■ 嗚呼、「緑山こそ宝」小川前森林組合長を悼む

  「真の宝は緑山に在り」、これは福岡県 朝倉森林組合本部の掲額です。山と森林は日本の宝であり、全ての日本人はこの大自然に抱かれてこそ今日があるのです。 そして今、私たちの山、朝倉郡の山は、7月豪雨による災害で崩壊の渕に立っています。
  この災害で森林組合の前組合長 「小川稜人(すみと)」氏ご夫妻は被災、遭難されました。小川氏は終生を森林とともに生き、山を育て、人を育てられました。惜しみても余りある立派な人生で、私は本当に天を恨みました。そして日を経て、いやこの小川さんこそ今や「山の神」となられた、我々は決して負けてはいけない、小川さんが必ず山と森林と、そしてこの国を護って下さる、と思うようになりました。「真の宝」掲額は正に小川さんの天からの叫びなのです。

                    (朝倉森林組合の年次総会が行われました。)