2017年

8月

16日

■ 「ラスコー壁画」展クロマニヨン人の世界

  世界遺産のラスコー洞窟壁画展、九州国立博物館にて。クロマニヨン人が2万年前に描いたとされる。フランスの西南部ラスコーにて1940年に発見された。
  牛馬など600を超える野生動物を中心に活き活きとした息吹を描く。顔料、工具など具材、遠近法を含む高い技法など観る人を驚嘆させる。(私を含む)今の現代人でもあの線刻はとても描けまい。
クロマニヨン人はヨーロッパを中心に4万年前から1万年前に生存、「ネオ-サピエンス=新人」と呼ばれる。「古代原人」ネアンデルタール人は40万年前から1万年前に生存した、クロマニヨン人との血続きはないとされる。

 

2017年

8月

15日

■ 街宣車、福岡市南区を走る

  私の選挙区(福岡5区)にはこの度、新しく福岡市南区の一部が編入されます。すでに関係者への挨拶など内々準備は進めておりますが、いよいよ街宣車にて表向きの活動も開始しました。
  衆議院選挙はいつになるか分かりません。この秋口という人、来年秋までないという人、見方はそれぞれですが、衆議院は常に「常在戦場」(常に戦場にあるが如し)、準備は万端整えておくことです。今回の新規追加地区は人口3万、有権者2万5000、私の選挙全体にとっても非常に大事な地区となるものです。皆様のご支援をよろしくお願い致します。

 

追加地区= 福岡市南区 < 日佐3丁目、警弥郷、老司、野多目4~6丁目、鶴田、弥永、弥永団地、柳瀬、柏原1~2丁目>

2017年

8月

14日

■ 核戦争を防ぐための「論理的帰結」〈世紀の暴論〉

■ 北朝鮮を「核保有国」として事実上認める。
■ 北朝鮮と政治折衝して外交関係を開く。
■ 経済支援はしない。国際的経済制裁は強化する。

  北朝鮮の金正恩委員長と米国のトランプ大統領との舌戦がエスカレートして開戦前夜にも擬せられる。北朝鮮はミサイル4機をグアムに向けて発射準備完了、日本の島根県など宇宙空間を横切るとまで言う。米国はイージス艦、THAADなど迎撃態勢を整え、日本もPAC3の配備まで終えたとする。
  この緊張下でも米朝どちらも決して先制攻撃はしない、何故なら、攻撃はした方が負けということを両者は共に分かっている。米朝2国の軍事力と国力は比較するまでもない、軍事衝突した瞬間に北朝鮮は消滅する。しかし北朝鮮は「報復能力」だけは確保している。北朝鮮は北緯38度線に1万発の報復攻撃手段を確保していると言われる。韓国ソウルを「火の海にして100万人を殺す」は大袈裟にしても、数千、数万の犠牲者(これには滞在米国人を含む、)が出ることは覚悟しなければならない。日本のどこかでも最低の犠牲が出るかも知れない。
  米朝で決定的に違うのは人間の命の価値である。米国にとっては1人(民間人)の命の巻き添えも許されない。よってトランプ大統領は如何に怒り、脅しても、北朝鮮の報復攻撃がある限りは決して武力行使はしない。韓国人と米国人と(あるいは)日本人が「人質」にある限りは武力行使は出来ない。そのことを知る金正恩にはトランプのブラッフはいささかも怖くない。北朝鮮にとっては、人間の命は多分、限りなく価値が低い。命を捨てた人間ほど強いものはない。
< 結局はどうなるか。>
  トランプは例の通りツイッターで脅しを続けるが、遂には勇ましい言葉も尽きてくる。北朝鮮は相変わらず核、ミサイル開発は続けるだろう。そして最後は遂には国内経済が保つかに掛かってくる。莫大な開発費、「先軍主義」からくる軍人費と軍事費、必ずや何処かで崩壊する、しかもその時期は遠くない。そのため国際社会は経済制裁を徹底的に維持、強化することだ、密かに北朝鮮を支援している中露は、糾弾し続けなければならない。
  北朝鮮の核軍事化は止まらない。すでに「核保有国」であり、その現実は認めるしかない。その上で政治折衝を始める。外交関係を進めて行く。経済援助はしない。いずれこの国は経済と財政で破綻する。そしてその内政混乱の中で、政治も民主化し国際化するかもしれない。ミサイルや核実験にいちいち感情的に反応しても、結局なんの成果も生まれない。 「核保有国」は今、米露英仏中の5大国だけが、何故か、認められている。さらにインド、パキスタン、イスラエル3国が、違法だが勝手に持っている。それぞれそのコスト負担に苦労していると聞く。これに北朝鮮が加わることになる。

  以上は、私の主張やイデオロギーではない、ただ現状を踏まえた「論理的な帰結」であって、良い悪い、好き嫌いではない、北朝鮮に屈したわけでももちろんない。少なくともトランプや金正恩のような愚かな指導者の感情に翻弄され、挙句、一瞬の偶発事故が何万の一般市民を巻き添えにするよりも、はるかに冷静かつ優れた帰結である。
  日本はその立場で対米、対朝外交に努力すべきである。もちろん自らの「核兵器禁止条約」の受け入れも大事だが、さらに大事なこと、今の世界不安を積極的に救うことこそが真に喫緊の選択である。

2017年

8月

13日

■ 中高生のオーストラリア派遣

  大野城市の中高生15人が短期派遣されてオーストラリアに行くことになり、その出発式が市役所で行われました。激励の挨拶をしましたが、私が会長を務める「(財)国際青少年研修協会」がその共催者となっています。
  私は「英語が聞き取れなければ、遠慮せずpardon, pardon meと聞き返すこと、外国を見ることは自分の成長を何倍にも早めること、いずれは本格留学を目指し将来の国際人になって欲しい・・・」などと言い、父兄に向かっては「可愛い子には旅をさせよ」の古い諺で元気付けました。遠い昔、留学の出発のことも思い出したところです。

 

2017年

8月

10日

■ 政府の農業対策(説明会)

  政府は8月8日、豪雨災害に対し総合的農業対策を発表しました。今次災害によって朝倉地区は経済、社会、民生あらゆる部門で大きな被害を受けましたが、とりわけ農業被害も甚大です。政府施策は、基本的には全て復旧費用は国が負担する(=激甚災害指定)ということを含めて広範に亘っており、その説明会がJA(朝倉農協)主催で行われました。
  発災(7月5日)後1週間にして安倍首相、山本農水大臣、さらに各大臣が現場視察に続きました。党本部での会合、農水大臣や官僚との調整など直接に関わった関係で、私が施策の中身を説明しました。これらの施策は (机上の空論でなく) 農業者の実際の被害や困難に具体的に生かされなければならず、JA事務局、農水省はもとより市や県行政の密接な連携が必要であることを改めて強調しました。

 

2017年

8月

08日

■ 河野新外務大臣、中国に直言

  「河野太郎」新外相のデビューはフィリピンでのASEAN外相会議であった。南シナ海問題において、他国は黙っていたが、河野外相はひとり堂々と中国の不法な侵入を牽制した。引き続き、日中外相会談が持たれた時、中国の王毅外相は露骨にも河野氏に向かって「あの発言には失望した」と言った。河野氏は切り返して、「中国こそ大国としての振る舞いがあるはずだ」と公海の航行自由、法の支配の重要性を強調して中国の覇権主義に自制を求めた。
  日本の対中外交では、実に長く待たれた対応であった。今までが大人し過ぎた、黙っていれば波風は立たない、しかしその際の日本人の誇りと国益はどうなったか。仮に今回が河野氏の挨拶代りとしても、今後には大いに期待が持てる。
  東シナ海の尖閣問題、ガス資源問題、戦後の歴史認識問題を含む余りに多くの問題がある。その上に日中二大国の揺るぎない友好関係が存在している。私は河野氏とは大変親しく、彼には日頃同じ思想を訴えてきた。仮に私がその場にいても同じ発言をしたであろう。
  中国の王毅外相は、河野氏の父河野洋平氏を引用したり、「米国の傀儡か」と言及するまでに河野氏をみくびった。外交では決して感情に走ってはならない、しかし迸(ほとばし)るほどの愛国心がなければ、その任は果たせない。河野氏にはその「愛国心」を具体の行動に移す勇気もあることをいみじくも垣間見せた。

 

2017年

8月

07日

■ 農林水産大臣への申し入れ

  朝倉、東峰村の豪雨被害を中心とする全国の農林業災害に対し、自民党の役員総出で「斉藤健 」新農水大臣に現状の説明と対策の申し入れを行なった。激甚災害法の指定に掛かる被害の補助対象の拡大、補助率のかさ上げ、被害査定の迅速化、流倒木対策など広範かつ総合的施策を盛り込んでおり、現況においては一応の災害対策となっているものと考えられる。政府としての正式発表は翌日(8月8日)に行われる。
なお一方で、全国を縦断中の台風5号の被害も非常に心配されている。

 

2017年

8月

04日

■ 将棋のJT(日本たばこ)杯始まる

  週末には将棋のJT(日本たばこ)杯が福岡市で行われますが、その前夜祭が行われました。プロの対局は森内九段 vs 久保王将で行われ、併せて子供達の選手権も行われます。今将棋界は、「藤井聡太四段」の活躍で大きなブームにもなっており、今回、子供選手権には例年になく1300人の申し込みがあったと報告された。私は「日本将棋連盟 福岡県連会長」の立場でお祝いの挨拶に立ち、「・・・・この将棋界の熱気を、朝倉地域の被災地の皆さんにも届けて欲しい」と結びました。私は将棋も囲碁も一応有段者です。

2017年

8月

02日

■ 自民党農林部会、朝倉の農地被害を視察

  朝倉市、東峰村の被災農地を自民党の農林部会幹部が視察した。農業は地域最大の基幹産業、その農業が農地の冠水、溜池の決壊、施設の破損、例えば柿果樹や博多万能ネギなどで大きな損害を被った。復旧のコストと時間、生活負担、高齢化などから離農の動きが懸念される。政府の強力な支援策で再び豊かな農業地帯に戻さなければならない。すでに「激甚災害」の指定も決まっており、その効果が一刻も早く出るように私も懸命に頑張っています。

 

2017年

8月

01日

■ 戦後史を語ろう。「博多湾引き揚げ」と「二日市保養所」

  戦後の福岡市「博多港」は全国で最も多く外地からの引き揚げ者を受け入れた。180万人に及ぶ。京都の「舞鶴港」も引き揚げ港として有名で「岸壁の母」の歌にもなっているが、その数は半分にも満たない。
  その博多港の「引き揚げ港」としてのレジェンド(記録)は、今や歴史の闇に埋もれようとしている。「引き揚げ」というあの戦争の痕跡は、功罪を含めてありのままに残さなければならない。

...

      「引き揚げ」の極く一部にさらなる悲劇が。外地で若き女子たち500人余を極限の不幸が襲い、密かに堕胎を余儀なくした場所こそが「二日市保養所」と呼ばれた。筑紫野市二日市、今年の5月14日、私も音頭に加わり本格的な慰霊式を挙行した。

      歴史、それは取り戻すことのできない事実である。時が経てば忘却が進む。忘れていいものと、忘れてはならないものがありとせば、「戦争」という人類の最大の不幸は、せめての懺悔を込めてしっかりと後世に伝えなければならない。人は去り、起こった事実は当然に風化する。

  かくして私は歴史の勉強には可能な限り参加することとしている。真剣な市民運動は何処にでもあり、下川正晴氏(元毎日新聞)など黙々たる学蹟が道を照らしていることにはいつも勇気付けられる。

2017年

7月

31日

■ トランプ大統領「中国に失望した」。(一方、中国は笑っているか。)

  この人の率直さには、ほとほと感心する。その日その日の思いを毎晩ツイッターに書くのだから、彼の頭の中は手に取るように分かる。裏表がないから、正直と評価する人も多かろう。
  しかし、彼はアメリカの大統領、少なくとも西側世界の最高実力者。私は本当に大丈夫かと心配する。ビジネスでならよかったろう、しかし彼が担っているのは地球全体、少なくとも地球の半分は彼の双肩に掛かっているのだ。
  中国に「失望した」と言った。それは北朝鮮がいよいよ本格的にICBM(大陸間弾道ミサイル)を成功させた。それに載せる核弾頭も多分完成している、しからばアメリカ本土はもはや北朝鮮の射程範囲にはいってきた。その北朝鮮を止めてくれるのが中国である、だから中国をほめ上げ、よいしょした、ところが全然効果が出ない、よって今回、努力が足りない、「失望した」と中国に愚痴をこぼした。...

