■ 「玄海原子力発電所」の見学

  「九州国会議員の会」の会員5人で、九州電力の「玄海原子力発電所」を見学しました。佐賀県玄海町。
  日本のエネルギー事情は5年前の東日本大震災を境に一変しました。それまでの電力政策はむしろ原子力発電を中心に組み立てられていましたが、以後原発は安全性確認の観点から全て停止しました。政治、行政、経済、社会を含んでの議論の末、今では原発は一部「再稼働」の方向は認められましたが、当然安全性の確認は絶対的に強化されました。具体的には国「原子力規制委員会」などの厳しい審査手続きが法定化され、今の処国全体では九電の川内( せんだい)原発1、2号機のみが運転を許されています。
  原発の休止には石油や石炭など火力発電で対応しますが、経済的、環境的な負担は非常に大きく、出来得れば原発の再稼動をこそ急ぎたいというのが政府や電力会社の率直な思いです。今この玄海原子力発電所( 3、4号機)も国の安全審査を受ける態勢を整えている段階で、私どもは国会議員の立場でその実態を見学したところです。余りに壮大な装備であって科学的な評価など到底出来る立場ではありませんが、ごく個人的にはここまでやるのかという印象を持ちました。