■ 太宰府市 「総合体育館 」落成。「万感の思い」とは。

  太宰府市に総合体育館「とびうめ( 飛梅 ) アリーナ」が完成し、盛大な落成式、引き続いて様々の記念行事が行われています。同市にとって長年の悲願でありました。スポーツの振興、市民の健康育成、交流の拠点、防災拠点など多目的かつ総合的な機能を発揮します。オリンピックなど国際大会のキャンプ地としても手を挙げられます。その大きな役割に期待と可能性が膨らみます。
  この体育館建設も、(実は、御多分に洩れず) 長い間の紆余曲折がありました。当市の市政、議会、市民運動ではこの数年、体育館を建てるか、中止するかが大きな争点でした。昨年春の市長選でも当然それが最大の争点となった。結果、建設を率先してきた現職市長が、これに反対する新人候補に敗れた。新市長は悩んだが、建設工事はすでに始まっていた。
  かくして今日の完成式典となりました。市長の式辞に始まり市議会議長や来賓の祝辞は淡々と進みました。私は来賓前列に並ぶ前市長、元市長を敢えて名指しで顕彰しました。私には彼らの胸の万感の思いが伝わって来たような気がしたのです。