■ STAP細胞問題について

 STAP細胞問題が大騒動、科学議論から社会現象にまでなってきた。小保方晴子氏の科学、実験などへの取り組み、治験は余りに稚拙だということもわかったし、併せて彼女の地位、あの発表論文を許してきた理科学研究所や各大学の基礎科学研究体制はどうなっていたのか、に大きな疑問が湧いてくる。理研の調査発表など小保方氏への批判というより自らへの断罪として受け取るべし。あとやるべきこと、理研として小保方理論に沿って( 必ず彼女も入れて )実験し実証すること、本当にSTAP細胞が出来れば小保方氏の名誉は回復され、もし出来なければ彼女の負け、その結果は客観的に程なく出るはず。私はこの発見が人類に大きな役割を果たすという意味で、本心から成功することを願っている。論文作成上の手続き、ミスか捏造か不正かは、最早大事なことでないと思う。
 我が国の科学技術に与えた信頼喪失は大きいが、この際伏魔殿のような科学界にメスを入れる良い機会とも言える。リケジョ(理系女性)時代の到来を心から喜んでいた私としては、残念な気持ちでもある。