  何と素直で幼稚なロジックではないか。あの中国に期待を寄せて、ほめ上げ、通商問題を譲っても、などと考えること自体、中国の本当の怖さを知らない。野菜屋で魚を求める以上に難しい。トランプ氏の外交観が最も素人の危険なところ、それを阻止できない取り巻き(米国の外交安保当局、議会、国民)こそがもっと深刻に懸念すべきところ。北朝鮮向けに勇ましくカールビンソンを送っている間に、中国の南シナ海の軍事侵攻は一層進んだことに気付いているか。「同盟国」というなら日本にも大いに責任がある。
トランプ氏の素直なツイッター外交を見ると、一番喜んでいるのは、もちろん中国、中国は3000年の「孫氏の兵法」の国である。それとロシア。全てガラスばりだから何の苦労もいらない、見たまんま。一方、一度でも習近平氏やプーチン氏が喋っているのを聞いた人がいるか。( 麻雀ではヤミテン=完全秘密 でしか上がれません。)

  私の本当の懸念、トランプ氏は続くだろうが西側は本当に大丈夫か。日本はその中にいる。

2017年

7月

30日

■ 松野文科大臣、太宰府視察

  松野博一文部科学大臣が太宰府視察に来られたので、太宰府政庁跡などしばらく同道した。太宰府は古都、古跡の関係で文部科学行政とは特に縁が深い。松野氏とは国会でも友人ですが、彼はこの1年間、多くの業務をただ黙々とこなしており、地味だがよく頑張ったという印象。彼にとってはやむを得ない案件が、やや多過ぎたとも言えよう。

 

2017年

7月

29日

■ 環境大臣、被災地視察

  山本公一環境大臣が朝倉市、東峰村被災地を視察された。環境省の主たる役割は災害発生後の自然環境、社会環境の回復、維持である。今回災害の特徴に山林の地滑り、土石流とともに道路、河川に流れ入った凄まじい量の流倒木であって、それらを早期に廃棄物として処理することも必要であるが、一方木材をチップやぺレットの形に前処理することでバイオ発電の燃料などに有効利用出来るのではないか、ということを私は環境大臣に進言しておいた。

 

2017年

7月

27日

■ 柔道世界選手権、選手団壮行会

  東京の講道館にて、8月末の柔道世界選手権 (ハンガリー・ブダペスト) に出場する選手団壮行会が行なわれました。昨年のリオ・オリンピック以来、わが日本柔道は昇り調子にあります。必ずや立派な成績を残してくれるでしょう。私は国会議員の代表(「柔道推進議員連盟 」副会長)の立場で万歳三唱の役を得たので、「諸君の背には1億2700万人の国民が応援に付いています。必勝を祈ります。」と前振りして「バンザーイ」を元気よく三唱しました。

(選手団団長は井上康生氏。全日本柔道連盟会長は宗岡正二氏から山下泰裕氏に交代された。)

 

2017年

7月

26日

■ 自民党、災害対策本部会合

  党本部にて災害対策本部が開かれ、豪雨発生3週間、政府としての取り組み、問題点が各省から詳しく報告された。行方不明者が未だ残る中、「激甚災害対策法」にも指定され、道路、河川の緊急工事、被災者の避難、生活支援、流木、流倒木の後処理等々、全体的対策は一応着々と進んでいることが報告された。農地林野には救済上乗せ(「本激」)も予定されているという。
  私は特に発言を求め、まず地元責任者として、今日までの政府と自民党の素早くも総合的な取り組みに対して心からの感謝を述べた。しかし災害の後処理、復旧、復興、住民の生活支援、経済の取り戻し、農業、林業の復興、インフラの再整備等今後の問題は余りに多く、本当の対策はむしろこれからであり、自民党、政府の挙げてさらなるご支援をお願いしたいと発言した。

2017年

7月

25日

■ シリア大使を送別

  シリアのワリフ・ハラビ大使(臨時代理大使)が離任するので、友好議員連盟有志で送別会を開きました。シリアは今国際的には最も難しい国のひとつであろう。国内には反政府組織との内戦が続き、周辺ではIS(「イスラム国」)という不毛な過激派テロ組織が跳梁する。それをロシア、米国ほかトルコ、サウジ、イスラエル、イラク、イラン、イスラム諸国が入り乱れて紛争に加わる。アサド大統領の政権運営も問題なしとしない。

  日本は米国と歩調を併せて、外交は事実上ホールド(中断)している。当然にワリフ大使の立場は辛く、肩身は非常に狭い。日本とシリアの友好関係を立て直すに必死に懸命に頑張った4年間でもあった。
  私は竹本直一議員らと「友好議員連盟」を発足させたが、これは大使にとっては在任中の最大の成果の一つだという。挨拶の最後は声を詰まらせたが、多分大使の思い万感がさせたものだろう。大使は帰国して、外務省の要職に就くという。

 

2017年

7月

24日

■ 韓国、慰安婦財団理事長、辞任「最終的な解決」はなったのか。

  一昨年暮れの「日韓合意」は慰安婦問題につき、『最終的かつ不可逆的に解決した』と合意した。これに基づき韓国は華々しく「和解、癒しの財団」という組織を作り、日本はこれに10億円を拠出した。その財団の理事長が急に辞めるという、また国内では混乱が起こっているのだろうか。この金の大半は「慰安婦」と自称する老女達にすでに一人1000万円あたり支払われている(死者には2~300万円? )。
      言うまでもない、この「日韓合意」は国家間の最高の規範であるが、韓国では今回新しい大統領(「文ジェイン氏」)が出て来て、専らこれを破棄する、少なくとも遵守しないと公言しており、実質はもう反故にされた状態なのだろう。合意の際の最小の約束(条件)はソウルの日本大使館前の慰安婦像の撤去だったが、撤去どころか今は新しくプサンの日本総領事館前にも作り、その反日運動は各地に、また世界中に広げている。あろうことかユネスコの「記憶遺産」への登録も韓国が正面切って申請している。

      この「日韓合意」については、その締結から私は心ある自民党議員らと共に反対した。理由は「なぜ安倍首相まで実質謝罪するのか」、「慰安婦像は本当に撤去するのか」など。さらに10億円の具体的支払いについても最後まで反対演説をしたが、外務省には支払いを先行させた方が韓国に精神的プレッシャーを与えて撤去を急ぐだろうと嘯(うそぶ)く者さえがいた。
      神聖な国家間合意をどうするかはその国の問題であって、その国の国民が最後に判断する。しかしこの合意に至るまで我が国が負った負担や犠牲は、この際きっちり主張することが重要である。10億円を返すべしなどは言わぬにしても、せめて政府はあの『最終的かつ不可逆的な解決』という歴史的銘文を、韓国は今国家として民族としてどう理解しているのかを訊すくらいのことはしなければならない。

                 写真はカナダ・トロント市の「慰安婦像」(原田撮)

2017年

7月

21日

■ 急遽カナダへ。「国連本部の水害対策会議、出席」(その2)

  併せてトロントから急遽ニューヨークに飛び国連本部における「水と災害に関する特別委員会」総会に出席しました。自民党の二階幹事長が日本代表として日本の気候変動と豪雨災害など、日本の対策や国際的動き、さらには日本提唱の「ツナミ(津波)の日」への取り組みなどを発表された。朝倉、東峰村の豪雨災害についても先日の視察を踏まえて具に報告された。
  また皇太子殿下がビデオ出演の形で水資源開発、治水、利水について様々な具体事例を紹介しながら基調講演をされ、総会全体に大きな感銘を与えられた。

 

2017年

7月

20日

■ 急遽カナダに渡る。「オンタリオ州の反日活動」と「国連の水害対策会議、出席」

  私は今、カナダのオンタリオ州トロント市に来ています。元々は1週間ほど前来る予定でしたが、地元の朝倉市、東峰村の豪雨災害のため予定を変更し、最後は行くか行かないかで大いに悩みましたが、結局は当初計画を実行しました。
      本年3月頃からの話で、カナダのオンタリオ州には多く住む中国系住民が中心となって「南京事件の記念日」という反日的な制度を作ろうとする運動が大きくなった。これは断じて阻止しなければならない。5月までの州議会会期には間に合わなかったが、9月以降の秋会期には再び法案として取り上げることがはっきりしており、これを阻止するためには如何な手を打つべきか。すでに自民党としては外務省やトロント市民などと相談しながらその対策を講じてきたところですが、更に効果的な手段があるあるだろうか。

  トロント市というあまり馴染みのない地に降り立ち、地元の日本市民集団、総領事館、経済団体などと密かにかつ精力的に情報交換を重ねたところです。帰国して9月までには対策を決めます。

 

2017年

7月

18日

■ 中国公船が福岡沖領海を侵犯、政府は厳しく抗議せよ。

  中国の公船(監視船)が福岡沖の領海を侵犯した。かつて無かったことである。福岡沖2海域をしかも数時間滞留した。日本は外交的には「抗議」とせず「関心表明」という手続きに留めたという。軍艦でも領海を通過することは「無害通行」なら許されることに配慮したらしい。しかし、そもそも中国の公船が何のために、日本は今九州豪雨災害の非常時にあり、その隙(すき)を狙ったともいえる。東シナ海では常態化する尖閣諸島、海洋資源への領海侵入を考えてもこの領海侵犯が意図的なもので「無害」なものであるはずはあるまい。まず偶然を装い外国の領地、領海に入りその国の反応を窺い、頻度をエスカレートさせ、遂には実効支配や政治策動を目指すというのが中国の歴史的な常套手段であって、「中国の意図が分からない」などと言っている場合ではない。
  私たちは今、災害対策や政権の支持低迷に直面しているが、内政がどうであれ、いやこういう時こそ、国際政治の非情さは露骨に出てくるものであって、この際政府は大使を呼んででも大抗議をしなければならない。

 

2017年

7月

16日

■ 二階自民党幹事長、来訪

  朝倉市、東峰村の豪雨被災に対し自民党の二階幹事長が来訪、巡回された。安倍総理ほか各省大臣もすでに政府の立場で視察されたが、与党自民党の幹事長としての立場はまた一層重いものがある。両市村での現場視察と意見交換は緊張に満ちたものであり、幹事長からは、激甚災害法の指定、人命の捜索、道路河川の改修、原状復興から改善復興、流倒木対策、桂川対策などいずれもてきぱきと方針を示された。地元の人々も大いに元気付けられたと思われます。

 

2017年

7月

15日

■ 稲田防衛、世耕経済大臣来訪

  豪雨災害発生10日が経つ。道路、河川、家屋など被災の直接現場も少しづつだが着実に整理整頓が進んでいます。しかし関係者の苦労もむしろこれからが大変で、政府、自治体の総合対策にも更に期待が掛かります。
  要人の来訪も続きます。いずれも政府の「現場主義」に沿ってきめ細かい対策を目指そうというもの、各省庁とも懸命です。今日は「稲田朋美防衛大臣」が数千を超える被災地支援の自衛隊員を督励するために、また「世耕弘成経産大臣」が被災の商工業関係者の実態を調べるために来訪されました。私はいずれにも地域代表として同席したところです。

 

2017年

7月

14日

■ 党本部への報告

  県庁訪問の後上京しました。自民党本部での「災害対策本部」に出席、二階幹事長ほか党幹部及び関係各省に対し福岡地元の現状と要望等を報告して、さらなる対処をお願いしました。

  あえて防災服を着用して東京組に緊張感を与えてみました。

 

2017年

7月

14日

■ 麻生副総理と県庁訪問、「地球環境の変化も自然災害の原因か」

  麻生太郎副総理(財務・金融大臣)と福岡県庁を訪問した。県知事、県当局から改めて朝倉市、東峰村災害の情況説明を受けた上で政策的陳情を受けた。更に自民党、農政連等県議会関係からも陳情を受けた。これらの意見や陳情を踏まえてこれから国のサイドの政策や予算編成に取り組んでいく。
      今回の大被害復旧に関しては単に「原状(元の状況への)復旧」というものでなくはるかに高度な「改善復旧」が必要であることについては国の側も異論はなくなった。その際「日本の気候も、地球台の環境変化に沿って、最早『モンスーン型気候から亜熱帯気候』に完全に変化したという基本認識が必要である。それは森林の環境変化にこそ最も顕著であって、流木、流倒木が今回の被害を悪化させたことに表れている。森林政策が変わらなければ、今後の自然災害は止められない。」、これは麻生副総理の発言であって、その慧眼(けいがん)には敬服する。

  また個別には朝倉市を流れる「桂川」補修が長年の懸案であったが、今回の水害でその重要性が再確認されたので早速に本格的に取りむこととする。

 

2017年

7月

13日

■ 安倍総理、視察。「激甚災害には直ちに精霊指定する」

  安倍総理が朝倉市、東峰村に入られ被災地を具に視察された。地元幹部との意見交換も進んだ。避難所においては被災者たちを丁寧に労われた。最も激しい被災現場では犠牲者に黙祷を捧げた上で具に視察された。
  記者会見において「激甚災害法による地域指定は直ちに行う」、「地方交付税の交付は繰り上げして行う」の2点を明言され、自治体の財政負担軽減に配慮された。
  現職総理がこの地域に来られるのは初めてで、被災地全体にとって何よりの激励になった。私は「農業被害の復興と対策」について特段の発言を行った。総理から私へは名指しで頑張るように指示された。

 

2017年

7月

12日

■ 山本有二農林水産大臣来訪

  山本有二農水大臣が来訪され、地元の農林関係者を激励された。朝倉市の誇る「三連水車」も水路ともども壊れ果て、背後に広がる一面の田植え後が豪雨に浸かっているところを視察してもらった。大臣にはこれからの復旧対策をしっかり約束してもらった。

