■ 韓国旅客船沈没事故について

 実に痛ましい事故が起こった。もう5日以上経ったので生存者は望めまい、遺族や関係者のことを思うと胸が裂ける、大半が修学旅行中の高校生だったというから余計に痛ましい。
 この事故、いや事件と言おう、余りに問題が多過ぎる。難所で船長が職務を離れていた、代わりに女性の若い3等航海士が操舵していた。指揮センターとの交信、乗客への指示もバラバラ、あろうことか船長らは早々と船から脱出していた。ネットでは家族を傷つけるガセ情報が流され、救出現場に来た監督公務員が記念写真を撮ろうとして顰蹙をかった。日本の救助協力を無視したという・・・・
 この国は今や何処かで、国としての規律や倫理が欠損し弛緩してきた。一連の不祥事は最早個人的、偶然的な出来事ではなく、むしろ国全体のモラル欠如が引き起こした「人災」であろう。政治指導者や国の指導理念も責任を問われかねまい。このところの反日に徹する政治外交のあり方をみると、この事件と全く無関係とは思えない・・・。
 他人( ひと ) のことばかり心配せずに我が身( 日本) を振り返ろ、との声が同時に聞こえてもくる、襟を正して身を律しなければならない。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    筑紫野市の有権者 (水曜日, 23 4月 2014 00:33)

    船が傾いた時点で迅速に対処していれば、犠牲者ゼロだったかもしれいません。自分の利益のことしか考えない人が責任ある立場に立つとどれほど恐ろしいことになるのか、そのことを思い知らされます。