■ 都議会選挙、圧勝

  東京都議会議員選挙が行われ、自民党、公明党は59人、23人と全員が当選を果たし圧勝した。投票率が低く、組織力の差という側面はあるが、安倍自公政権の実績と高い評価がそのまま出たといえる。民主党、維新の会が予想の通り惨敗した。共産党、みんなの党は大健闘といえる。
  都議会選挙の結果は来月の参議院選挙への幸先(さいさき)を思わせるが、同時に余りの大勝に関係者に気の緩みが出てくるのではないか、と心配さえ起こさせる。緩んだ方が負け、最後まで危機感、緊張感を持つことが必須、というのが全ての選挙の鉄則であって、今こそその緊張感をどう保つか。この国会会期末、われわれは参議院での少数与党の苦しみを大いに味わった、この衆参ねじれを解消しなければ、真の自民党政治は戻らない、国際的にも信頼に足る政権とは見られない。来る参議院選挙が絶対に落とせない理由はまさにそこにある