■ ODA大綱に「国益確保」明記

  政府のODA( 経済援助 ) 大綱が11年ぶりに改定された。新大綱の中で「国益の確保」という方針が明記された。従来日本は経済援助を進める場合、専らその国のため、国際社会にプラスになれば、という考えで気前のいい援助を行ってきたが、多額の金額を援助した割りには我が国の評価が上がり、我が国へ感謝の念を持たれることは少なかった。
  一方で我が国の財政は厳しさを増し最早大盤振る舞いは見込めず、その金額も1997年度の1兆1700億円( ピーク )から来年度2015年度には5400億円と半減している。
  実は私はODA を出す以上は常に日本の国益を考えるべきで、その援助が我が国に直接間接にプラスになるか、然もなくば出すべきでない、と言い続けてきた。日本は今やそれほど豊かでない、尊い血税を使う以上、我が国の国益にプラスになることが必要だ、といつも訴えてきた。しつこいと思われたこともしばしばある。その昔、かの鈴木宗男氏と中国への援助で大論争をした。彼は続けよと言い、私は直ちに止めよと主張した。さらに有名な緒方貞子さん( 当時、国際協力事業団理事長 ) が「國際益」の大事さを説かれた時、私は敢然と手を挙げて「国益」に徹した援助を行うべきと反論した。私は決して自分が心の狭い人間とは思わない、ただ、日本人のなけなしの血税を援助に使うのだから、日本が感謝され、日本の外交にプラスになり、国連での選挙では日本に投票してくれる国に優先的に援助するのは当たり前ではないか。
  この度の ODA方針に「国益」がしっかりと謳われたのにいささか感慨深いものが胸に迫ってきます。


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コメント: 2
  • #1

    麻生内閣を復活させる会 会長 (金曜日, 13 2月 2015 15:26)

    浅学非才過ぎる私ですが、昨日歴史は繰り返すと言う言葉の
    意味が分かったような気がします。昨日の色々な政治サイトで
    日韓スワップ延長の記事が多くupされるようになりました。

    これはまさに、戦国時代天下の将軍:足利義昭公(二階俊樹先生)が
    武田信玄公(麻生太郎先生)に織田政権(安倍政権)を倒すように
    要請して武田信玄公が西上作戦した時とダブります。

    まず安倍政権を倒す三つの手段として

    一つ目 なんでもいいので安倍内閣の支持率を落とす
        (日韓スワップを延長させ、ネットでの安倍内閣支持率
        を下げる:必須条件)

    二つ目 二階先生の協力を必ず取り付ける
        (協力条件として内閣復活の折には自民党幹事長
        になっていただく)

    三つ目 谷垣幹事長とも協力して2006年の総裁選の時と
        同じく麻生総理の次は谷垣総理と約束する。
        (信じていただくために、麻生内閣では財務大臣に
        なっていただく。)

    ネットでは今、日韓スワップ延長反対の色一色ですここで
    安倍内閣が延長したら支持率は大きく下がるでしょう。
    (テレビも反安倍内閣なので逆の逆で延長に反対するでしょし。)

    しかし、日韓スワップとはよく考えたものです。スワップの
    専権は財務省ですから、麻生先生の影響力が大です。実行・実務は
    麻生先生でも、安倍総理が傷付くほうが大きいのです。

    足利義昭公(二階先生)も良い作戦立てられました。
    麻生・信玄・太郎先生は御年74歳まさに最後の戦い(自民党総裁選)
    になるでしょう。私も一兵卒として「俺たちの麻生(風林火山)」の
    旗印の下、最後まで戦う所存です。

    追伸:これからが大変になります。原田先生もお体に御気を      つけていつまでも御元気でいてください。
       
       






  • #2

    木原 明(春日市) (水曜日, 18 2月 2015 00:13)

    動いてほしいこと
    今、韓国から帰国できない「産経ソウル支局長」の早期帰国の働きかけをお願いします。
    日本国民を助けることを優先順位1番で行動してほしいですね。
    あの二階議員は、韓国のために1400名の議員団で行き、パククネのご意向のお伺いですか?呆れます。従軍慰安婦の解決でまた、裏金をやって自分たちはキックバックをもらおうという算段でしょうかね。
    日本を敵視している国へのODAは止めてほしいです。親韓議員、親中議員がこのODAのキックバックをもらっている噂があり、国民は知っていますよ!