■ 「金正恩氏は中国が嫌い,米国と国交を」(韓国大学教授との論戦)

  韓国大学教授で元南北統一省次官たる人の講演「北朝鮮問題」を聴いた。どちらかというと楽観論に終始した。私は手を挙げて、質疑した。北朝鮮の背後に中国が控える、金正恩氏は3度も北京を訪問し、かつシンガポールの米朝首脳会談には中国の飛行機で行ったぐらいで、今や完全に中国の傘下に陥っている。今世界は事実上「米中 新冷戦」の時代に入っている。ついては韓国も余程しっかりと日米同盟、西側国家として足場を固めないと、いつの日か中国の影響下で南北統一が行われるし、日本にとっては最悪の事態となる。なお私は、平昌オリンピックを契機に文在寅大統領の果たした南北緊張緩和への決断と行動は最高の評価に値すると強調した。
  対する教授の答え。「金正恩委員長は米国と国交することを最も望んでいる。日本との国交も望んでおり、いずれ日朝会談もあり得る。核戦力は本当は残したがっている。本音を言えば、金正恩氏は、中国が好きでない、むしろ嫌っているので、余り心配は要ら...ない・・・」。

(写真は前日、全体会議にて、私の演説))