2014年

12月

21日

■ 櫻井よし子さん、激しく語る!

  評論家の「櫻井よし子」さんが国際情勢、教育、政治を明快かつ歯切れよく語った。講演は筑紫野市で、主催は福岡大学同窓会。衆議院選挙後の後処理混乱の中で、頭の中を整頓し直す良い機会となりました。
  櫻井さんについては余りに広く知られていますが、今や多分当代随一の保守論客で、彼女の歴史観、国家観、世界観は個々の政治認識、外交、安保論、教育論、家族論を含めて非常に高く評価すべきものがあります。2時間弱の講演でしたが、今次の自民党安倍政権に対しても、戦後レジームを根底から見直し、憲法改正を望み得る最初で最後の内閣であると閉じられた。現職の議員たる自分にもまさに名指しで、重い課題を突きつけられた。
  私は直接に影響を受けて来たわけではないが、櫻井さんの論述は殆ど私と軌を一にするもので、私は改めて同志的な感慨を持ったものです。中国の膨張戦略への危機感なども全く同じ、私は挨拶に立った中で今次11月の日中首脳会談の評価、国際情報発信やその戦略の必要性などで自説を説いた。...
  彼女は戦後の昭和20年生まれ、何故自分が国際政治に興味を持ったかその発端は、高校時代にアメリカに渡り、国際社会に早くから触れたことにある、と言う。然らば、私(原田)もまた高校生時代にアメリカに留学、目を見張るような国際社会でしばし育った。櫻井女史と較ぶべくもないが、あるいは多感な青年時代の国際経験は、ともにその後の生涯を決めるに非常に重要な時期であったのかも知れません。