■ 通商問題は難問か、日米首脳会談

  安倍首相とトランプ大統領の首脳会談。北朝鮮事情が大きく変わり、米朝対話が行われるが、それを前にして日米同盟の絆を確認、強化するためのもので、結果は概ね成功であった。北朝鮮の非核化向けての戦略と日本の安全保障の確認、拉致問題にもトランプ大統領は積極的に取り組むと確約された。
  一方、経済通商問題は難しくなった。トランプ氏は貿易収支に係る日米の格差に本気で不満を持っており、とりわけ二国間協定を目指すと明言した。日本は出来得べくんばTPPか多国間協定の枠内で処理したいと考えているが、担当の茂木大臣も苦労されるかも。