■ バングラデシュの民主闘争者

  バングラデシュから3人の若者が来た。今、かの国は政治の混迷期にある。国内では熾烈な権力闘争が続いている。今の政権は必ずしも民主的政権ではないという。昨年1月に総選挙があった。この国には30以上の政党があるがその殆どが総選挙を棄権、ボイコットした。投票したのは国民の僅か5%だったという。
  これら若者は前の政権につながる、その指導者らは今英国に亡命している。若者らはこの日本から祖国の民主化運動を展開している。私は諭(さと)す、国内の政治にわれわれ外国人は関与出来ない、しかし私は常に君たちの理解者だ。国家と国民のために懸命に努力せよ、必ず君たちの国も立派な民主主義の国となる。この日本だって長い政治闘争の歴史を経て来たのだ。
  彼らは、指導者から安倍総裁への親書を預かってきた。分かった、それは私が責任もって総裁に届ける、と約束をした。