  山本氏とは国会では特に仲が良く、事務所に直々の激励電話をくれたところ、その思い遣りに感激する。

  隔絶されていた東峰村「小石原地区」にもなんとか入ることを得た。甚大な被害を目の当たりにして今後の対策に思いをめぐらしたところ。

2017年

7月

11日

■ 災害避難者の疲れ、憤り

  今被災地では、1000人余りの人が家を離れて20ヶ所の避難所に分散している。避難生活も1週間経つと当然、疲れが出てくる、特に高齢者にとっては暑さと疲れと精神的重圧で身体を壊す人も出てくる。要人たち来訪者も、その都度何ヶ所か避難所を訪問して皆さんを激励するし、避難者もまたそれを糧に元気を取り戻す。ただ事態は単純でない。避難所の中には、疲れやストレス、精神的不安で感情が高ぶり、ついわれわれ訪問者、顔見知りの顔を見ると爆発させる人もいる。「来るのが遅い」から始まり「道を早く治せ」、「壊れた家はどうしてくれる」、「あれほど工事しろと言っていたではないか」・・・・次々と不満が出てくる。抑えきれない気持ちを聴くのも大事なことである。彼らの多くは家も土地も失っている。彼らの辛い気持ちを分かることが特に重要なことである。
      避難生活はこれから長く続く、恐らく 架設住宅の議論も早晩出てくる。彼らの生活と将来をどうするか、最も困難な問題は未だ緒にも就いていない。

 

2017年

7月

10日

■ 安倍首相、12日に来訪。

  自民党本部(東京)に戻り、二階幹事長ら関係役員に朝倉市、東峰村の現状と問題点について報告をした上で、今後の国の対策等について指示を受けた。合わせて自民党福岡県連からの陳情を受けた。
  二階幹事長からは「激甚災害の指定は直ちに行う」と明言を受けた。なお7月12日(水)に安倍首相、15日(土)には二階幹事長が福岡県と被災地を訪問される。

 

2017年

7月

09日

■ 国交大臣来訪、視察と対策

  大水害も5日が過ぎる。政府から続々と要人が来訪、私も対応に忙しい。石井啓一国土交通大臣が多くの職員と共に朝倉市と東峰村の対策本部を訪問、市長、村長らとしっかり協議を重ねました。私はこれらの情況を踏まえて政府、自民党本部と調整を致します。

      朝倉市: 石井大臣 対 森田市長、私ほか...

  東峰村: 石井大臣 対 渋谷村長、小川県知事、樋口県議長、私ほか

2017年

7月

07日

■ 豪雨被害、「東峰村」

  7月7日、朝から再び被災地へ。朝倉市役所と対策本部には、国の松本内閣府災害担当副大臣が来ており、小川県知事、森田朝倉市長らと総出で現況の分析と意見交換、要望活動を行った。その後市内各地の住民避難所を訪問、被災地の視察を行った。
  私は単独で迂回ルートを使って「東峰村(宝珠山地区)」に辿り着いた。被災の規模と度合いは、また一層厳しいものがある。道路は分断され、電気も切れ、通信網も宇宙衛星を経由しての運用、水の供給も止まっている。自衛隊の協力こそが不可欠となっており、小倉や飯塚の部隊から300余の隊員が任に就いている。
  同村小石原地区には未だ道路は復旧せず。雨は断続的に降っており、この週末も未だ要注意という。...

  これだけ多くの被災箇所と一気に接触すると、その異常さに無意識に慣れてくる。自然災害は「大自然の怒り」とも言われる。災害を瑞々しく受け止める謙虚さこそ、政治家には常に必要なことである。
(被災者訪問、小川県知事らと)

2017年

7月

06日

■ 記録的豪雨、「朝倉市」と「東峰村」

  朝倉市の記録的豪雨。7月6日、およそ半日、被災箇所を具さに見て回りました。馴れ親しんだ風景の余りの変わりようには言葉を失いました。
  日頃は枯れた川々に轟々と水音が響き、植わったばかりの稲田は広大な満水で覆われ、植樹園の樹木と苗床は全て押し流され、個々人の住宅の座敷はメートルの高さまで畳が浮き、通行止めの道路には巨大な材木が散乱しなんと山の木々が根こそぎ流れついたもの、小さな橋は川に落ち、中学校の校舎は土台がえぐられ大きく傾き、旧家の邸宅は遂に山土砂に圧されることになったり、・・・・。
その先、東峰村には遂には道路途絶で行くことも出来ませんでした。人間の営みが大自然の前には如何に無力なものかを知った瞬間でもありました。...

  今日は一日中、テレビもラジオも「朝倉市」と「東峰村」と「福岡県」の災害報道に費やされました。道を走る赤い消防車の多くは他県、他市からの応援ということが分かります。自衛隊も黙々と活動している様が報道されます。午後には東京・自民党本部にて緊急検討会が開かれたので、私からは当面の現場調査を速報としてファックスしておきました。

2017年

7月

05日

■ 地元の朝倉市、東峰村、記録的集中豪雨

  台風や梅雨前線が重なったのか、福岡県の相当地域、とりわけ朝倉市や東峰村に時間100ミリ、半日で600ミリを超える集中豪雨が発生しており、河川氾濫、崖崩れや家屋浸水などが発生、その危険性が高まっています。殆ど全市、全村が大雨特別警報により学校、公民館などに避難しています。
      私も東京に用事を抱えながら、急遽、福岡地元に戻って来て明日の地元視察に備えているところです。

 

2017年

7月

05日

■ 山元学校、誕生日パーティーとシリア大使の涙

  4日夜『山元学校』の「山元雅信氏」の誕生祝いが賑やかに行われた。山元氏は長いことかけて、本当に多くの人材、国際的人材を育ててこられた。私は挨拶に立つと「山元学校こそ現代の『松下村塾』、何百もの人材を世の中に送り出された」と紹介しました。彼は誰かれをいつも平たく、大切に扱われる、決して威張らない。輪の中にいる彼を見れば人となりは直ぐに分かります。

  外国女性は中東シリアの駐日大使ワリク氏。シリアは今、大変に難しい国です。この度「日本・シリア議員連盟」を結成したと報告したところ、会場全体が祝福と大歓声に包まれました。われわれには小さいことですが、困苦にいる人々にとってはこんなに大きな喜びがあることに気付きました。

 

2017年

7月

05日

■ 外交2題、北朝鮮とロシア

  北朝鮮のミサイル実験が止まらない。4日の発射はロフテッド方式、2700キロ以上の高度に打ち上げ水平800キロ、日本のEEZに達した。この技術では水平5-6000キロにも及び、アメリカ本土アラスカには達すると見られている。核弾頭の開発も進んでいる。
      日本及び国際社会は非難する、抗議する。が、聴く耳なければ効果はない、経済制裁も実効性は期待できない。
      北朝鮮の核、ミサイル開発はどうすれば止められるか、正直誰も答えられない。

  北方四島の「日露共同開発」について、政府調査団の報告があった。昨年12月の「安倍・プーチン首脳会談」で決まったこと。「共同開発」とは四島を両国合同で開発していくこと、しからば両国の主権をどう調整するのか、どちらの法律を適用するのか、基本的なことは全てこれから決めるらしい。
  私は敢えて発言した、「首脳会談以降、『領土返還』の言葉は全く聞かなくなった。あの瞬間も何度か指摘したが、果たして日本は領土返還の主張を引っ込めたのか。昔はなまじ開発に協力すると、領土交渉は却って遅れるという危惧もあった・・・」と。もちろん答えはなかった。

 

2017年

7月

04日

■ 外交の舞台、福岡県産のお披露目

  外務省の肝いりで在京外交団と各県の現況アピール、県産品お披露目パーティーが行われる。今回はわが福岡県。地元から県知事、県議長らが大挙上ってきて、世界中の外交官と大懇親会、ゆっくり出来れば大いに酒食も楽しめたろう。

 

2017年

7月

03日

■ 「政治の安定」を目指す‐‐‐新派閥『志公会』結成

  麻生派、山東派など政策集団が合併して新『志公会』を結成した。麻生太郎会長は「数を目指すのではない、保守本流の意識を持ち政治の安定こそ重要、如何なる経済政策も政治の安定、継続性、予測可能性なくして国民の期待に応えられない。安倍内閣の中核を担う。」と挨拶された。
  小選挙区制が導入されて20余年、政党間の健全な政権交代がもはや期待できない以上、自民党という保守政党の中で、健全な政策闘争と政権交代を繰り返す、よって安定した政治を続けることで国民に最大多数の最大幸福を提供することが出来る、というのが新政策集団の理念と説明される。私たちはその理念に同意して新派閥に馳せ参じた。

  折しも東京都議会選挙で自民党が大敗した翌日、この日の結成大会を政界や経済界、およそ世の中が如何に認識したかは分からないが、自分たちは気力が内から漲(みなぎ)ってくるのを覚える。

 

2017年

7月

03日

■ 都議会選挙、自民党大敗、小池知事派圧勝

  7月2日、都議会議員選挙は小池知事派の「都民ファースト」が圧勝し、自民党はほぼ3分の1への議席減という歴史的大敗を喫した。政府自民党の強権政治と、森友、加計問題などの処理、閣僚、議員の不祥事、失言などが一斉に顕在化したというのが専らの論評である。敗因が如何であれ、負けた選挙は戻ってこない、あとはその上に立っていかに態勢を立て直すか。「安倍一強」と言われて久しいが、それを許してきた政治家全てに責任があると自省しなければならない。

 

2017年

7月

02日

■ 「憲法改正」にむけて、地元の憲法改正講演会

  憲法改正議論が自民党本部を中心に加速化されてきた。5月3日「憲法記念日」で安倍首相(自民党総裁)は「憲法9条に自衛隊条項を加える、2020年中には施行する」と発言した。これは衝撃的かつその起爆力は比類なきもので、その後の国政における憲法改正議論を方向付けた。
  地元においてもさらにその議論の場を広げて、きたる日(たとえば国民投票)に備えなければならず、今日は大野城市にて講演会を開いた。

 

2017年

6月

30日

■ ユネスコ「世界記憶」への登録を目指して

  「通州事件」や「慰安婦問題」をユネスコ「世界の記憶」(「記憶遺産」)に正しく登録しようとする動きがあり、一方でユネスコ事務局の手続き、運営面に問題が多く、わが国も戦略的活動が必要であるとの結論に達した。

   (自民党 「国際情報検討委員会」)

 

2017年

6月

29日

■ アパホテル、「国会議事堂そば」ホテルの竣工式

  アパホテルが国会議事堂そばに新ホテルを建てるが、その起工式が行われた。500室、地上17階というから他を圧する規模を誇る。私は何度もの式典に同席したが、グループの勢いは実に驚異的である。元谷代表(社長)は東京のど真ん中にどうしても欲しかったと述懐された。「外国の国賓級は別のホテルに泊まられる。アパホテルはその随員たちを目指す、随員の方が数は圧倒的に多い」と経営哲学の一端を答えられた。

 

2017年

6月

28日

■ Wood Legacy(木の総合文化)議員連盟総会

  4月に立ち上げたWood Legacy 議員連盟の総会を盛会に行った。10を超える木工関係業界が政治や政府に持つ意見や要望事項をヒアリングしたもので、それらを今後の議連の運動に結びつけていくものです。
  冒頭、私 (幹事長)からは、2020年の国際森林デーに 「国際大会」を日本に招致しよう、「木育」(もくいく)の普及で日本人の人生を豊かにしよう、日本の高度な木の総合文化(レガシー)を国際的にも発信しよう、政府への働きかけを強めよう、などと発言し会議の方向を示しました。夢ある政策を推進することは大変楽しいことです。

 

2017年

6月

28日

■ 「医療過誤」について、「医療未来の会」

  『医療と薬品の未来を語る会』の月例講演会、休まず続けて15回目になります。群馬大など最近の医療事故を踏まえて「医療過誤と訴訟」というテーマで専門の「井上清成」弁護士の講演を受けました。医療過誤問題ではマスコミ報道の大小が社会問題になるかどうかに繋がるというユニークな認識を示された。

 

2017年

6月

27日

■ 国際的焼き鳥店「権八(ごんぱち)」

  インドからのビジネスマン、マルカスさんに誘われて東京の焼き鳥店「権八・西麻布」に行った。200人も入ろうかという3層建ての店内、焼き鳥、天ぷらはおろか寿司もめん類も出てくるというあらゆる品揃え、お客の3分の2は外国人というのがまた珍しい。その昔、小泉首相がアメリカのブッシュ大統領を連れて来たということでも有名、確かその時テレビで見たような記憶がある。

 

2017年

6月

25日

■ 大学生と学習会

  選挙投票年齢が18歳になるなど政治年齢が低下しており、議員もその流れに遅れてはなりません。地元の事務所に大学生が集まってくれたので、私が人生訓を少し話した上で、天皇退位、憲法改正、テロ等準備罪、北朝鮮問題など最近の政治経済問題を説明、続いて活発に質問や意見のやり取りをしました。日本史では武士の幕藩体制と天皇制とが何故両立し得たのか、テロ等準備罪と共謀罪との違い、日本は移民政策をどうするかなど鋭い質問も出て、自分にとっても大いに学習の場となりました。若い人々は独自の世界観を作っています。

