■ 柔道恩師へのお参り

 川崎市中原区新城の恩師のお宅を訪ねた。保田満(やすだ・みつる)先生、私の柔道恩師である。高校生の時、近所に住んで先生の柔道場に通っていた。厳しい指導を受け、私はそのまま高校、大学、実業団へと柔道一本で過ごすこととなった。長じて40才を前にして、いよいよ衆議院選挙に出ることとなった(神奈川県旧第2区)。第一回選挙(昭和61年)、小泉純一郎氏ら強豪揃いでとても勝ち目は無かった。応援組織もあるはずはない、保田先生を始めとする柔道関係者と神奈川県接骨院組織だけと言って良い。供託金を取られ惨敗し、先生の関係は選挙違反で多勢警察に持って行かれた。
 私の原点は全て保田柔道場にある。節目ではいつも先生の処に寄って、ご指導を得た。息子たちの仲人も僕らが務めた。亡くなられて10年、享年80才。今や年老いたお母さん(ご夫人)とは1時間でも足りない思い出話。柔道一筋に暴れ回った若き日も遠い昔となってきた。。