■ 竹島で、韓国反発

 衆議院の本会議と予算委員会で岸田外務大臣が竹島問題について、「粘り強く主張していく」と発言した。相変わらず表現が弱いと思っていたのだが、早速韓国はそれに猛烈に反発してきた。この国は、だから困ったもので、なまじ立場を慮(おもんばか)って主張を抑制すると、それに乗じて却って言動を強くする。竹島記念日の開催、李前大統領への非難、国際司法裁判所への提訴などことごとくを後退させたことがこの結果となる。その時々の日本的、人情的な対応が、結果的に大きな国益損失に繋がる例示がここにある。情けは人の為ならず、の戒めがここにある。