 

2017年

6月

23日

■ ミャンマーの実業家と「感謝の気持ち」

  ミャンマーの若い実業家が事業の相談に来ました。国内開発において日本の援助協力が必要ということで、私は全力で取り組むことを約束しました。大きな夢を抱いて懸命に努力する姿は、先進国の我々には新鮮で胸を打つもので、むしろ学ぶことこそ多いと感じました。アウン君とウー君二人は日本語も立派に習得しており、両国の発展に向けては大いに活躍するものと思います。
  二人には、著書に私の座右の銘『天恩地恵 』を揮毫して、励ましたところです。

(= 私たちの人生は、全て「天のご恩」と「地の恵み」に支えられている。感謝の気持ちを持って毎日を努力することが大切である。)

 

2017年

6月

22日

■ 「社会を誹謗、暴言から守ろう」韓国、社会運動家の来訪

  韓国の社会運動家のミン (閔)ビョンチュル氏の来訪を受けた。ミン氏は韓国の非常に著名な教育学者でこの10年、「善プル運動」という社会運動を広く国内で展開しています。他人を汚い言葉で誹謗、中傷しない、ヘイトスピーチをやめる、誰とでも優しく付き合うという生活指導を中心としており、とりわけインターネット社会では匿名の書き込みなどで人を非難し傷つけることが横行、そのことでタレントが自殺したなどの事件も時々起こる、それらをやめさせ、明るく健康な社会を作ることを目指しています。
      日本人の性格は一般的にもっと穏やかで、お互い傷つけ合うことは余りない、ただ日本でもへイトスピーチ規制法が成立し、ネットの書き込みなどもすでに社会問題化しています。「善プル運動」の目指す道徳的価値はしっかり認め、私が日本人の代表として積極的に応援することを約しました。
      韓国は大統領も変わり、新しい時代を迎えようとしています。日韓間には慰安婦、竹島など一方で大きな政治問題...もありますが、社会レベルや人間レベルで交流を進めることは大変重要なことです。

あとは居酒屋に場所を変え、おそくまで人間関係を深めました。

2017年

6月

21日

■ 次世代の原子力エネルギー「溶融塩炉」(MSR)、盛大な学習会

  使用済み核燃料を食い潰すとされる次世代の原子力エネルギー「溶融塩炉 (Molten Salt Reactor)」を学習する会を開催した。私たち議員( 最高顧問 額賀福志郎、森英介、 会長 山本拓、 幹事長 原田 )が世話人として出席、政府からは文部科学省、資源エネルギー庁、環境省ら、経済界からは経団連、電気事業連合会、各電力会社、また研究者、学者も多く出席し、総勢200人以上の大規模会合となった。

  国のエネルギー政策の中で原子力エネルギーが  重要なことは理解されているが、6年前 の東日本大震災以降、使用済み核燃料の処理など多くの問題点が噴き出してきた。ついては国のエネルギー政策のうち「原子力エネルギー」の位置付け、将来の見通し等につき専門の学者( 電力中央研究所 「木下幹康」教授、東京大学 「寺井隆幸 」教授 )の講演を聴いた。次世代の原子力エネルギーとして「溶融塩炉」が多くの長所を持ち非常に有用であり、すでに米国と中国の研究開発が大きく先行してい...るが今からでも遅くない、わが国も早急に本格的対策が必要であるとの方向となった。これによりわが国の原子力分野の蓄積と人材の継続的育成が十分可能となるとの期待も謳われた。
      合わせて元文部大臣、元東京大学総長の「有馬朗人」先生から今日我が国の科学技術教育の相対的低下が危機的状況にあり、「溶融塩炉」などの先進的分野の研究開発の加速化、実用化が極めて重要であるという力強い演説も添えて頂いた。
      最後にこれらの思いを決議文に託し、会の総意として自民党、政府へ訴えた。

2017年

6月

20日

■ 世界から、元気な子供たち

  私は「(財)国際青少年研修協会」という教育組織の会長を10年ほど努めています。この任務では普段と違った刺激を受けて、自らの活性化にも大いに役立っています。この会は40年の歴史と実績を持ち、すでに3万を超える外国と日本の子供たち( 概ね、中学生まで)を相互に行き来させて、国際交流、国際理解を進めています。一度私も外国に引率することになっていますが、未だ果たせません。

  インドの子供たち、非常に高い階級の子供たちで、全員がイギリス型の寄宿舎生活、反応の速い子ばかりでした。
  シンガポールの子供たち、日本語学習をしており、会話は半分日本語で通じます。浜松市で2週間ほど中学校に通ったが、数学など易しかった、という。

 

2017年

6月

17日

「三連水車」と「山田堰(せき)」朝倉市驚異の治水事業

  この大事業は、江戸時代 、 約220年前に起こされました。筑後川は昔から暴れ川でしたが、その水を農業用水として活用し広く地域の発展に結んだのが「山田堰(せき=ダム) 」と「三連水車」でした。この壮大な土木事業とそれを産み出した先人たち(庄屋 「古賀百工」ら)の知恵、血の出るような努力、その集結力、持続力に現代人はただ驚くのみです。その偉大さは時代を超えて、地域遺産として未来に向けても生きていきます。またこの事績と技術は今や遠く国際的にも評価され東南アジアなど途上国の開発発展に大きな影響を与えています。(「ペシャワール会」、「中村哲 医師 」らの努力も)
今日は、その山田堰から三連水車を結ぶ「堀川用水」の通水行事が厳かな神事とともに行われました。皮肉なことに今年は田植えの時季を迎えて強く渇水の傾向にあり、神事祝詞にも雨乞いの祈りが入りました。
  尚、10年前、この一帯は国の『疏水百選』に選ばれ、三連水車はその「全国名鑑」の表紙まで飾りましたが、私も農水省、国交省辺りに強く働きかけたことがありました。

追、 この場所は、斉明、天智両天皇がご来臨されたとする史実、伝承が残っており、地域の観光資源となっています。

 

2017年

6月

16日

■ カナダ・オンタリオ州にも反日運動

  カナダ・オンタリオ州議会では、中国系住民を中心に「南京事件記念日」を制定しようとの動きが活発になってきた。5月中の州議会では法案審議は間に合わなかったが、9月からの会期には当然本格的な審議が行われる。市街での千人規模のデモや資金集めなど市民運動も強く後押しをしているようで、我が国としては早めにしっかりと対応しなければならない。今回は自民党有志の15人の名前で州議会の責任者宛て、強い反対意見書を送付した。
  これは、国際社会でいかに反日運動が広がっているか、国際的情報戦争に圧されているかの事例である。毎度モグラ叩きみたいなことを重ねても埒が開かないのであって、本来は日本の国家国益を踏まえた総合的な情報発信政策が何より必要ということを痛感する次第である。

 

2017年

6月

15日

■ 徹夜国会、会期末には恒例に

  いよいよ国会も会期末となりました。いつもの風景とはいえ、民進党ら野党が内閣不信任案を上程し、日付けが変わって深夜に記名採決、終わったのは2時30分。投票の与野党差は1対 3にも及ばず、本当なら採決するまでもなかった。一方の参議院の方は、いわゆる「テロ等準備罪」に絡む法務大臣、委員長らの問責決議の手続きで翌朝の8時頃までかかった。
  これら国会手続きの非合理性についてはいうまでもないが、「議事妨害」(filibuster)というのは、弱い野党が強い政権与党に対してルールの限りを尽くして抵抗することで、何処の国にも存在する。いわば、議会主義が健全に作用していることの証しともいえる。野党にだけはなりたくない、と最も強く思う瞬間でもある。

 

2017年

6月

14日

■ 「山元学校」、とは「現代の松下村塾」!

  「山元雅信」氏は市井の人でかつ偉大な宣教師である。国境を越えて若人たちを、平和と繁栄、幸福へと導こうとされる。「山元学校」は私塾「松下村塾」、「郷中教育」の現代版、開講20年、すでに2万人以上の受講生を送り出した。
  本日、八木下重義氏「地震は予知できる」には強い感銘を受けた。「東日本大震災、熊本大地震」を止めることは出来ないが被害をなくすことは出来る。(一般社団法人 地震予兆研究センター)

 

2017年

6月

13日

■ 人は何故、雨を祈るか。「戒壇院コンサート」(その2)

  コンサートの合間にご住職から心に浸むお話(仏話)を聴くことがありました。

  この日は素晴らしいお天気でした。人は皆晴れの日は喜ぶ、雨が降ると嫌な、困った顔をする。「晴れ男」と言われれば胸を張り、「彼は雨男」と呼ばれれば、つい肩身が狭くなる。...
  しかし、実は、古今の仏教典のどこを探しても、晴れの日を祈る経文は一つもないそうです。雨を祈る、「雨乞い」の経文は至る所に出てきます。晴れは放っといてもやって来る、雨は乞い祈らなければやって来ない。雨の日にこそ真実があり、困ったなと思う時こそ、実は本当の幸せがあるのです。だから人は昔から雨の降ることばかりを懸命に祈ってきたのです。

2017年

6月

12日

■ あの戒壇院でのコンサート

  初夏の新緑が映える中、名刹(めいさつ)「戒壇院」にて音楽コンサートが開かれ、しばし至福の瞬間に浸りました。銘打って「菩提樹の下で」。「戒壇院」とは奈良時代に唐僧「鑑真」が開いたもので僧尼の修行する、戒律を受ける寺として、ここ太宰府(観世音寺)、奈良(東大寺)、栃木(下野薬師寺)とともに「天下三戒壇」と称される。仏さまの樹とされる「菩提樹」が大事に保存され世の平安をこそ祈っています。

 

2017年

6月

11日

■ 弁護士事務所と私

  私の事務所の奥谷義満君(弁護士)の結婚式があり、事務所の面々がその門出を祝いました。皆で写真を撮るのは久しぶりです。
  私は細々と弁護士事務所(「原田国際法律事務所 」)を運営して10年を超えました。私は政治一本の生活を続けていますが、実は誰しも議員は、政治事務所を維持するのが経済的には大変なのです。浮き沈みが極端に激しい生活であって、月々の議員手当てと後援者の浄財だけでは十分にやっていけないのが正直なところです。選挙時や、ましてや落選でもしたら、1日と続けられない過酷なものがあります。
  平成21年に落選した時、私を支えてくれたのは弁護士事務所です。若い弁護士の応援を得て組織を強化しました。どだい私自身が余り法律や訴訟の研修や実戦経験が無く、その分弁護士陣と事務職員が懸命に頑張ってくれました。私は法律事務所には時々顔を出し、また営業的業務には力を尽くしたものです。
  なんの社会でも生きていくことは大変なことです。人生とは『重い荷物を背に負って遠い道のりを歩いて行くが如し』といみじくも喝破したのは、かの徳川家康だと言われています。私にはせめて事務所の諸君に心から感謝するくらいしか出来ません。

 

2017年

6月

08日

■ 徳島県、消費者問題(その2)

徳島県、消費者問題 (その 2)

上勝町の「葉っぱ」ビジネス

 

2017年

6月

08日

■ 徳島県へ、「消費者庁」移転か。驚異的!「上勝(かみかつ)町」

  所属する委員会(「消費者問題特別委員会」)の徳島県への公式派遣に参加してきました。国の大きな流れの中で、東京一極集中を排除して、地方創生、地方への権限配分が進められていますが、例えば文部科学省の文化庁を京都府へ移転したりはほぼ決まっています。内閣府の「消費者庁」を徳島県に移動できないかも大事な段階にきています。
  消費者庁については7月にその準備事務所(「消費者行政新未来創造オフィス」)を立ち上げ、3年間を実験的実証期間と位置付けて様々な検討を加えて、しかる後に最終的な決定を行うこととしています。今回の視察はそのオフィス設置の最終的準備段階を視察に来たものです。徳島県知事らとの会談、事務所施設の内覧を含む県内の多くの消費者関係者と接触しましたが、消費者庁の全面移転に向けて県民挙げて頑張っているという印象を強く受けました。...

