苦しんだ時もただ黙々と支えて、皆さんを引っ張ってくれました。政治経済が不透明で、更にトランプ大統領の出現で我が国も選択が難しくなった今、井手さんのような相談相手を失うことは本当に悲しいことですが、天上から私たちをしっかり見守って下さるよう頼んでおきました。
  井手さんのご冥福を心からお祈り致します。享年71歳。

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2017年

1月

31日

■ 「国益を発信せよ」ーーNHK 新会長に喝!

  自民党本部、情報問題委員会にNHKの新会長上田良一氏の就任挨拶と新年度予算編成の報告を受けた。不祥事などの細々した業務報告が続いたが、私は以下の発言をした。「放送の番組編成は政治的中立や公正の原則は当然であるが、NHKの場合、国内放送でも国際放送(NHKワールド)であっても、血税で運営されている国営の放送ということを忘れていないか、日本という国を積極的に売り出すこと、国益を守ろうとする意識が少な過ぎる、さもなくば『第二NHK』を作れという声さえ出てくる。外国に出掛けると、中国や韓国や諸外国の国際放送が如何に必死に本国の宣伝、情報発信に努めているかを見習って欲しい」と。
  NHK側はブツブツ建前論で弁解していたが、多少は効き目もあったものと感じた。
( 写真; 対面役員一同、上田会長は左端)

 

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2017年

1月

28日

■ 韓国は慰安婦像を撤去せよ

  自民党は合同会議を開き、慰安婦問題について日韓合意に違反する韓国を厳しく非難した。一昨年の合意で慰安婦問題は「最終的かつ不可逆的に解決した」はずである。ところが韓国は全く守らない。
  私は会議では冒頭概ね次のことを話した。「日韓合意は安全保障や外交的には相当の成果があったのは事実だが、最近の韓国の動きは見逃せない。 日本は合意の10億円は支払った。一方韓国は合意の「ソウル大使館前」の慰安婦像を撤去しないばかりか、今や「釜山総領事館前」に新しく慰安婦像を作り、「日本領の竹島」にまで作ろうとする。ユネスコ記憶遺産にも韓国が民間主導で登録申請しており、これは決して受理させてはいけない。(ユネスコでは中国の南京事件の登録も撤回させることになっている。) 国際金融でスワップ協力はやめることも辞さない。韓国が国内政治的に混乱しているので少し大目に見てきたが、これらの違反は厳しく咎めなければならない。」
韓国政府の善処を期待する。

 

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2017年

1月

27日

■ 「全日本柔道連盟」新年会

  全日本柔道連盟の新年の集いが行われ、多くの著名人と挨拶しました。いよいよ東京オリンピックも3年後ということになり、選手育成の年次計画も具体的になってきました。
   

 

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2017年

1月

26日

■ トランプ大統領 ーーー 「政治家の原点」とは

  トランプ大統領は徹底して「アメリカ第一主義」を掲げ自国アメリカさえ良ければあとはどうでもいい、と言わんばかり。「世界の指導者」としての風格は見えてこない。
  しかしおよそ政治家たるもの、自国の権益、利益を守ることこそ本務である。トランプ大統領ほど国益に徹する人はいるか。国民にすればこれほど頼母しい政治家はいまい。既成の政治家は綺麗事ばかり言って、結局自国民を守らない、言い訳ばかりする。日本の安倍晋三も、ずっと下がって原田義昭も、他所のことは考えず、ひたすら日本のこと、ひたすら地元福岡のことを考え、それだけで十分だ、トランプ氏を見習え・・・という声も実は聞こえてくる。
  一方、アメリカとて一国で生きているわけではない、貿易も投資も、金融も全て国際社会と協力しながら、労働者だってメキシコやカナダ、南米、アジアからも多く来ている、日本の自動車だってアメリカにたくさん投資して150万人以上のアメリカ人を雇っている。アメリカこそ最も便益を受けている。日本への...米軍駐留だって、日本の為にもなるが実はアメリカの安全保障にも大いに役立っている・・・世界中の人々は、アメリカの大統領にその辺の理解と協力を期待しているのだろうが、トランプ氏はオバマ氏と比べだいぶ違う。もちろん時間が経てば、彼自身も現実的になってくるから、心配には及ばないだろう。
  就任1週間、新大統領への思いは千々に定まらぬ。しかしトランプ氏の「一国主義」の一撃は、普段忘れがちの我々に対し「政治家の原点」即ち「国益優先」、「地元主義」を改めて気付かせた。

