■ 一票の格差法案

 衆議院選挙での一票の格差問題が今法案として倫理・選挙特別委員会にかかっている。今回の総選挙は一票の格差が大きく憲法違反の状態にあり「無効」とさえいう高等裁判所の判決も出た。「ゼロ増5減」法案を自公与党が提案した所以であるが、民主党ら野党は挙って反対、大幅な定員削減など選挙制度改革を先行せよと審議妨害。そもそも出来ないと分かった上での主張だから始末が悪い。国会では普段に見られる野党の戦術で、自民党が野党時代にも多用した。議員らが党利党略で動いていると国民に批判されても止むを得ない。