■ 自民党で決議「東シナ海油ガス田開発問題」

 今朝は自民党資源エネルギー調査会「東シナ海資源問題プロジェクト・チーム(PT)」座長として党の合同会議を開いた。中国の違法な油ガス田開発を非難したうえで、国としての今後の対応を決めた。日本と中国は東シナ海の資源開発問題を巡って10年にわたって紛争しているが、中国は本気で協議のテーブルに乗ってこない一方で、密かに油ガス開発を進めている。近時の開発行為は明らかに合意違反の範疇に入る。今日まで我が国は比較的微温的態度に終始してきたが、私はこれではいけない、国として毅然とした態度を取り直すべしと考え、関係議員、外務省や経産省らを督励して今日の方針案とした。合同会議では活発な意見が続出し満場一致で積極的支持を得た。会議後党本部で10分間の記者会見をした。

 続いて総理官邸に急ぎ、安倍総理と会見、自民党合同会議での決議を伝え、経緯を報告した。安倍総理は大変評価され却って我らを励まされた。政府も更に努力するが、併せて自民党は国民の声をしっかり踏まえて積極的な発言と行動を起こして欲しいと言われた。

 私は東シナ海の油ガス問題には長く携わっているが、これは独り資源エネルギーだけの問題でなく、尖閣諸島紛争や領土領海問題への政府の取り組む姿勢に関わり、ひいては国民の国家や主権意識にも関わってくるものであって、決して妥協的態度は許されないと考えている。