■ カナダ・オンタリオ州にも反日運動

  カナダ・オンタリオ州議会では、中国系住民を中心に「南京事件記念日」を制定しようとの動きが活発になってきた。5月中の州議会では法案審議は間に合わなかったが、9月からの会期には当然本格的な審議が行われる。市街での千人規模のデモや資金集めなど市民運動も強く後押しをしているようで、我が国としては早めにしっかりと対応しなければならない。今回は自民党有志の15人の名前で州議会の責任者宛て、強い反対意見書を送付した。
  これは、国際社会でいかに反日運動が広がっているか、国際的情報戦争に圧されているかの事例である。毎度モグラ叩きみたいなことを重ねても埒が開かないのであって、本来は日本の国家国益を踏まえた総合的な情報発信政策が何より必要ということを痛感する次第である。