■ 中国の歴史改ざんを摘発、米国博物館

  ひと月ほど前、岸田芳郎さんという人が私を国会事務所に訪ねて来た。米国テキサス州の「太平洋戦争博物館」にボランティアで関わっている人だが、中国が大戦の歴史事実の書き換えを米国側に秘かだが強力に働きかけているという。中国のことだから予想できることではあるが、ここまでとなると根の深さは深刻だ。私は早速そのことを自民党内の会議で取り上げ、外務省にもその事実の照会と適切な対応を依頼した。
  7月30日、産経新聞が一面トップにそのことを大きく取り上げた。新聞は「戦後70年を利用して組織的に強化している反日宣伝の一環であり、中国共産党支配の正当性を内外にアピールする狙いも」、「日本失墜を画策」等と書く。産経新聞は岸田さんはもちろん私にも事前に取材していた。
  岸田さんが再び会いに来て、その反響の大きさに多少戸惑っていたが、私は「国を思う行動力こそが歴史を動かす」と彼の勇気を讃え力強く励ましたところです。