■ 「岡本行夫氏」語る。米朝対話、始まるか。

  高名な国際政治学者 「岡本行夫氏」が自民党外交調査会で講演された。世界情勢について、それぞれ近現代の史実を踏まえて、ロシアのプーチン大統領、中国の習近平主席、北朝鮮の金正恩委員長 はいずれも2030年以降も政権にある、ロシアはいわばスターリン時代へ、中国は毛沢東時代へ、北朝鮮は朝鮮戦争前に戻ろうとする、いわばこれら非民主国家では「復活=先祖返り」を目指した新しい「独裁政治」に向おうとしている、とのユニークな分析と解説をされた。
  韓国の仲介による米朝接触については、北の非核化は信用してはいけない、米国ワシントンへの核攻撃の完成(ミサイル13000キロ、核弾頭小型化、大気圏再突入技術)までもう一息、それまでの時間稼ぎであって、日米は今後とも制裁圧力に徹すべし。米朝が武力で衝突する確率は15%など。
  日本の防衛はミサイル防衛を強化し、発射基地先制攻撃もあり得る、核開発はしてはならない、と言われた。
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  なお私が「米朝対話」について、岡本氏と異なりもっと積極評価しているのは既報の通り。実に今日、トランプ大統領は韓国特使の報告を受けて、米朝首脳会談を受けて立つとさえ明言した。