■ 消防団を讃える

  炎暑のもと、朝倉郡消防団の操法大会が東峰村宝珠山で行われた。操法大会とは、防火や消火活動で想定された器材操作と作業手順のスピードと正確さ、何より消防団、消防士としての姿勢と規律を競い合う過酷な競技。災害は忘れた頃にやって来る、酷暑であれ、厳寒であれ、いや熟睡の深夜であれ、消防士は瞬時に任に就く。そのための心身の鍛錬も並大抵ではない。
  彼らの尊い使命を讃えて私がいつも使う言葉。「イタリアのローマ市の市役所正面に一つの石碑が立っているという。『国家が危機の時、そこには必ず消防士がいる』と書いてある。古代ローマ、2000年前からの石碑だという。」