■ ケント・ギルバート氏が最優秀賞、APAグループの懸賞論文発表

  ホテルのAPAグループ主催の懸賞論文「誇れる国、日本。真の近現代史観」発表会が東京の明治記念館で行われた。私は論文審査委員になっており、その立場で今日は表彰式やパーティに出席しました。最優秀賞にはケント・ギルバートさん。論文審査は完全に無記名論文の採点、審査委員の合計得点で決められたもので、結果的に有名なTVタレント(アメリカ出身弁護士)のケント・ギルバートさんと分かり一同びっくりしましたが、その出来は文句なく衆目の一致したものでした。題して『日本人の国民性が外交、国防に及ぼす悪影響について』というもので、「日本人の国民性は優しさ、誠実、正直、勤勉・・など優れた特質を無限に持っているが、その優しさ、真面目さなどの徳目は実は生き馬の目を抜くように非情な外交、国防などの分野では却って仇になることがある、障害にすらなっている。このことを政治・外交の指導者が十分に理解していないとあたら国益を害することになる。」というもの。これは私もかねがね抱いていた強い懸念と認識で、私は国会や自民党においては国際情報の発信という時にいつも注意すべき問題点としてこれを掲げます。
  並行してAPAグループ代表の元谷外志雄( もとや としお)氏の業務報告も行われたが、元谷氏とグループの持つ活力と意欲は本当に感心するほど逞しいものです。
           ( 各論文はAPAグループのホームページに掲載されています。)