2016年

12月

25日

■ 教祖様「南に行きなさい」という天啓

  宗教家の長寿の祝いに駆けつけました。まだ昭和の時代にご縁を頂いたもので、爾来長き間教祖様には精神的に、また有難くも選挙でも力強いご支援を頂いたものです。
  その時、平成は5、6年頃、私は神奈川県で落選中でした。然も選挙制度が中選挙区から小選挙区に大きく変わる時で、私は県内のどの選挙区を選べばいいか、本当に深い悩みにありました(実は国中全ての衆議院議員、候補者が同じく右往左往、悩んでいました) 。ある時私は教会に教祖様を訪ねて率直に悩みを打ち明けました。もちろん答えが有ろう筈はない、ただ暫し側に座って居るだけでも心が落ち着いたものです。そして辞去のご挨拶をして部屋を出ようとしたその時、「南の方がいいですね、ずっと南がいいですね。」という声が聴こえてきた、いやそんな気がしたのです。「南」といっても神奈川県には南の方に選挙区など無い、思い巡らし果てない悩みが続きました。福岡県に来ないかとの誘いもありました、福岡は自分の生まれ故郷、しかし離れて30年以上が経つ、身寄りはほとんどありません。万策尽きた時、私はふと福岡に移って出来るだろうかと思うようになりました。福岡は紛れもなく「ずっと南」に当たります。あの言葉は私の背中を押してくれた、私にとって神の啓示だったかも知れません。かくして私は1100キロ離れた九州福岡に居を移し、そして今日に至りました。そしてあろうことか、追いかけるように同じ福岡県内に教団の南の守り「九州別院」を建設され、私にとっては祈りと癒しの場にもなっています。
  教祖様と相見える時、自らの幸せをいつも感じ、あるいはこれをこそ「法福」と呼ばれるものかと思っています。教祖様は、お健やかに「米寿」を迎えられました。