  また併せて、上勝町にも訪問し、全国的に有名になった2 事業、
1、「葉っぱビジネス」 日本料理を美しく彩る季節の葉っぱ、花弁、山菜を作ることで大きなビジネスになっており、高齢女性を中心に農協事業として大成功をしています。
2 、ゴミ ゼロ運動(「ゼロ ウェイスト事業 」) 家からは一切ゴミを出さない、自分でステーションまで運ぶ(自家処理)、ゴミ収集車は全くない、ステーションにて常設のリユース( 不用品の提供、交換)など、驚くべき事業に 町中で取り組んでいます。
  などを見学しました。全国他の自治体でも大いに参考になるものと感じました。

2017年

6月

05日

■ 『自転車は地球を救う』

  国会の超党派「自転車推進議員連盟」主催の統一行動「皇居一周」を果たしました。自転車の利活用を積極的に広めていくことは、健康にも良く、環境にも優しく、エネルギー節約、交通混雑にも役立つ、など良いことづくめ。この議員連盟が中心となって様々に自転車活用に向けての政策提言を行なっており、また昨年には「自転車活用推進法」という法律も成立させました。
  6月5日は「国際環境デー」。素晴らしい晴天の下、先ず国会中庭で記念写真など出発式を行なって、あと正門から一斉に駆け出しました。大方は専門的ユニフォームと競走用自転車と本格的ですが、私もその場で急遽参加を決意しました。貸し出し用の自転車(ママチャリ)を借り、上着を脱いで、ヘルメットを着けて、ラインに遅れないように元気にペダルを漕ぎ始めました。皇居一周というのは初めてですが、40分余り、無事完走、久しぶり良い汗をかきました。自転車は「車輌」ですから車道を走るのが法規則であって、大型トラックを含む一般車輌と並列しながら本物の車道を走るのは相当の注意が必要だ、ということを改めて実感しました。

  尚、私はこの「自転車推進議員連盟」では副会長を務めていますが、その歴史は古い。平成10年( 1998年)頃、先輩の「小杉隆」先生から声を掛けられたので事務局長として議員連盟活動を始めました。小杉先生の情熱は本当に熱いものがあり、私も一緒に付いて回った。その後先生はご引退、しかしこの縁あってその秘書「小林成基」さんは今に至ると国の自転車政策の最高の権威者として活動されている。
  第1回 国会統一行動には『自転車は地球を救う』とスローガンを掲げた。( 2000年11月)

 

2017年

6月

04日

■ 『表現の自由』につき国連関係者との討論

  「国連特別報告者」と称してデービッド ・ケイ(David Kaye)なるアメリカ人学者が来日している。そのケイ氏を自民党の情報委員会に急遽招請し、対話集会を開いた。冒頭私から日本の主張を述べた上で議員団との活発な議論が展開された。意思の疏通は図られたが、所詮は言いっ放し、聞きっ放しで、議論は並行線に終わった。
  ケイ氏は約2年かけて日本の人権、政治状況を調査しこのほど日本の「表現の自由」について報告書を出そうとしている。テーマは、表現の自由、放送法のあり方、政治デモの規制、選挙運動の法規制、テロ等準備罪、沖縄基地返還運動、慰安婦の歴史認識など凡そ広範、政治色が非常に強いもの。
  その原案は最終段階にあるが未だ偏見や誤解に満ちた内容にあり、私たち議会も懸念している。我が国は外務省を通じて、細かく指摘して原案の修正や改廃を強く迫っているが、埒があかない。さすがの官房長官も再々に注意している。...
  ケイ氏は言う、あるいは逃げる、自分は単なる報告者であって、国連という組織は代表していない、大小全て事実に即して記述している、意見の相違についてはホームページに併記しているので、読む人の判断に任せたい・・・
  尚自民党の会合の後には左翼系の思想家集会で相当に盛り上がったと聞いた。

  かくして世界は国際的な情報戦争の中にある。日本は情報戦争にいつも後れを取っていると言われて久しい。他人を非難する前に自らの不徳を省みることも重要であって、国連に深く巣食う中国、韓国らの反日情報活動にいかに初期段階から手を打つかに掛かっている、というのが議員団の共通した反省と慚愧でもある。

2017年

6月

03日

■ 「テンプル大学」〈日本校〉35周年記念パーティー

  米国「テンプル大学」<日本校>が出来て35年となる。日本には綺麗に溶け込み、今や米国流の本格的大学として高い評価を受けるようになった。すでに卒業生も数万人を送り出し、これから大学キャンパスも更に拡大される。
  2、30年も前に、我が国には外国の大学が競って流入したことがある。一時期には20くらいの外国大学が作られた、しかし結局皆が撤退した。文部省始め日本の役所に規制が多過ぎるのが撤退の原因だといわれているが、その中にあって耐え抜いたのが今やテンプル大学だけとなった。いうまでもない、その教育指針と社会的信任に確固としたものがなければ、学校経営なぞ永く続くものではない。
  10年を越す期間、学長としてのBruce Stronach(ブルース・ストロナック)氏は大学組織の強化のため懸命に働いてきた。日本の教育政策の中、国際人を育てる本格的高等機関としてテンプル大学の果たす役割と期待は大きい。実は私も縁あって、学校のために多少の世話を果たしてきた。政...府や省庁との橋渡しなど、例えば学生の通学定期券の「学割」取得なども手間の掛かる仕事だった。

  そのストロナック氏とは実に40年以上の付き合いとなる。私が米国ボストン(タフツ大学)に留学中、同級生だったのがストロナック君で、ある時、主任教授に指名されて2人でウィスコンシン州に半月ばかりの研究出張に出掛けた。行った先が米国に進出したばかりの日本の「キッコーマン醤油」工場。今やキッコーマン醤油はアメリカ人生活でも必需品になっていると聞く。

(写真は、黒柳徹子さんもご来賓)

2017年

5月

31日

■ PKO南スーダン派遣施設隊、任務終え

  PKO(国際平和協力活動)の「南スーダン派遣施設隊」が帰任し、その帰任の儀式「隊旗返還式」が防衛省(大講堂)で行われた。稲田防衛大臣に隊旗が正式に返還され、安倍首相からの式辞も感動的なもので隊員一同、防衛関係者の労も労われたと思われる。出席の我々も強い誇りを覚えた。この活動は都合5年4ヶ月、施設隊は11次、延べ約4000人の隊員が南スーダン独立後の道路、橋梁、インフラ整備など平和構築、国土建設に当たった。1人の人身事故もなく、規律を正しく守り、所期の目的を達した。南スーダンはもとより国連や国際社会からも高い評価と賛辞を受けている。最後の部隊では平和安全法制で新設されたいわゆる「駆け付け警護」の任務も導入された。

  思えば自衛隊の活動も変遷を重ねてきた。日本の自衛隊が「PKO」として海外で活動することになったのは1992年(平成4年)で、私の当選1期目のとき。国会内外における法律( 「国際平和協力法」)制定の凄まじい与野党攻防には身を以て関わった。爾来、平和維持問題では今...日の「平和安全法制」、「テロ等準備罪」など常に与野党は激突を繰り返してきたが、わが自民党の思想とそれを具体化する政策は基本的に正しかったということに改めて感じ入った。

( 記念写真では、田中隊長を挟んで首相、防衛相、2列目には私も見える)

2017年

5月

30日

■ C型肝炎陳情団と神に祈る

  薬害C型肝炎関係者が大挙して陳情に来られました。皆さまとしっかり話した上で、これからの協力を約束しました。最後には、室内にある(私の個人的)神仏に皆でお祈りをしました。私はいつもこれらの神仏に護られています。

 

2017年

5月

29日

■ 出版記念パーティー、何故私は文章を書くのか。

  「出版記念」と称して福岡でも政治パーティを開かせて頂いた。大枚をはたいての会合で、毎度心苦しい行事ですが、多くの皆様にご支援頂いています。「出版」といっても、普段書き留めている文章をまとめたもので、あるいは世の話題にならなくても、持てる力は懸命に果たしているつもりです。

  私は生来、文章を書くことが好きでした。日記みたいなことはよく書きます。ある時、書くからには世に公開しよう、と決意しました。自分の考えを世に公開すること、それは議員としての大事な仕事のひとつだと考えるようになりました。政治家ですから、世の中に少しでも政治的影響を発揮したい、更に、特に若い人たちには、政治家や年長者が何を考えているかを知って貰うことで、善し悪し、多少でも学ぶことがあればと思っています。誰しも公開出来ないことはありますが、かなりの本心は書いています。あそこまで書いて大丈夫かと聞かれることもありますが、最後は、読んでくれた人の判断に委ねることにしています。...
  そして忘れてはならないこと、パソコンという「情報革命」の恩恵無くしてこれだけ瞬時に、物を書けば人に伝わることはあり得なかった。改めて人類の技術の進歩に感謝しなければなりません。

2017年

5月

28日

■ 人類がAI(人工知能)に負けた日

  「その時、柯九段は対局室から離れ、別室でむせび泣いた」という。柯九段とは今囲碁では世界一と目される中国人、その彼が、Google製囲碁ソフト「アルファ碁」との世界戦で3敗と完敗した。
  識者は言う、「人間とAIの対決は区切りがついた」(王九段)。井山裕太6冠も「AI対人間の勝負は決着した」と目の前の現実を受け入れた。しかし、「人間対人間の価値が変わるものではない。人間には心理があり、極限の状態での心理の闘いには、依然と気高い価値が有る」と纏める。
  私は囲碁と将棋、両方を少しづつ嗜む。幸いにも、人類とAIの、この歴史的瞬間に立ち会うことが出来た。目の前が暗転したことも、しかしようやく井山6冠のように精神的安定を取り戻したことも。
  こういう話を聞いたことがある、人類よ泣くな、走ることだって、結局、汽車や自動車に負けたではないか、飛ぶことなど最初から飛行機に叶わない。皆んな、君たち人類が創ったもの、悦んでやれよ、と。

 

2017年

5月

27日

■ 太宰府と歴史文化の研究

  太宰府は「古都」として有名です。遺産、遺跡に恵まれているのみならず、そこに行き交う歴史情報とその蓄積は他を圧倒します。『太宰府文化懇話会』とは民間の歴史研究組織ですでに60年に亘って活動を続けており、現在は不肖私が会長を担っています。
  今日の例会では先ず天満宮本殿での正式参拝で心身清めた上で、天満宮歴史主幹の「味酒安則」氏から幕末の太宰府を中心に熱い講演を頂いた。来年は明治維新から150年、その前年に徳川幕府の大政が天皇に奉還された。
  なお今、福岡県は筑後の藩主「立花宗茂」の歴史を次のNHK大河ドラマに売り込もうと懸命に運動展開している。宗茂は若き頃父「高橋紹運」と共に太宰府の岩屋城などで戦した。この太宰府がまたテレビドラマの舞台になると夢は大きく膨らんでいく。

  「江戸を見たけりゃ太宰府に行け、太宰府は今に江戸になる」と当時謳われていたそうです。

 

2017年

5月

26日

■ 「発達障害」には更に行政支援を

  「発達障害」という障害があります。医学的には広義の精神障害と隣接するが、いわゆる自閉症やアスペルガー症候群の症状を持ち、成人しても閉じこもりや性格異常で社会生活に溶けこめない。就学、就職しても長続きしない。先天性もあれば、幼少期の生活環境の中で重症化する場合もある。
  しかし医療行為を継続しつつ正しく組織的な生活支援を施すことで社会復帰することは決して不可能ではない。支援センターへの行政支援を一層強化し、例えば「障害者手帳」をきめ細かく工夫することで、発達障害者がより自信を持って社会に出て行くことになる。実に今年4月から「発達障害者支援法」が施行され、この分野の対策が格段に強化されています。
  今日は自民党の専門委員会で2人の支援施設の現場責任者から懸命の努力と実績を聴取し、その厳しい実情と問題点を理解しました。政治と行政の役割が依然として大きいというのが今日の結論です。

 

2017年

5月

25日

■ 「テロ等準備罪」法案、どこが問題か。

  テロ等準備罪を含む「組織犯罪防止法改正案」が衆議院を通過して参議院に送付された。「国際組織犯罪防止条約」(TOC)に参加するには国内法を作って担保することが必要、過去には「共謀罪」として検討されたが今回それをさらに厳格に規定して「テロ等準備罪」とした。 テロ等準備罪の成立要件は3つ、「組織的犯罪集団」が「重大な犯罪の計画を話し合い」、その「実行準備に着手する」こと。一般普通の人が対象となることはない、277の犯罪のうち具体的に犯行計画を話し合い、その犯罪を実行するための準備行為に着手した段階で捜査の対象となり得るもので、ただ飲み会で冗談言ったり、ただ森林の中にキノコ採りに行ったりで、捜査の対象になるなどあり得ない。
  野党は「計画の話し合い」や「準備」とか犯罪の構成要件が曖昧なため、警察は前広に捜査を開始する、これでは国家(警察)が常時国民生活を監視する社会になるなどと反論する。極論をもって一般化し、また法律名を専ら「共謀罪」と決め付けるが、「名は体を表す」、これは世論へ...の「印象操作」であって、およそ正しく法を解釈しようとする姿勢が見られない。
  一方当局とすれば、捜査開始に至る要件を、「捜査の可視化」も含めて、慎重かつ謙虚な法運用に努めなければならない。
  なお英国のマンチェスターでは痛ましい劇場テロが起こり、20人ほどが亡くなった。

(写真は、衆議院周辺の反対運動)

2017年

5月

24日

■ 『行動しよう 消費者の未来へ』全国消費者シンポジウムにて

  消費者庁主催「全国消費者シンポジウム」(全国消費者大会)にて、議会代表(衆議院消費者特別委員長)として挨拶。
  私が強調したこと。近時、「エシカル消費」という概念が拡がり始めた。英国、ドイツなどから来たもので、同じ消費につなげるなら、生産者は環境、福祉、貧困、生活の格差などに資するような物を作り、また消費者もより「賢い消費者」になるという概念。エシカル(ethical)はエシックス(ethics= 倫理、道徳)から来た言葉で、生活が豊かになるに従い安全、安心に加えて倫理性、道徳性をも高めようとする運動。

 

