「育児休業」について

Q.

 社員の「育児休業」のことを説明して下さい。育児に関する雇用関係を教えてください。

A.

 少子化の流れを食い止めるために企業も努力しなければなりません。子育てには妻(母親)ばかりでなく夫(父親)の役割も大変大きいものがあります。社員は会社に申し出て、子が1歳に達するまでは「育児休業」を取ることが出来ます。妻が同じく育児休業中でも、また妻が専業主婦でもそれは可能です(育児・介護休業法)。育児休業中、給与は出ませんが、雇用保険の「育児休業給付制度」により給与のほぼ半額相当が支給されます。

会社は3歳未満の子を養育する社員が申し出た場合、短時間労働を認め、また残業など無理強いしてはいけません。小学校入学未満の子を養育する社員には残業時間の制限があり深夜労働をさせてはなりません。会社はこれらのことを理由に当該社員を解雇したり、不利益を与えてはいけません。

 これらの優遇措置を受けて、若い社員は育児にも心がけ、立派な子どもたちを育てて下さい。