■ 韓国 慰安婦問題「新方針」

  韓国は慰安婦問題「日韓合意」について、「破棄する」(再交渉する)ことは求めないが、「さらなる行動」を日本に求める、「10億円」は別途国の予算で措置するが、「あの日本拠出の10億円」は今後検討する・・・と意味不明の「新方針」を発表した。
  日本は当然ながら新方針に厳重抗議、「受け入れない。『合意』により最終的かつ不可逆的に問題は解決している。その誠実な履行を求める。」(河野外務大臣)とした。...

  論評するのも鬱陶しいが、要は国内向けに「合意」認めずや日本への不満を独り言しているだけで、日本政府の「1ミリたりとも動かない」と対応するのが正しい。ただ韓国はこれを機に慰安婦像を建て増すなど、いちゃもんつける動機にはするだろう。10億円については私が昨年12月31日fbで解説した通り。返してもらっても良いが、日本政府は受け取らない、何故なら「合意」は国家間で存続しており、もちろん拠出金は預けておいた方が無言の圧力になるから。

  2018年1月9日、韓国の文ジェイン大統領は奇しくも2つの大きな政治的行動をとった。南北対話では類い稀な執念と政治力を見せつけた。対日慰安婦問題では愚かしいまでの行動しか取れなかった。国家の指導者として、強さと弱さが併存する、真の孤独と困難とを一気に味わった忘れ得ぬ日となったに違いない。