2017年

5月

21日

■ 「親子の絆」横須賀柔道大会にて

  「ひのまる キッズ柔道大会」のため横須賀市を訪ねました。「ひのまるキッズ運動」とは、武道たる柔道は体育技能を鍛え精神力、忍耐力を向上させることを目指していますが、更に加えて「日本人として誇りを持ち、親子の絆、社会への感謝」にも重点を置く青少年活動です。私はその主催者の「永瀬義規氏」に熱く共鳴して本格的応援をしています。今日は全日本柔道選手権者 「王子谷剛志選手」も来賓で来ていました。
  さらにここ横須賀市は私の政治の原点で、昭和から平成の10年間、懸命に選挙活動をしたところです。今回実に多くの人々と再会を果たすことが出来ました。今は亡き「猪熊功先生」は特に懐かしい思い出で、式典挨拶ではこの地横須賀から偉大なオリンピック金メダリストが生まれたことを子供達に話し掛けました。
  選手宣誓は必ず代表の「親子」で行います。

2017年

5月

21日

■ 対馬(つしま、長崎県)に渡る

  対馬にてライオンズクラブ大会があり、その出席のため島を往復した (片道 約40分)。対馬は韓国と超近接しており安全保障上の問題があると言われるが、今回は島内を見て回る時間はなかった。大会での来賓挨拶では、北朝鮮のミサイル、核開発に触れた上で国の外交、安保政策に十分注意すべきこと、国境離島対策に地元出身「谷川弥一代議士」らが国会では懸命に頑張っていること、などを報告した。

 

2017年

5月

20日

■ 旧友を悼む、「君は『難病対策の親』」

  旧友の坂井隆憲君が亡くなった。佐賀県出身、衆議院には平成2年に初当選、私と当選同期、旧大蔵省を出て、同じ官僚出身、同じ九州ということで、仲が良かった。みんなから「りゅうけん、りゅうけん」と呼ばれ人気者だった。お互い選挙には弱く、上がったり落ちたり、若い頃は共に苦労した。12,3年目頃、彼に大きな災難が降りかかった。事務所の揉め事や政治資金問題で身辺が慌ただしくなり、遂には司直の手に落ちた。議員も辞めた。

  彼は、社会福祉政策を専門に活動していた。ある時、私のところに来て、「原田、俺は難病問題に取り組みたい、難病患者の苦しみを解決する、手伝ってくれ。」と言う。私は、お前が言うのならもちろんだ、と返し、以後彼の下で難病対策、難病議員連盟の組織づくりに奔走した。...
  そして彼無き後、残された私が中心となり津島雄二先生を引っ張り出したり、難病議員連盟や難病全国組織の基礎を作りあげた。現在の国の難病政策にはいささか寄与したという自負につながっていく。

  坂井は刑に服して、音信不通が長く続いた。そしてある日、刑務所から私に電話が入った。坂井が病に倒れたという、その日が実に彼の出所の日だと言った。長い療養生活で彼は結局聴力を失った、それでも私とか細い交流は続いていた。そして今回突然の訃報となった。
  彼にとって、無念の最期だったかもしれない。悔いの残る人生だったかも知れない。それでも私は呼び掛ける、「りゅうけんよ、辛かったろう、悔しかったろう。でも お前が目指した難病対策は、しっかりと進んでいる。多くの難病者が俺のところに来てくれる。俺はいつもお前のことを話している。坂井りゅうけんこそ『難病対策の親』だと」。
好漢 坂井りゅうけん、静かに眠れ、合掌。享年69 歳。

2017年

5月

19日

■ 米国知日派ケビン・メヤー氏と

  「ケビン・メヤー( Kevin Mayer )」氏と久方ぶり旧交を温めた。メヤー氏は昔、国務省の外交官として日本に赴任、米国大使館に勤務、福岡県の総領事、沖縄県の総領事、国務省に戻って「日本部長」まで務めた。気が合ってよく行き来した。沖縄の総領事の時 本を出版したが、その一部表現が沖縄県民を傷つけたとして政治問題化したこともあった。その後東北の大震災では米国を代表して「ともだち作戦」の現地指揮を取り、災害の避難、援助に奔走した。実に生粋の親日派。
  二人の会話は当然に広く国際情勢に及んだ。日米、北朝鮮、米中、様々議論はあったが、トランプ政権の行く末への懸念は共通するものがあった。トランプ大統領の情報管理やFBIとの確執など、まさか弾劾まで行くことはないだろうが。

 

2017年

5月

18日

■ 杉原千畝(ちうね)「命のビザ」

  第二次大戦時、リトアニアの領事館職員「杉原千畝」はナチスドイツの迫害から逃れようとするユダヤ系ポーランド人を国外に逃がすために日本向けのビザを懸命に発給した。その行為の多くは外務本省からの訓令違反とされており、その後外交官の地位を逐われた。出国させたポーランド人は2000人に上るという。

( 外務省 大臣室控え室に掲額されています。)

 

2017年

5月

17日

■ 医療と政治、日本医師会 会長「横倉義武氏」のこと

  国の医療制度は国民にとっては最も大事な政策分野であり、医療、保健、年金、介護といえば、国の福祉政策を大方網羅することになります。私は幸いにも若い頃、(旧)厚生省の「政務次官」を1年半務めたことで、この分野も得意分野として政治活動をしています。
  医師会はその中でも最も大きな役割を果たしている組織のひとつでしょう。私も様々な形で医師会との交流を続けています。「横倉義武氏」は現在「日本医師会会長」としてしっかり組織を引っ張っておられます。当然ながら政治との関わりは深く、私たち政治家との接触も比較的多いようです。先日は超党派の議員会合で、また今日は自民党の早朝会議( 朝7時30分から)に出席されて、その立場をしっかりと発言されています。
  なお個人事で恐縮ですが、横倉氏は私と高校(修猷館)同クラスで、昔から仲良しでした。「持つべきものは友」というわけで、公私どれほど彼に助けられたか分かりません。
  横倉氏はこの度「世界医師会会長」に選出され、今度は地球上の全ての人々のために飛び回ることになった。友人として彼の活躍を心から誇りに思います。

 

2017年

5月

15日

■ 岸田外務大臣との会談

  東シナ海における中国の違法な油ガス資源開発につき、自民党の決議書を直接岸田外務大臣に上申した。安倍総理には3月末にすでに申し入れを終えている。決議書に曰く、2008年6月締結の現「日中合意」を強化する見直し、かつ「国際仲裁裁判所」へ訴えることの準備を開始することを内容としており、大臣からは本格準備に着手すべき旨の回答を得た。
  併せて、北朝鮮問題、日韓慰安婦合意の堅持、米トランプ政権の外交姿勢等について意見具申した。陪席は委員会事務局長 簗(やな)和生 衆議院議員。

 

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2017年

5月

15日

■ 慟哭の碑「二日市保養所」の慰霊と学習会

  5月14日はその「慰霊の日」となっています。今年はより多くの人々の参加のもと、しめやかに慰霊の祈りが行われました。「水子供養」と銘打たれていますが、「水子」とは何と悲しい響きでしょうか。
  続いて場所を移してこのテーマの学習会(「二日市保養所を語り継ぐ会」)の発足会が行われました。代表の下川正晴氏(もと毎日新聞)の趣旨説明も広く深いものがあり、遠く群馬や京都からの出席者、発言もあり、私も「この歴史を正しく伝えていくことは地元、二日市関係者としての責務でもある」とあいさつをしました。歴史にも隠された形で500を超える堕胎が行われたこと、福岡「博多港」こそ満州、朝鮮からの引き揚げ一大拠点であったこと、さらに遡ると、そもそもあの戦争とは何だったのかということにも思索を広げていくことになります。

 

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2017年

5月

14日

■ トランプ大統領とFBI長官(その2)

  昨年の大統領選挙以来、私は以下のことを言わんとしている。よその国の大統領選挙ではあるが、そこでの真実を伝え越しておくことは、いずれは日本の政治にとっても意味を持つとの信念で取り組んでいる。

  大統領選挙の最終盤で、FBIのコミー長官がメール問題で刑事起訴の有無を公言したことは選挙結果に大いに( 決定的に )影響した。日本なら選挙そのものの成否につき大議論が起こるところ。選挙が済んで驚いたことは、内外の全てのメディアや論者が、「実は密かにトランプ氏の当選を予想していた。」と臆面もなくトランプ当選を受け入れたこと。
  一方、負けたクリントン氏は立派であった。基本的に愚痴をこぼさない、報道では一度だけ選挙直後に、「私はコミー長官に殺された」と激しく非難した。そして今回、コミー長官解任を聞いて、「あの10月27日( メール問題で再捜査するとのコミー長官発表)の前日が投票日だったら、私が大統領になっていただろう。」と珍しく悔やんだ。彼女は終わったものをいくら足掻いても、何も変わらないということを分かっている。
  オバマ大統領は、多分クリントン氏の敗戦に責任を感じていた。在任中の最後の仕事として、ロシアの国家犯罪、メール事件とサイバー攻撃に対して証拠を明確にしてロシア外交官35人を国外追放した。プーチン・ロシアとトランプ大統領は奇しくもこれを不問にした。

  さて私は、トランプ大統領を選んだアメリカ国民の神聖な選択にいささか異を唱えているわけでない。私も圧倒的大多数と同じくクリントン氏当選を当然に予想していた。一方、本音では共和党トランプ氏のイデオロギー、対外政策、更には実業人としての経済政策に魅力を感じその当選をこそ密かに期待していた。
  そのトランプ氏が当選し、確かに世の中は劇的に変わった。全く異質の経済政策、安全保障対策、外交政策と世界中の耳目を一身に集める。刮目すべきことも多く見る。しかし同時に、その発想や動機や行動が全くに不規則で予測不可のところ、とりわけ衝動的、感情的とも取られかねない行動に対し、米国の最高指導者として本当に大丈夫かという懸念を日増しに募らせる。FBI長官解任も「疑惑隠蔽」という基準からすれば、実はウォーターゲート事件どころではないとも言われており、むしろこれから大統領と向き合う米国の議会、メディア、民衆の力量こそが試される。

  トランプ氏にとっての本当のライバルは、金正恩氏ではなく、習近平氏であり、プーチン氏であることを忘れてはいけないのだ。

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2017年

5月

13日

■ トランプ大統領、FBI長官を解任

  トランプ大統領 、FBI 長官を解任

トランプ大統領がFBI(米連邦捜査局)のコミー長官をいきなり解任した。
  この問題では、私が「日本で一番」詳しいかも知れない。多少の自負がある。

  昨年11月9日、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選した。その瞬間、私はこれはFBIの影響が決定的に大きかった、と断じた。何故ならコミーFBI長官は10月27日にクリントン候補のメール問題を「刑事捜査する」と発表、クリントン候補はそれまでの圧倒的な(7%)支持率差を一気にゼロとした。投票日2日前に同じコミー長官が「再捜査せず」と言い直したものの時すでに遅し、トランプ氏が「大逆転で」当選を果たした。私はただ、 選挙投票直前での刑事捜査発表などあり得ないとFBIを非難したもの。(なお、本件、読売新聞社主 渡辺恒雄氏が全く同趣旨で詳細に分析されている、「文藝春秋」本年4月号)
  民主党オバマ大統領は最後の力を振り絞って、この選挙にはロシアの国家的サイバー攻撃があったこと、その裏に共和党の手引きで民主党クリントン攻撃もあったことも掴んで、昨年12月末ロシアの外交団35人を国外追放した。(この措置は米露国交断絶に近い。)
  一方、大統領就任(1月20日)前後のトランプ氏はロシアとの友好関係を考えて、サイバー問題を不問にした。トランプ大統領の信任を受けてコミー長官は再任された。ロシアのサイバー攻撃は決して止まない、遡って大統領選挙やクリントン陣営への攻撃が段々と明らかになってきた。コミー長官は生真面目にもロシアの米国へのサイバー攻撃、ひいてはトランプ大統領との関係を本格的に調査(捜査)し始めた。
  コミー長官は大統領予備選挙中の昨夏7月にクリントン候補のメール問題について刑事捜査しないと発表していた。今回の解任はその時の不手際、司法省との意見衝突などが口実とされている。実際にはトランプ大統領が自らの対露関係が捜査対象となっていることを嫌ってのものではないか、というのが専らで、むしろ事案を隠蔽、「捜査妨害」したとの批判が起こっている。

  司法が政治的に中立、政治からの独立は民主主義国家では最も基本のことであるが、米国ではニクソン大統領(当時)が盗聴事件を捜査する特別検察官を解任したことがある。「捜査妨害」との反発からニクソン弾劾、辞任に発展したこともある(ウォーターゲート事件1974年)。

  司法と政治の衝突は日本では起こりにくい、米国とは大分異なる。議院内閣制と大統領制の差に関係すると私は考える。議院内閣制では政権(内閣)は議会にその足場を依拠しており、議会のチェック機能が大きい。これに対し、大統領制では政権への議会チェックは間接的で、次の議会選挙で勝つことなどが影響する。日本でも造船疑獄事件に関連して法務大臣指揮権発動問題が起こったことがある、1954年。

