■ 親友、岩崎親志君逝く

  福岡県の添田町、小中学校時代の親友岩崎親志(ちかし)君が亡くなった。この2年ほど闘病していた。私は弔辞の冒頭で「やっぱり君でも病気には勝てなかったか」と書いた。それほど元気でしっかりしていた。常にグループの輪の中に居て皆を明るく引っ張った。学校の同窓会などいつも彼が仕切っていた。私が福岡に戻って選挙を始めたとき、選挙区には遠かったが添田から皆をまとめて応援に来てくれた。一票も持たないで悪いと謝ったが遠くから来てくれるだけで百万の援軍より有難いものだ。
  平成20年秋、私は選挙に落ちた。茫然自失、絶望の渕に居た時一番に電話をくれた。仲間が待っている、ただ温泉に浸かりに来い。この別府温泉への旅は我々夫婦にとって終生忘れ得ぬものであった。明日に向かっての元気が戻ってきた。
天性の明るさと前向きの姿勢は誰にも好かれた。その死は本当に多くの人々を悲しませた。私にとってもどれだけ頼もしい支えを失ったか。名残は尽きない、これが人生でもある。岩崎ちっかん、長いこと本当に有難う。安らかに眠って下さい。
( 弔辞は妻が代読しましたが、立派な葬儀だったという。)