■ 中国の横暴、「防空識別圏」

  中国が東シナ海上空において広範な空域を「防空識別圏」として指定したが、これは一方的に当該空域の平和現状を激しく変更すべきもので、国際法に反するのみならず徒に地域の平穏を乱し、不測の事態を招く非常に危険な行為であって、断固として中国に抗議をする。この国は観念的な抗議や申し入れでは経験上効果が期待できないので、我が国としては本気の対抗措置を取る必要がある。その際日米協定に基づくアメリカの積極的コミットと支援要請、諸外国とりわけ南シナ海を囲むアジア諸国との連携、中国の非道に対する国際世論への働きかけ、防衛体制の強化、国民との危機感の共有などを踏まえて速やかに具体的アクション、例えば外交団の撤収、国際司法裁判所への提訴、国連安保理への提訴などを取るべきであって、国内調整など内向き手続きばかりに時間を浪費すべきでない。安倍内閣最大の危機というべきであって、私は武力行使も辞さずという固い意志の下、目に見える行動を直ちにとるべきと訴える。