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2017年

5月

11日

■ 視覚障害を乗り越えて、叙勲

  福岡県朝倉市の「小西恭博」さん、82歳。福岡県盲人協会会長やマッサージ協会会長で春の叙勲の栄に輝やきました。地元では仕事もばりばりですが、何よりそのリーダーシップが凄い、健常者に対してもいつも力強い励ましを掛けてくれます。私なぞどれほど助けてもらったか。
  今日の皇居で天皇陛下ご拝謁の際、何と陛下が直々に近寄り有り難くも手を握って頂いたとのこと、「温かく、肉厚のお手であった」という秘話を教えてくれました。奥様への感謝をいつも口に出されます。

 

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2017年

5月

09日

■ 安倍首相の勇気を讃える、憲法改正発言を支持する。

  5月3日、憲法記念日に安倍首相が憲法改正について思い切った発言を行なった。「新憲法は2020年に施行する、第9条については概ね「加憲」とする。」
「加憲」とは第1項「戦争の放棄」及び第2項「戦力の不保持、交戦権の否定」は基本的に変えない、しかし第3項を新しく加えて「自衛隊」の存在を明記、国防、自衛のためには自衛隊が出動するという考え。

  1項、「戦争の永久放棄」には異論はない。
  2項と新3項ついては大いに議論があろう、矛盾とも言える法律的、字義的問題を内在する。2項で「戦力不保持」といいながら新3項では「自衛隊を持つ」、然らば「自衛隊は戦力でない」ということの説明の是非。「交戦権否定」ということと「自衛のための戦争」は矛盾ではないか。いずれも自衛隊を認め専守防衛という今の日本の現実をそのまま認めた上で、字義や法律的には大いに議論を巻き起こす。
  「神聖なる憲法条文に頭から基本的矛盾を持ち込むのか」と批判する者もたくさん出て来よう。

  私の意見。私は長い苦悩を経て不満は残るが、この案を支持する。というよりこれしか方法はないと思っている。理想は2項を削って新3項を書き込むことであるが、それは今の日本では直ぐには絶対に通らない、国民投票で通る見通しも立たない。だから今回は9条改正は諦めてその他項目で先ず改正を試み、いずれかの時点で改めて9条改正に臨む(「2段階論」)という考えが出てきてもおかしくない。私はこれを拒否する、何故なら、戦後一貫して「憲法改正」とは「9条改正」議論そのものであって、それを避けることはことの本質から逃げることになる。政治論で行くと、この機を逃せば多分、永遠に9条改正はできない。

  安倍首相は勇気を奮って発表した。自民党内でも議会内でも、世間や学会内ではもちろん、この議論は実は殆ど行われていない、議論はしても収れんするに何年掛かるかわからない。それを打ち破ったのが今回の安倍発言である。
  「2020年施行」と日限を切った。このことで憲法議論は一気に加速される。これから党の内外騒然たる議論が始まる。国民ももはや自分のこととして議論に参加することになる。

私は安倍氏の歴史的勇気を讃えたい。

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2017年

5月

07日

■ 無形文化財「山家(やまえ)岩戸神楽」

  筑紫野市文化団体芸術祭で「 岩戸神楽」を鑑賞しました。岩戸神楽は17世紀中半から地元山家地区に伝わる伝統芸能で筑紫野市唯一の「無形民族文化財」です。山家地区は今でこそ鄙(ひな)びてきましたが、江戸時代には長崎街道、筑前六宿の中心的宿場町として黒田藩城主らの参勤交代など多くの人々が行き交いました。写真「神楽殿」は山家宝満神社にそのまま残っています。

 

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2017年

5月

05日

■ 北朝鮮問題(その2)「対中依存」に注意せよ

  北朝鮮を抑え込むに中国の役割が大きい。北朝鮮対策には米国トランプ大統領が懸命に強硬策を繰り出すも決定的な解決は見つからない、結局中国が北朝鮮を抑止することに頼るしか方法はないのか。だからトランプ氏は中国の習近平氏を持ち上げる。フロリダでの首脳会談でも、以後何度の電話会談でも中国に北朝鮮圧力を依頼する。お願い、懇願ともなってきた。今や米国は中国に対しその他のものを譲歩してでも懇願するとなってきた。経済、通商では中国に譲歩せよと公然と言うし、軍事では南シナ海で米第7艦隊勢力を弱めそのすきを中国海軍が拡張している。
  私の最大の懸念は常に中国の動きにあるが、5月3日 期せずして、「対中依存に気をつけよ」という新聞記事(産経)と、「北村淳」という軍事学者の講演でも、全く同じ危惧の指摘があった。
  トランプ氏は如何にも明るく元気が良い、そして分かりやすい。直感には鋭いものがある。しかし彼は政治にも外交にも経験と蓄積のない、いわば素人である、側近も育ってい...ない。商売ならこれを譲ってあれを取るという取引、deal はあり得るが、国際政治は見るほど簡単ではない。ましてや、相手が中国、何千年の権力闘争を耐え抜いてきた中国となれば、それは半端でない。習近平氏は一言も喋らない、何を考えているのか全く見えてこない。トランプ氏は全て喋る、ツイッターまで毎日書く。これで勝負になるはずはない、という懸念が実は私の本音である。
  敢えて言う、私は今回東シナ海の資源問題で「中国を国際司法に訴えよ」と5年来主張し、ようやく自民党内をまとめた。「日中間が折角静かな折りに何を言う」と激しい反対も受けた。しかし、世がトランプだ、北朝鮮だ、と大騒ぎしている時も、彼の国は今日もまた、この瞬間もまた、尖閣諸島に侵入し、貴重な油資源を侵食してわが主権と国益を、静かにかつ着実に、侵していることを忘れてはならないのだ。

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2017年

5月

04日

■ 北朝鮮を抑えよ(その1)

  北朝鮮の暴挙、核やミサイル開発に対する米国トランプ大統領の安全保障対策は評価する。さすがの金正恩もトランプの本気度を無視するわけにはいかなくなった、4月29日の中規模ミサイル実験(失敗)も意図的ではないかと思わせるほど、事態は政治的になってきた。米原子力空母カールビンソンの日本海滞留に象徴される軍事的睨み合いはしばらく続くことになる。
  わが国も最高度のアラート体勢を組みつつも、しかし過度に怖れるべきでない、米国が先制攻撃をしない限りは北が撃つことはない。きっかけが何であれ起こる被害の大きさは、( 100万人「火の海」は別として)お互い人的被害は想像を超えるものがあり、トランプでも金正恩でもそれを理解しないわけではない。偶発をこそ恐れるべき、結局米朝の政治的駆け引きが延々と続くことになる。
  わが国はしっかり米国の後方支援に徹すること、今こそ一昨年の「安保法制」の成立が安倍内閣の先見性として想起されるべきで、「米艦防護」( 米国の艦船を自衛隊が後方支援する)など...実はこの時のために作ったものといえる。
  今後とも世界は北朝鮮に振り回されるが、特効薬はない、この国を包囲して抑え込む粘り強い国際協力こそ何より大事となる。

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2017年

5月

03日

■ 「憲法改正2020年に、9条も改正」、安倍首相名言

  憲法記念日の今日。安倍首相が「憲法改正を2020年までに施行する、その際憲法9条に自衛隊条項を入れる」と明言された。これは極めて歴史的発言であって、私たちはもちろんそれを大歓迎する。長い長い憲法議論の中で、国民はまさにこの瞬間を待っていた。

  午後、福岡市において憲法施行70年周年記念に当たって県民集会『美しい日本の憲法をつくる福岡県民の会』が行われた。私は来賓の代表として「まさに憲法9条抜きの改正などあり得ない、政党間の確執を理由にそれを避けようとする動きもあるがそれは許さない」とあいさつしたばかり。帰宅後テレビで安倍首相の発言に接し、大いに意を強くしたところ。

 

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2017年

5月

03日

■ 〈四季の心〉

人に会うときは、春のように暖かい心で
仕事をするときは、夏のように熱い心で
物を考えるときは、秋のように澄んだ心で
自分を戒めるときは、冬のように厳しい心で

( 私の目指している心です。)

 

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2017年

4月

27日

■ 『中国を仲裁裁判所に訴えよ』、新著(その2)

  中国がわが国にとって最も大事な国であることは言をまたない、この国と将来とも長く友好関係を続けなければならない。ただ現在の中国の対外政策をそのまま認めることでは決してない。中国は今政治、軍事、外交、近年では経済、金融までも通じて、徹底した世界覇権を目指している。南シナ海への侵出には国際的な批判が高まっており、フィリピンとの間の「国際仲裁裁判所」判決がその違法性を明確に示した。
  東シナ海問題も深刻で、このところ中国の蹂躙は目に余る。尖閣諸島はわが国固有の領土であるが、中国は殆ど連日、領海、接続水域に侵入しておりその常態化は今や覆うべくもない。いわゆる中間線を挟む豊富な油ガス資源への一方的開発は、明白に国際法に違法する行為であって、わが外交ルートでは、首脳会談も含めて厳重抗議を重ねてきたが、中国は止める気配がない。両国の間に綿密な合意がありながら、それが全く無視されてきた。これら国家主権を侵す行為は見過ごすことは出来ない。
  日本の中国への外交政...策は特に慎重に行われている。万が一にもリスクを冒すまいとする政治的配慮と、戦後の歴史認識議論につき必要以上の外交的遠慮につなげている。仮にも主権を侵され外交的遠慮や自己抑制につながるとしたら、それは日本の国際的評価を下げ、国民の自信や誇りを傷つける。言うべき事は徹底して主張すべきであって、ましてそれが国家の主権に関わるのであれば、当然に明確な意思表示をしなければならない。
  なぜ北朝鮮の「拉致問題」が全国民の大運動となっているか。被害者横田めぐみさんらは断固として取り戻さなければならない。彼女らへの人道上、人権上の配慮は貫徹すべきであると同時に 、拉致問題は北朝鮮による国家犯罪、日本の国家主権が犯されているから赦せない犯罪であって、国家主権が犯されることの重みは東シナ海での数々の違法行為に対しても同じく国民的怒りをぶつけなければならない。
  私は今回熟慮の上、また渾身の政治的勇気を奮って中国の違法行為を国際司法( 国際仲裁裁判所 International Arbitral Tribunal )に訴えよと提唱した。国と国は軋轢があれば先ず外交で折衝し、解決する。外交ルートで主張、警告すべきである。しかしある時は実力で解決する道もあろう、軍の衝突であれば、それは国防問題だから自衛隊が出る、そうでなければ警察権で解決する、ある時は武器、武力で解決するのもやむを得まい。それが主権というものである。現に韓国もマレーシアも、インドネシアも、アルゼンチンも、パラオ共和国まで中国の漁船や民間船を実際に銃撃し、撃沈させ自国の領海を守ったという歴史がある。わが国も同じことをやるべしと強い誘惑にもかられるが、それは平和主義に徹するわが国の能く取る方針ではない。結局我慢し黙認するという選択、数百億、数千億の海上保安庁や防衛省の予算を増やして防備態勢を強化することも大事、しかし本来主権に基づく日本の主張を徹底することこそ大切なことであって、しからば法に則った、国際法に則った方式こそが最後に残された平和的手段となると考える。
  そもそも今の日本が例えば国連海洋法条約上の当事者として中国の違法性を訴えうるか。訴訟とは双方の法律解釈論である。与えられた法制度、国連海洋法条約をどう解釈するかである。少なくともこの1年、自民党内で、外務省、法務省、法制局らと懸命な検討を進めてきた。米国のライクナー国際弁護士を含む多くの学識経験者の助言も受けた。「法理的には十分訴える価値がある」 との意見に落ち着いた。( ポール・ライクラー氏は米国人で、フィリピン-中国の南シナ海 仲裁裁判においてフィリピンを完勝に導いた国際弁護士である。)
「一体、勝てるのか」という質問を受ける。全力を尽くせば勝てる、いい加減にすれば負ける、と答えるしかない、あのフィリピンでも完勝したではないか。およそ訴訟とは勝つことを目指して死力を尽くすことなのだ。
  最後の質問、例え中国は判決が出ても守らないだろうから意味がない、と言う意見、そこで思考が止まる。ライクナー弁護士は「中国も判決には従う、仮に判決を無視したらそれは中国自身の自殺行為であって条約上の全ての権利、義務を失うことになる」と強い言葉で断言される。
  国際訴訟とは労力、コストと時間と大きな不安を伴うものであって、そもそもそのリスクを冒す価値があるのか。中国の反攻も考えられる、大きな外交リスクも出てこよう。しかし国際司法とは二国間の交渉、協議では埒の開かない利害関係を第三者、国際社会で裁くことであって、中立の裁判官、公開の法廷、さらには国際社会の良識と常識で両国の主張の是非を判断してもらう。わが国も当然その判決に従う。
更に欲を言えば、共産党一党独裁の政治体制の中、中国では「法治主義」ではなくむしろ「人治主義」に多く依っているといわれる。内政に関わるつもりは毛頭ないが、今回の訴訟提起で「法の支配」思想 が国内で広まることで中国が政治的、社会的にいささか近代化するための刺激になってくれることを期待する。

  今世界は北朝鮮の核、ミサイル開発につき、トランプ米大統領と金正恩氏との一挙手一投足に耳目が集中しており、またその政治ダイナミズの中では中国こそ北朝鮮を抑え得る切り札として、米国も日本も大いなる期待をしている。今、その中国を相手に事を構えるのは得策でない、と多くの人は問う。しかしこの瞬間も中国の資源開発ドリルはわが主権と国益を深海深いところで侵し続けている。世の中の目立つ動きが如何であれ、われわれは自ら立った基盤と国家を守り抜く行動を躊躇(ためら)う必要はない、さもなくば、事が起これば常に自らのを抑止するという悪しき習慣に戻ってしまう。

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2017年

4月

25日

■ 新著発刊、「法の支配を守れ、中国を国際仲裁裁判所に訴えよ」(その1)

  この度、『法の支配を守れ・・・』 を発刊しました。私は様々な政治分野で活動していますが、そのことを比較的筆まめにネットで公開しています。政治家としての考えを知ってもらうことで世の中に役立ちたいと思っています。政治家として選んで頂いているのですから黙っているわけにはいきません、世の中を正しい方向に進めて行くことに努力するのは当然の義務であります。今回は自身10冊目の出版になります 、基本的にはこの1年の言動をまとめたものに過ぎませんが、同時にその期間最も主張すべきこと、中国問題、韓国問題には心血を注ぎました。とりわけ中国の覇権的膨張主義には徹底した論陣を張っています。是非皆様に広く読んで頂ければ幸いです。...


