■ タイ人は偉い!タイ洞窟,13人完全救出

  最近のニュースで最も感激したもののひとつ。タイのサッカー少年が引率コーチとともに探険のつもりで洞窟に入った。大雨やら難しい迷路で遂に奥深くで行方不明。最初は絶望のような報道だったが、生存のニュースに世界中が沸き立った。ただここからが本当の苦しみと困難とが始まる。5キロ以上の奥地、しかも狭い通路で殆ど水の中という。(実は、私は洞窟内の状況がどうしてもイメージ出来ないのだが)ともかく極限の難所らしい。

  遂に13人全員が救出された。手に汗握る、文字通り死と直面する、超危険な作戦であった。国挙げての態勢と実は沖縄米軍の専門技術士も救出作戦の中枢を担った。
  洞窟内には結局18日間いたという。暗黒と完全密閉された空間、空腹や喉の渇きはもとより、肉体的、精神的苦痛にどう耐えたのか。少年たちは本当に頑張った。宗教(仏教)への信心も強さの理由だったか。そして引率のコーチこそおそらく特段に立派だった、少年たちを勇気づけ、諦めてはいけないと励まし続けた。
  そして遂にこの奇跡のニュースとなった。この少年たちは世界中の少年たちに明るい希望と生きる勇気を与えずにおかなかった。
  私はタイの国民に改めてその強さと同胞愛に心から敬意を表したい。またこの捜索準備段階に1人の隊員が事故死した。彼の献身的犠牲の上に13人の救出があったことを決して忘れてはならない。