■ 弁護士事務所と私

  私の事務所の奥谷義満君(弁護士)の結婚式があり、事務所の面々がその門出を祝いました。皆で写真を撮るのは久しぶりです。
  私は細々と弁護士事務所(「原田国際法律事務所 」)を運営して10年を超えました。私は政治一本の生活を続けていますが、実は誰しも議員は、政治事務所を維持するのが経済的には大変なのです。浮き沈みが極端に激しい生活であって、月々の議員手当てと後援者の浄財だけでは十分にやっていけないのが正直なところです。選挙時や、ましてや落選でもしたら、1日と続けられない過酷なものがあります。
  平成21年に落選した時、私を支えてくれたのは弁護士事務所です。若い弁護士の応援を得て組織を強化しました。どだい私自身が余り法律や訴訟の研修や実戦経験が無く、その分弁護士陣と事務職員が懸命に頑張ってくれました。私は法律事務所には時々顔を出し、また営業的業務には力を尽くしたものです。
  なんの社会でも生きていくことは大変なことです。人生とは『重い荷物を背に負って遠い道のりを歩いて行くが如し』といみじくも喝破したのは、かの徳川家康だと言われています。私にはせめて事務所の諸君に心から感謝するくらいしか出来ません。