■ 外交2題、北朝鮮とロシア

  北朝鮮のミサイル実験が止まらない。4日の発射はロフテッド方式、2700キロ以上の高度に打ち上げ水平800キロ、日本のEEZに達した。この技術では水平5-6000キロにも及び、アメリカ本土アラスカには達すると見られている。核弾頭の開発も進んでいる。
      日本及び国際社会は非難する、抗議する。が、聴く耳なければ効果はない、経済制裁も実効性は期待できない。
      北朝鮮の核、ミサイル開発はどうすれば止められるか、正直誰も答えられない。

  北方四島の「日露共同開発」について、政府調査団の報告があった。昨年12月の「安倍・プーチン首脳会談」で決まったこと。「共同開発」とは四島を両国合同で開発していくこと、しからば両国の主権をどう調整するのか、どちらの法律を適用するのか、基本的なことは全てこれから決めるらしい。
  私は敢えて発言した、「首脳会談以降、『領土返還』の言葉は全く聞かなくなった。あの瞬間も何度か指摘したが、果たして日本は領土返還の主張を引っ込めたのか。昔はなまじ開発に協力すると、領土交渉は却って遅れるという危惧もあった・・・」と。もちろん答えはなかった。