■ ケネディ一色、アメリカ留学同窓会

  半世紀以上前、高校生時代に米国の高校に留学しました。私はオクラホマ州タルサ市という所、昭和38年(1963年)のことです。このグループ、留学期間の終わり頃、帰国を前にした6月、ワシントンのホワイトハウスの中庭に集まり、当時のジョン F. ケネディ大統領に会うことができました。1000人を超す大勢の中ではありましたが、「祖国に戻ってしっかり努力するように」という大統領の力強い演説とその情景はいまだ鮮明に覚えています。大統領はその半年後、凶弾に倒れました。
  今のキャロライン・ケネディ米国駐日大使はまさにあの大統領の愛娘で、当時は5、6才だったでしょうか。今回この同窓会にケネディ大使を呼べないかとなりました。私もその連絡役を買って出たところ、大使自身は丁度公務で本国に帰国中、今日は大使館次席のジェイソン・ハイランド公使がその代理で出席し、挨拶文まで届けてくれました。
  大統領の演説の現場を留める古いフィルムを見ながら、会は大いに盛り上がり、全員暫し遠い高校生時代に戻りました。