■ 「ペダル式車椅子」又は「椅子式自転車??」

  介護や障害者のための車椅子ですが、更に工夫を加えて「自分でペダルを漕ぐこと」も出来る、という新しい発想が実用化しています。普通、車椅子は後ろから押してもらうか、または両輪を手で回すことで自走するとなっていますが、この器具は自分でペダルを漕ぐことで自走するのが特徴です。障害者の圧倒的多くには今だ「脚の力」は残っているそうです。それを動かすことで心身のリハビリに役立つ、というコンセプトです。「介護からリハビリへ」、「受け身から攻めの人生へ」にも役立ちそうです。難病といわれるパーキンソン病の人々にも既に強い関心を持たれているようです。先日の私のパーティーでも出口で展示実演をしたところ多くの人が試乗、体感していました。
  日本も総出で4年後の「東京パラリンピック」を目指す時代、介護や障害も前向きに「再生、リハビリ」が主流になってくるでしょう。パラリンピックの提唱者はルートビッヒ・グートマン(Guttman)博士、ユダヤ系のドイツ人医師。傷ついた傷病兵たちに「失なったものを嘆くな、残ったものを活かせ」と励ましました。
  写真は試乗の私と「牧島かれん」内閣府大臣政務官