■ 北方領土返還大会にて

 今日(2月7日)は北方領土返還運動の記念日で、中央(東京)および全国各地でその大会が開かれている。私は久留米市の福岡県民大会に出席した。いろいろと学ぶべきものもあったし、私も意見を述べた。講演の部で拓大教授下條正男氏のいきなりの言葉「北方領土は決して返ってきません。」何故なら今のようなだらしない運動で返ってくるはずはない。明日、安倍首相がプーチン大統領と会ったって、ロシアが返すはずはない・・・・
 1時間の講演後、私は手を挙げて発言を求め、私も下條講師と全く同じ意見で、署名を集めるだの「visaなし交流」だの、全く効果はない、単なる自己満足に過ぎない。例えばロシア大使館の前で座り込みするとか、ロシアまで出かけてデモを繰り返すくらいのことをしなければ殆ど効果は期待できない、と敢えて言い放った。
 日本の領土返還への取り組みは本当に弱い。外務省はもとより、政治家も政府も、いかにもおざなり、70年無為に経ったが、あと70年ぐらい直ぐに経つ。私は自らの非力を棚に上げ、憤りと無力感で暫し塞ぎ込む。事態はそれほど深刻なのだ。