■ インドで日印(日本ーインド)関係「グリーンファーザー」を訴える

  12月11日、成田から約10時間、インドの首都デリーに着きました。デリーでは4年に1度の国際交流大会「グローバル パートナーシップ サミット」Global Partnership Summitが行われ、私は主催者のビバウ・ウパデアさん、ほか自民党の二階幹事長にも勧められ出席することとなりました。
  大会は専ら民間の主催ですが、延べ2000人を越す大規模な国際大会で、地元のインドを中心に周辺のアジア諸国、アメリカ、ヨーロッパなど学者、実業家、政治家、行政関係者、マスコミ、若手の運動家と出身は多様、取り上げるテーマも政治、経済、金融、環境、スマートシティーづくり、ヘルスケア、技術開発など多岐に及びます。合間には欧米のミュージシャン、地元の伝統踊りなどの盛り上げもありました。
  私も日本代表として登壇しましたので、私は、日印関係の重要性、とりわけ過般のAPEC首脳会談で決まった「インド太...平洋パートナーシップ」の重要性を謳ったあと、今回密かに準備したいわゆる「グリーン・ファーザー」Green Father 伝を全力で訴えました。曰く「日本人杉山龍丸は1960年代前半、自然破壊と砂漠化により飢饉と貧困に喘ぐパンジャブ地方の人びとのために、日本の私財130億円を投じてユーカリの植樹をはじめとして開発発展に尽くした。広大な地域は緑化して豊かな農業地帯と変わり、パンジャブは今やインドにおいても最も豊かな地方のひとつと呼ばれています。人々には感謝の意を込めてグリーンファーザーと称されている。日印友好のシンボルとして末長くに伝えていくに値する話である。」

  大会2日目には、岸信夫 元外務副大臣が安倍首相のメッセージを祝辞として読み上げられました。(岸氏は安倍氏の実弟にあたります。) メッセージは多岐に及び、日印関係が政治経済全てに及びその友好関係を強めることが世界の平和と繁栄に貢献する道であるという内容で、さらに会は盛り上がりました。私も同じく登壇しており、演説の機会を頂いたので、前日とほぼ同じ、日印関係の重要性と合わせて「グリーンファーザー」の件も強調しておきました。続いて京都市長の門川大作氏(和服で有名)がインド・バラナシ市との姉妹都市関係について詳細な報告をされた。