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2017年

1月

24日

■ 稀勢の里、優勝、遂に横綱へ

  大関稀勢の里が遂に初優勝を飾り、横綱となる。日本人の横綱は18年ぶりだとか、モンゴル勢が余りに強かった、いや日本勢が余りにだらしなかった。日本人なら稀勢の里、と言われ続けて長い間よく耐えた。精神的にもここ一番でいつも潰れた。昨日の千秋楽で白鵬を破ったのは珍しくいい内容だった、土俵際まで押され粘り遂に逆転突き落とした、白鵬が懸命だったのがいい。
  日本人の悲願、立派な横綱になって欲しい。

 

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2017年

1月

23日

■ トランプ大統領就任。論評紛紛。

  トランプ大統領が就任した。マスメディアを含む一般の評価は厳しい、非常に厳しい。余りにも異色の指導者が誕生した。トランプ氏はひたすらにアメリカ・ファースト、アメリカの雇用、アメリカの製品、不法移民を排除する・・・を連呼する 。 アメリカこそ虐げられ、労働者こそ被害者であったと過去を断罪して、今後は実利、損得、国益、保護主義に徹することでしかないと叫ぶ。「自由」や「人権」や「平等」や「民主主義」や「国際主義」や「環境」などおよそ近代政治が目指す基本理念は遂に語られることはなかった。これでは世界で最も豊かで最強の国として、少なくとも世界の尊敬と威厳を集めてきたアメリカが今後とも世界のリーダーたるを維持できるのか、自らがその地位を捨てたと宣言するに等しいのではないか、とさえ思わせる。
  トランプ大統領の発言はいずれも大統領選挙中の言動から予測は出来た。しかし選挙演説が終わり公職に入ると、普通は平静と落ち着きを取り戻し側近や識者や議会の意見を容れ、本格的な政策作りに邁進するものである。しかし彼は天真爛漫に発想し、地のままに発言し、それを大統領として現実の政策に結ぼうとする。その蛮勇には敬意を表するが余りに異質のリーダーとして世の中は戸惑い、強い不安と不信に落ち込み、大統領就任に世界中抗議デモが吹き荒れるというのも珍しい。世界の国々はこの国と今後どう新たに接触を始め、どう自国の主張と国益を維持していくかを模索していくことになる。

 

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2017年

1月

22日

■ 北九州市議会選挙、応援とレトロシティ

  北九州市の市議会選挙が始まりました。いずれも激戦模様で、是非自民党系の同志に頑張って欲しいと思いました。次の諸君に皆様の特段のご支援お願いします。

● 日野雄二君 ( 門司区 )
● 吉村太志君 ( 小倉南区 )
● 三原朝利君 ( 若松区 )

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  久しぶり北九州にまで行きましたので、門司区レトロシティに立ち寄りました。「海賊船レストラン」で名物の「焼きカレー」で舌鼓を打ちました。

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2017年

1月

21日

■ 若者に囲まれて、チョー、幸せ!

