■ PKO南スーダン派遣施設隊、任務終え

  PKO(国際平和協力活動)の「南スーダン派遣施設隊」が帰任し、その帰任の儀式「隊旗返還式」が防衛省(大講堂)で行われた。稲田防衛大臣に隊旗が正式に返還され、安倍首相からの式辞も感動的なもので隊員一同、防衛関係者の労も労われたと思われる。出席の我々も強い誇りを覚えた。この活動は都合5年4ヶ月、施設隊は11次、延べ約4000人の隊員が南スーダン独立後の道路、橋梁、インフラ整備など平和構築、国土建設に当たった。1人の人身事故もなく、規律を正しく守り、所期の目的を達した。南スーダンはもとより国連や国際社会からも高い評価と賛辞を受けている。最後の部隊では平和安全法制で新設されたいわゆる「駆け付け警護」の任務も導入された。

  思えば自衛隊の活動も変遷を重ねてきた。日本の自衛隊が「PKO」として海外で活動することになったのは1992年(平成4年)で、私の当選1期目のとき。国会内外における法律( 「国際平和協力法」)制定の凄まじい与野党攻防には身を以て関わった。爾来、平和維持問題では今...日の「平和安全法制」、「テロ等準備罪」など常に与野党は激突を繰り返してきたが、わが自民党の思想とそれを具体化する政策は基本的に正しかったということに改めて感じ入った。

( 記念写真では、田中隊長を挟んで首相、防衛相、2列目には私も見える)