主権と平和は「法の支配」で守れ
中国の違法開発を「国際仲裁裁判所」に訴えよ
定価1,400円(税別)出版しました。
是非、書店にてお求めください。

■東京 新宿 紀伊国屋書店 新宿本店 03-3354-0131
■福岡 ジュンク堂書店 福岡店    092-738-3322

その他ご連絡は、事務所まで 092-928-8061 , 03-3508-7197

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2017年

4月

24日

■ 「選挙区割り」決定

  懸案の衆議院選挙の改定区割りが決定し、私の福岡5区は福岡2区の福岡市南区から老司、弥永など一部地域を受け入れることになりました。私にとっては多少意外でしたが決まった以上は正面から取り組まなければなりません。人口は新規分約3万人を加えて合計54万人、県内では一番大きな選挙区となり、それだけ責任も重いということです。
  新規の地域では全く新しい活動が始まりますが、まず私の顔と名前を知ってもらうことが最初です。皆さま、どうぞよろしくお願い致します。ご友人のご紹介、地域の引き回しなど、また地元の会合などに呼んでいただくとありがたいと思います。

 

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2017年

4月

20日

■ 春の園遊会

  素晴らしいお天気の下、東京赤坂御苑にて春の園遊会が行われました。天皇皇后両陛下も大変麗しく、われわれに大変丁寧にご挨拶されました。私たちにこうした機会が得られるのも皆様のお陰だといつも感謝しております。
  庭内の雰囲気が少しでも伝わるでしょうか。

 

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2017年

4月

19日

■ 委員会審議 3時間

  担当の「消費者問題特別委員会」が行われた。議題は「国民生活センター法改正法案」。消費者に対する事業者の大掛かりな不祥事が絶えない。消費者への被害回復の手続き、とりわけ司法手続きによる解決は近年とみに充実してきたが、その司法手続きに掛かる必要経費の一部を独立行政法人「国民生活センター」に負担させることで消費者の安心、安全が一層図られる。
  委員長として法案の採決は、最後まで気が抜けません。

 

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2017年

4月

18日

■ 『負けてたまるか!!』・後援会長「久芳康紀氏」逝く

  久芳康紀(くば やすき)先生が亡くなった。私の生涯にとって最もお世話になったお一人であります。平成7年に私は福岡県に居を移し、程なく選挙一本の生活となった。爾来この20年、7回の選挙を戦い、お陰さまで6勝1敗、その全てで久芳先生には後援会長、役員を務めて頂いた。戦いだからいい時ばかりではない、ある選挙戦、初日の出陣式、重苦しい雰囲気の中で先生が壇上に立たれた。  「負けてたまるか!!」という裂帛の気合い、あの小柄の先生の何処から発せられたのか、大地を震わすような一喝だった。私はその瞬間に目が醒め、敗色の憂いが一気に勇気と自信に変わったことを昨日のように思い出す。
  長い間、お世話になり、落選の落魄の時はいつもいつも励まして下さった。
先生は地元の商工会、観光協会、自治会等々、もとより自民党地域支部の会長、役員を務められた。太宰府天満宮への崇敬の念厚く、また地方歴史家としても高く名前が知られていた。その性温厚篤実、いうまでもなく周りの信望を一身...に集めておられた。
  私は弔辞の最後に 「先生の一番弟子」と自らを思わず呼び上げたが、偽らぬ気持ちそのものでした。先生のご冥福をお祈り致します。

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2017年

4月

16日

■ 高市総務大臣と会談

  地元の「井本宗司大野城市長」が上京し、地方再生問題で議論もあったので「高市早苗総務大臣」と直接会う機会を持った。大臣は何度か福岡で公務をこなされたことがある。一度は私の選挙応援にも来てくれた。

 

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2017年

4月

15日

■ 男の涙、結婚式にて

  彼は友人として祝辞に立った。小学校、中学校と本当に仲が良かった、本当に楽しかった・・・。話が進んで遂に顔を伏して涙にくれた、新郎の晴れ姿、新婦を横においての彼の勇姿に感が極まった。「申し訳ない・・・」と謝っても、言葉にならない。そして新郎に歩み寄り、抱き合って二人で泣いた。会場からは割れるような拍手が。
  きっと子ども時代から、本当に信じ合い、頼り合い、大人になっては更に助け合い。
  新郎は私の事務所の杉田職員、親友は糸魚川( 新潟県 )で手広く魚屋を営む中村某君。中村君が主賓の私の所に見苦しくてと謝りに来た、私は「君らの美しい友情に感動した、杉田を厳しく鍛えてくれよ」、と激励した。...
  男の涙は、時に美しい。中村君は地元の糸魚川で消防団におり、昨年暮れの大火の際には大活躍をしたという。

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2017年

4月

13日

■ 麻生派の政策パーティー、大盛会

  自民党麻生派(45人)の政経パーティーが盛大に行われた。議員それぞれが後援組織を動員しており3000人超す集会となった。会長の麻生副総理から元気な演説もあり、続いての懇親会も久しぶりの人で楽しい出会いともなった。

 

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2017年

4月

11日

■ 東京都議会選挙、自民党決起大会

  東京都議会選挙が近付いている。東京都政も小池知事の登場で、一方で盛り上がり、一方で混乱している。民主主義の下では常に最後は選挙が決する。全ての候補は必死、懸命である。今日は都内で都議会選挙の決起大会、安倍総理も力強い応援演説をされた。熱気も凄かった。私も友人が多くいるので、応援に駆けつけたところ。( 6月23日 告示、7月2日投票 )

 

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2017年

4月

10日

■ 花見、オンパレード 。 「たえて桜のなかりせば・・」

  桜の花がようやく咲きました。今年は1週間遅れでしょうか、今日( 9 日)こそが満開でした。
  今日は朝5時の実践倫理宏正会から始まり、以後、少年ソフトボール開会式、花見 3箇所、敬老会 3箇所、カラオケ大会( 「矢切の渡し」熱唱)、最後は事務所「新聞配り隊」花見と1日忙しい日でした。明日は雨の予想で、折角の桜も見納めです。昔の人が多くの歌を残したことがよく分かります・・・。

  『世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし』( 在原業平 ありはら なりひら「伊勢物語」)
訳 ( 世の中に桜の花が無かったら、春と言ってもこんなに心は騒がしくはないでしょうに)

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2017年

4月

09日

■ 横浜アパホテルの起工式

  アパホテル グループが横浜に巨大なホテルを建てようとしています。2400客室というから日本でも最大級のもの、グループの意気込みと気迫を覚えます。祝辞の中で私は、総帥の元谷外志雄(としお)氏が、今や我が国の歴史と名誉を最も力強く発信している保守論客であること、言うまでもない実業家としての実績と合わせて、「二兎を追え、必ず二兎を得ることが出来る」を大胆にも実践されていることを紹介しました。
  私にとって横浜は実に久しぶり、平成の初めには川崎市、横須賀市などで懸命に選挙していたこと、それ故、実に久しぶり、横浜市の実業界の 雄 藤木幸夫氏(藤木企業)ら多くの知友と再会しました。横浜も少し見ない間にいよいよ大きく発展していると実感しました。

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2017年

4月

08日

■ 米国、シリアを爆撃

  米トランプ大統領は、アサド政権がサリンなど化学兵器を使用したという理由でシリアの軍事拠点をミサイル爆撃した。トランプ氏については大統領就任早々、無定見な言動が目立っていたが、今回の行動では一瞬大国の指導者としての片鱗を見せた。爆撃は時折しも中国の習近平国家主席との会見の真っ最中、習近平氏も驚いたろう。
  最も驚いたのは北朝鮮の金正恩である。金正恩は肝を冷やした、トランプは本当に攻撃してくる、核やミサイル実験による挑発もいい加減にしなければ、トランプならやる時はやる、余り舐めないほうがいい。
  ロシアのプーチン大統領も肝を冷やした。シリアを籠絡し、米国にも認めさせていた。当然米国を厳しく非難はしたが、それならウクライナ侵攻はどうしたと問われると反論はうまくできまいに。...
  世界中が驚いた、トランプ氏は決して政治の素人ではない、研ぎ澄ましたシリア攻撃がまずは世界の指導者の地位を知ろしめすことになったのか。
  日本をも驚かせた。安倍内閣も化学兵器は許さないとして、米国トランプ氏の行動を「理解する」として事実上の支持を決めた。私も当然支持する。と同時に14年前、2003年3月、米国ブッシュ大統領のイラク攻撃も切っ掛けは化学兵器、核施設を叩くという論理から始まったことも決して忘れてはならない。

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2017年

4月

06日

■ 駐韓大使が韓国に戻り、コケにされたこと

  今年1月、日韓合意を守らない韓国に対して駐韓大使を「召喚」(一時帰国)していた。「大使召喚」とは外交的には「国交断絶」に連らなるくらい重たい国家意思であって、韓国の日韓合意違反がいかに重大なものかを示している。本来ソウルの日本大使館前の像を撤去すべきところ、その後釜山の総領事館前にも新たな像を作ったというからおよそ韓国の態度は話にならない。
  離任して3ヶ月、日本政府は4月4日、現下の東アジア情勢、即ち北朝鮮の度重なるミサイル実験、韓国の内政混乱、THAADに絡む中国の動きなど時機を探っていたか、この度いきなり帰任させた。自民党の外交関係の会合でも事前に相談がなかったと議員団から大いに不満が出た。
  然るに、長嶺大使が韓国に戻り大統領(今は代行)と 会おうとしたところ、韓国政府は応接を拒否した、これは大ニュースである、十分の事前打ち合わせがなかったと言うことらしい。日本も馬鹿にされたものだ、彼の国を慮(おもんばか)ってこそ急遽大使を戻したにもかかわらず、会ってやらないと言う。日本も虚仮(こけ)にされたものだ、如何に日本の外交プレスティージ(尊敬度)が低いか 。慰安婦問題といい、反日姿勢といい、この国は国際倫理、国際条理の面で完全に根腐れしている。そう批判する前に日本は我が身を謙虚に見直した方がいい、もう温情など無用、俗っぽく「情けは人の為ならず」と言うことに尽きる、これは感情論ではない。

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2017年

4月

05日

■ 「木の総合文化(ウッドレガシー)を推進する議員連盟」発足

  『ウッドレガシー(Wood Legacy)議員連盟』を発足する議連総会を議員会館において開催しました。
  木の総合文化、即ち日本の森林を育て、木材を活用し、日本の木材文化や建築技術を集大成し、諸外国とその文化を交流し合う。「木育」(もくいく )という概念を世の中に普及させ、東京オリンピック、パラリンピックの2020年、3 月21日(「国際森林の日」)に、日本において盛大な「ウッドレガシー国際大会」を開催しよう、とする議連決議を 高らかに採択致しました。
  総会には120人の業界関係者、40人の国会議員、7 省庁幹部(代表 林野庁長官)らが出席し盛大な門出となりました。木の文化はとりわけ日本において秀でたものがあり、来賓のマイケルホウさん( 台湾系米国人、国際木文化学会IWCS会長)の基調講演でも、日本の伝統的な木の技術、文化、さらには「木育」という精神活動にまで取り組む姿勢に大いに感激した、諸外国もしっかり学びたいとの話がありました。
  本会会長に衛藤征士郎議員、会長代行に太田昭宏議員、私は「幹事長」として企画、運営など事務的な仕事を統括しました。

  「木育」とは ?? 日本の伝統的教育は永く「知育、徳育、体育」(「三育」)と言われてきましたが、10年前から「食育」(健全な食生活を通じて健康な肉体、精神を育てる)が定着してきました。「木育」はまさに木を生活の出来るだけ多くの部分に取り入れて木の持つ大自然の恵みと安らぎを私たちの人生に摂り入れようとする 概念で、私は今積極的な主唱者の1人です。

 

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