  私は「国際青少年研修交流協会」の会長を務めています。この協会は日本と外国の青少年を交流させながら国内や外国で研修するという公益財団で、すでに40年近くの活動で3万人以上の子供たちを育てました。実際の子供たちの世話、引率や指導はそこで育った若者たちがリーダーとなって率先して実務を担っています。協会の活動に終生関わっている人もいます。
  今日はこの協会の役員たちの新年会、私も多くの若者に囲まれて久しぶり若やぎました。

 

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2017年

1月

20日

■ 「南京事件」に係る「APAホテル代表」と中国

  APAホテルはわが国でも有数なホテルグループであり、今や米国等外国にも進出している。その代表 元谷外志雄(もとや としお)氏は実業家であると同時に保守の論客として長年研鑽を積まれている。論文も多く出され、その出版物もすでに多い。
  彼の論文書籍は国内外の自社ホテルに配置され、ホテル客は自由に読むことが出来るという。先日米国にあるホテル室で中国系の顧客がそれを手にしたが、その内容をネットで非難した。中国に伝わり、中国では一瞬のうちに7000万人(!)だかに伝わり、国内で一気にAPAホテル攻撃が始まったという、「APAホテルは使うな」という不買運動が。
  元谷氏はこれに対し、「堂々と受けて立つ、私は正しいことを言っているだけ。日本では全て言論の自由と思想の自由は保障されている。南京事件は歴史認識として明らかに虚偽と誤謬の中で伝えられており、わが国の伝統と名誉を守るためには根底から修正されなければならない。」と持論を展開した。
  その日、私は会合にて、元谷氏と会い彼を直接に激励した。また演説の中で、不買運動に動じない元谷氏の勇気を強く称えた上で、「昨年ユネスコ記憶遺産に中国のゴリ押しで南京事件が登録されたが、これは中国の情報開示が全く行われていないまま強行されたもので、今後は日本政府の努力によって撤回することが出来る。私は今懸命に外務省を督励している。今回の元谷事案がきっかけとなり国際社会で広く正しく議論されれば、南京問題が根本から見直される機会にもなり得る」と発言した。

 

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2017年

1月

19日

■ 英国、EU市場から完全離脱

  英国のメイ首相が演説し、英国はEU共同市場から完全離脱すると発表した。併せてアラブ諸国からの難民は原則受け入れないことも明確にした。これらは昨年6月に英国民が国民投票で示したEUからの離脱方針を具体化したものであるが、その最も強硬論に沿ったところが大方の予想と異なっており、欧州のみならず世界中を驚かせている。
  日本の経済界も実利的に大きな影響を受けると懸念している。日本の欧州への貿易、投資活動は、政治も経済も金融も安定し成熟している英国を先ず目指す。英国で生産したものを共同市場たる他のEU諸国に自由に再輸出することを旨としたところ、今後は人、物の動きは自由を失い高い関税も付いてくる。かなり深刻な事情変更となる。英国だって困るだろうに、それが国家の(政治的) 意思とあらば、誰も文句は言えない。
  米国のトランプ大統領といい、今回の英国といい、世界の最大の民主主義国が揃って「自国優先」、「閉ざされた国際主義」に向かうことは、世界の政治経済パラダイム(座標軸) は間違いなく変化し、わが国も自らの国益を守り抜くには、綺麗ごとばかりでない、相当な戦略を強いられることとなろう。

 

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2017年

1月

17日

■ 韓国の「反ヘイトスピーチ運動」は今

 

  韓国は今政治的には大変困難な状況にありますが、国民の間では様々しっかりとした活動も行われています。韓国のヘイトスピーチを規制する運動団体の代表者が訪問し、親しく意見交換しました。いわゆる「ヘイトスピーチ」とは国、国民、民族、個人や団体の人格や尊厳を激しく貶める言動を指す言葉で、「憎悪表現」とも訳されます。これを規制するための規範、倫理は国際的にも広く普及し、我が国でも法律(「 ヘイトスピーチ対策法」)まで作ってそれを抑制する環境は大分整ってきました。
  韓国でも実態は大変らしく、この団体は10年来、学者、政治家、ジャーナリストを含み活発な全国活動を続けており、今後は日本と連携していこうということとなり、その際は私が日本側の窓口(事務局)になることで合意しました。

 

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