■ 平成2年初当選組、同期会

 国会のそばで同期会があった。われわれは平成2年に初当選した、今年同期から衆議院副議長が出た、民主党の赤松広隆君。彼を祝おうということで集まった。平成2年組は140人ほどいたが、今国会に残っているのは約30人。20数年の歳月は人の運命を変えるに十分に長く、ましてや疾風怒濤、天変地異の政界のこと、引退した人、亡くなった人、参議院に移った人、落ちても這い上がった人・・・、順調に当選すれば今は8期目となる。一斉に顔合わせると、お互い頑張ったよなあーと肩をたたき、遥か昔本会議場の最前列で、見るもの聞くものいちいちが新しく、ひたすら起立要員だった時代が思い出される。

 お互い差も付いた。副議長のみならず大臣、党三役になった者も半数に迫り、引退されたがあの福田康夫元首相も実は同期当選組。私はどうか、2度も選挙に落ち、人事の節目でも勝利したとはいえず、皆と随分差が付いたと感じなくもない。しかし臆することはない、人は如何であれ政治家は、今自分には何が出来るか、何をなすべきかが大事ではないのか。20数年は私をも大きく成長させた。