■ 「断食」の勧め

  全ての病は食べ物からくる、という。人間はもちろん食べなければ生きられない、要は食べ過ぎるから病気になるのだという。「田中裕規」という人の本『究極の断食』を読んだ。「断食」こそ万病を治すのだという。断食は難しくない、努力して週3日間、できれば金土日、断食のくせをつければ生まれ変わったように健康になるという。それにしても難しくはないか、3日間も断食すれば死んでしまう、仕事も何も出来ないではないか。いや、指導さえ受ければ必ず出来る、と書物は言う。「断食で治せない病気は医者も治せない」( ドイツ)、「一番効く薬は休息と断食」( フランクリン)、「人間はその4分の3は医者のために食べる」( 古代エジプト)など古今東西、どこにでも自然療法の極み、「断食 」への言い伝えがあるそうだ。
  しかし、ここで初めて明かそう、私は実は密かな「断食」信者なのだ。週1日、1食もしない断食日を決めてそれをほぼ正確に、愚直に守っている。体にもすっかり馴染んでいる、そのお蔭かどうか、私はずっと健康に恵まれている。だれにとっても健康以上...に大事なものはない、私は国会でも選挙区でも、お蔭で元気一杯活動出来ている。本当に有難いことである。
  その昔、若い頃から国会議員1、2期の頃、20年前まで、私は体重85キロあった、「巨体」を揺すって歩いていた。腰痛を含め内臓疾患も抱えていた。爾来、2度の落選を経て、食うに事欠く生活にも耐え、今では体重67、8キロで静止、どこに行っても「細身」で通っている。お腹も出ていない。
  週1断食を始めたのが2年も以上前、ある人のことばがきっかけだった。私は意志が固い、非常に意志が固い、一旦決めたことは必ずやり遂げる。かくして私は健康な心身を与えられ、常に感謝の気持ちを忘れない。
  「病は祈りと断食で治せ」と言ったのはイエス・キリストだと、『究極の断食』には書いてある。