■ 『「たすき一本」に「日本」を託す』。必勝への決意

  私の選挙運動はいつも襷(たすき)を掛けることから始まります。たすきを掛けることで、内外に選挙が始まったことを知らせ、とりわけ選挙の苦しみに自分を追い込むことを目指します。

  35年前、最初の選挙戦、私はたすき一本を背中に巻いて街路に出ることを決意しました。勇気の要ることです。貧しいが、しかしたすきには一銭もかかりません。国鉄の通勤電車でも実行しました。車掌に追い出されたこともありました。多くの人の注目と監視、あるいは蔑みを受けることは、私の精神力と自己顕示力を鍛えるに大いに役立ちました。選挙は3回落ちましたが、7回も当選させて頂いたのです。
  本日、今回もまた、全身にたすきを巻きました。国旗もはためいています(秋分の日)。本部事務所の大通りで、懸命に手を振ると大方の車からは 、お返ししてくれます。私にとっては何よりのエネルギー源です。昔、「原田さんを車から見た日は縁起が良い」と言ってくれた人もおりました。