■ 北朝鮮の核実験暴挙

  北朝鮮の核実験は深刻である。核弾頭用の小型核完成まであと一息というところまできた。ミサイル開発も思ったより進んでいる、潜水艦からのミサイル発射(SLBM)も可能とならば、世界中北朝鮮の標的から外れる場所はなくなる。危険度と脅威は確実に高まってきた。金正恩体制は極にあり、世界中は如何なる不条理からも逃れなくなる。
  打つ手は、今のところ、無い。深刻である。国連安保理中心に非難決議や制裁を検討するが、もはや毎度のこと、北朝鮮は聴く耳を持たない、国際関係を絶ったものには役に立たない。我が国は米国、韓国とともに独自の制裁を考えるが、効果があるかどうか。
  中国も一緒に悩んでいる模様だが、少なくとも中国は標的にはならない、脅威感、危機感は日米韓3国とは決定的に異なる。ロシアも同様か。...
  かくして自分の国を守るには独自の対策を考えるしかない、誰も助けてくれない。徹底した対策、硬軟両様の対策を独自で考え、独自で身を守る、当たり前のことである。( 昨年の今頃、安保法制、集団的自衛権で国会は大揉めしていたが、今回の北朝鮮にこそ役に立つ。大反対した民進党や共産党など、今でも「戦争法」として非難するか。)
  私は徹底した国際的制裁を加えることで、金正恩体制が倒れることを期待したい。なまじの政治的融和策は体制を助長するだけ、核ミサイルが完成するまでに倒れることを期待したい。倒す方策はあるか、分からない。