2015年

3月

27日

■ 「難病」対策の功労者

  「ヘルシーソサエティ賞」の表彰式がパレスホテルで行われた。米ジョンソン社と全国看護連盟共催による、医療福祉分野の年間功労者を表彰する制度。来会者500人くらい、大変立派な催しで主賓には安倍総理も来ておられた。
  表彰者6人の中に「伊藤たてお」氏がいた。本当に久しぶり、再会を喜び、抱き合って受賞を祝った。伊藤氏は全国難病疾病患者協議会の責任者、北海道出身で、彼自身難病を持つ。難病に悩む全国の患者や患者グループの先頭に立って、医療や社会制度の改善に向けて努力してきた。国の制度も着実に進んでいるといわれている。
  平成13,4年ごろか、私は国会の中で自民党に「難病議員連盟」を立ち上げて、私が事務局長で、会長に津島雄二元厚生大臣を引っ張り出した。そして患者団体の代表が伊藤さんだった。何度も会合を開き、厚生労働省や財務省に陳情、予算の要求活動にも一緒した。地方の大会にも出掛けて行ったし、いつの間に亡くなった指導者も大分いた・・・・私も選挙に忙しく、上がったり落ちたりしていたが、伊藤さんは私の事務所には欠かさず訪ねてくれた。
  「難病患者の声を日本に響かせるために」と伊藤さんの受賞理由が書いてあります。お互い歳を重ね、それでもこの晴れがましい席で再会できるなど、万感胸を去来するものがありました。