■ 「発達障害」には更に行政支援を

  「発達障害」という障害があります。医学的には広義の精神障害と隣接するが、いわゆる自閉症やアスペルガー症候群の症状を持ち、成人しても閉じこもりや性格異常で社会生活に溶けこめない。就学、就職しても長続きしない。先天性もあれば、幼少期の生活環境の中で重症化する場合もある。
  しかし医療行為を継続しつつ正しく組織的な生活支援を施すことで社会復帰することは決して不可能ではない。支援センターへの行政支援を一層強化し、例えば「障害者手帳」をきめ細かく工夫することで、発達障害者がより自信を持って社会に出て行くことになる。実に今年4月から「発達障害者支援法」が施行され、この分野の対策が格段に強化されています。
  今日は自民党の専門委員会で2人の支援施設の現場責任者から懸命の努力と実績を聴取し、その厳しい実情と問題点を理解しました。政治と行政の役割が依然として大きいというのが今日の結論です。