忘年会シーズンも終盤です。

 

食事とお酒を楽しみつつも、飲み過ぎは厳禁。飲み過ぎて酔っ払い、電柱に頭をぶつけてケガをした、などということがあると、気持ちよく年を越せません。

 

 

ところで、会社の忘年会で飲み過ぎて酔っ払ったことでケガをした場合、労災保険を使える(業務災害であると認定され、労働者災害補償保険法による療養給付の支給を受けることができる)のでしょうか。

 

 

一般に、その忘年会への参加が会社によって強制されたものでない限り、業務災害に当たらない、したがって労災保険は使えないと考えられています。

 

その理由は、忘年会は従業員の慰安と親睦のために行われるものであるため、忘年会への参加は本来の業務との関連性が薄い、つまり業務とはいえないということにあります。

 

ケガをしたうえに自費で治療費を支払わなければならないとなると踏んだり蹴ったりですので、くれぐれも飲み過ぎないよう、残りの忘年会シーズン、そしてその後にやって来る新年会や歓送迎会のシーズンを、楽しいお酒でお過ごしください。