■ 遂に開通、「筑紫野三輪線」

  県道「筑紫野三輪線」が開通した。福岡、筑紫地区と朝倉、久留米地区を結ぶ重要な路線で、その地域貢献は非常に大きい。その路線開設運動は多分30年を超える。工事着工も20年になる。全線9.5キロのうち残す2.5キロで工事は中断、地元調整が暗礁に乗りあげた。終盤では殆ど一家族だけが反対を貫き、全く無為な年月が過ぎた。私も積極的に関与した。私は土地収用など法律手続きによる強制執行は急げないかと、行政当局と折衝も重ねた。当局は硬軟両様でこの難局を凌いだ。そして今日がある。
  この路線で地域社会はどれだけ便益を受けるか、過疎の創生には大いに役立つ。個人的にも生活の利便さが大いに増す。関わった指導者、関係者の面々が脳裏に浮かんでくる。「万感胸に迫る」、と私は式典の挨拶で敢えて表現した。ひとつの事業にはやはり歴史がある。